はてなを始めたきっかけはプログラミングにたけている人が大勢いるウェブサービスだと思っていたからだった、気がする。第一線で活躍している人たちがいる輪に入り、少しでも技術に触れていたかったのかもしれない。 そんな淡い気持ちをもって始めてみたところ、プログラミング関連の他に多種多様な思考を持った人が大勢いることをブックマークコメントで初めて知った。 「なんて上から目線なんだ」と思いもしたし、言い返したこともあるのだけれど、途中からその子たちのコメントを見ていると少しずつ愛着がわいていることに気がづいた。 たとえば自分がメモ程度の気持ちでコメントをした時である。 「他にどんなコメントがあるのだろう」と、しばらくしてブクマを見に行った。『>見当違いのコメントをしてるやつなんなの?』と自分のブクマのすぐ上にコメントがあった。少しイラっとした。文句があるならid飛ばしてこいやー、なんてね。結局相手にする