サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
morinokanata.hatenablog.com
「お値段以上」のものを求め、ニトリに久しぶりに行ったら品揃えがもろパワーアップしていて驚きました。 「去年「ニトスキ」というスキレットが流行っていたんだよ」と妻に言われ、初めて実物を見ました。僕はお恥ずかしながら、スキレット事情はまったく知らなかったんですが、「こんなちっちゃいフライパンが便利なんだー」と改めてびっくりした次第。 出典:ニトリHPより https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8965246?ptr=item とはいえ「まあうちでは使わないよね」となったのですが、そもそもうちの今回のお目当てはこれでした。 フライパン。普通のやつです。 フライパンって毎日の料理でほぼ使うので、これまではMEYERとかレミパンとかお値段もそれなりのものを買ってがんばって使っていたんですが、あるとき気づきました。 すべてのフライパンは消耗品である、ということに。
『プロスペクト理論』という行動経済学の理論があります。 「人は得するより損に敏感」という庶民感覚にまさにぴったりの感覚を理論として見事に証明したものですが、この理論ってぼくたちの日常生活の割と広い範囲に応用できるんじゃないかと思ったので考えてみます。 まず肝心の『プロスペクト理論』のことを知っておきましょう。理論と小難しく名前がついていますが、全然、難しくありません。先日、この理論を提唱したダニエル・カーネマンさんの『ファスト&スロー』という本を紹介しましたが、この本でその特徴について述べているところを引用すると・・・ 「・第二の特徴は、感応的逓減性である。この法則は、純粋な感覚だけでなく富の変化の評価にも当てはまる。暗い部屋ならかすかなランプをともしただけでも大きな効果があるが、煌々と照明の輝く部屋ではランプが一つ増えたぐらいでは感知できない。同様に、100ドルが200ドルに増えればあり
昭和の時代に4回も刑務所を脱獄したという驚愕の男の話です。 その脱獄の常習犯である佐久間清太郎の手腕と破獄を防ごうとする刑務官たちとの心理戦が非常に面白い。読んでいてドキドキハラハラ、佐久間はどこで仕掛けるのか?刑務官はこれをどうやって防ぐのか?そんなことを感じながら、読み進める読書となりました。 吉村昭さんの本は『零式戦闘機』や『戦艦武蔵』など太平洋戦争を題材にしたものが多いですね。ノンフィクションと小説の間のような作品なので、文章は硬くかっちりとした印象です。が、決して読みにくい、ということはありません。 テーマはどれも一点突破もので小さな題材をとことん追求しています。かといってそこだけに留まらず、その時代背景とかバックボーンの部分にも触れてくれるので、その時代を俯瞰した気分にもさせてくれるところがとてもいい。 フィクションだけど限りなくノンフィクションっぽい小説。この『破獄』も単に佐
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: ダニエル・カーネマン,村井章子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/06/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (24件) を見る 読むのに骨は折れるが、その読書から素晴らしい知見が得られる本というのがたまにあります。 このダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』は僕にとってそうした1冊になりました。 副題は「あなたの意思はどのように決まるか?」 これはノーベル経済学賞を受賞した著者が、初めて一般書として上梓したという『行動経済学』の本です。 「行動経済学」。。。知ってますか? 要は、「人間の実際の行動から経済を考える」って学問。(あってますかね?) よく僕たちはビジネスの中で”合理的”って言葉をよく使います。 そして実際、自分では「合理的に考えて」物事を判断して
3月ももうすぐ終わり。今週からはいよいよ4月、新年度になりますねー。 僕は毎年3月末になると必ず手帳の更新をするんですが、今年もその季節がやってきました。 使ってる手帳は毎年一緒。「ほぼ日手帳」です。 たぶん多くの人が使っているんじゃないでしょうか。僕はいろいろと種類がある中で、この『オリジナル』を使っています。 これ、手帳の本体部分だけで2000円と決して安くはありません。カバーとかつけるともっと高くなるので、なかなかの負担なんですよね。 だけど長い長い1年お世話になるもの。ここはと気合を入れ、この時期だけは手帳に奮発して使い続けています。 こんな風に2010年から使ってきました。今使ってる2016年版と合わせれば、今回の2017年版はもう8冊目となる。 使い続ける一番の理由は『紙の質』。。 毎日の『ちょっとした一言』が楽しみ かゆいところに手が届く細かな配慮 まとめ 使い続ける一番の理
僕はなぜだかはわからないが、女性作家の小説をそれほど読みません。 別に毛嫌いしているわけではないんだけど、自然と読んでいるものを振り返ると男性作家のものが多い、そんな感じです。 なんでなんだろう?・・・ 特に理由はないです。たまたまだと思う。 女性作家でよく読むのは、桐野夏生さん、宮部みゆきさん・・・それぐらいだろうか? あ、あともう一人大事な人がいました。 向田邦子さんです。 もうだいぶ前に亡くなりましたが、いまだに人気がある女性作家ですよね。 昭和の家族、男と女・・・誰にでもある日常生活の人間関係をこれほど鮮やかに切り取った作家を僕は他に知りません。 アメリカの短編小説作家、レイモンド・カーヴァーも日常の人の営みを切り取る名人ですが、向田さんはもっと家族やら男女関係やら『人と人のつながり』に目を向けた作家だなーと思っています。 エッセイや短編小説、長編などいろいろ読ませてもらいましたが
お題「好きなビール」 お題スロット、初めて回してみました。 ・・・ ・・・・・ 「好きなビール」。。。 今日はこれでいってみます!! 私・森野はビールを飲まない日はほぼありません。1年の365日のうち360日ぐらいは確実に毎日飲んでいます。夜の麦水です。 たぶんビールが飲めなくなったら発狂します。飲めなくなったときのことを想像したくもない。いや、考えられない、ビールがない生活など。。。 ビールが飲めなくなるぐらいなら、ドンペリとか、モエとか高級シャンパンもいらない。ついでにボウ・モアとかシングルモルトもいらないし、焼酎もいらない。 獺祭も八海山もいらない。 それぐらい、ビール好き。ビールさえあれば酒は充分かも。 会社帰りに缶ビールを1本。 で、うちに帰ってもう1本、酔ってもう1本。締めにもう1本・・・ おいおい飲みすぎだろって感じなので、最近は自重しているけど、まあ毎日2本ぐらいは飲ませて
これまでそれなりの量の本を読んできたつもりだ。 でもその中には、数か月たったら中身をすっかり忘れてしまう本と、いつまでたってもその読後感が消えない、トンデモない本がある。 そういう本との出会いって「人との出会い」と似ていて、その読書体験は何ものにも代えられないぐらい素晴らしいもの。 うーん、「恋人が出来た」とか「なんかウマの合う友達が出来た」とは言いすぎかもしれないが、なんかそれぐらい自分の中で大切なものではあります。 だって本を読んで価値観が、変わりますからね。 なので、短い人生、できるだけいい本をたくさん読みたいと思っています。 日本の小説も次々と新刊が出版され、それらすべてをキャッチアップするのは不可能なので、新聞の書評欄とか、ネットでブロガーさんのレビューを見て、厳選して読んではいますが・・・ そうはいっても・・・ 当たりはずれがあるのが事実。 僕は本も雑食派なので、ノンフィクショ
村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝 作者: 栗原康 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/03/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (11件) を見る すごいタイトル・・・ このタイトルから「どんな本なんだろう?」というわくわく感で手に取った1冊です。 明治から大正期を生きた、伊藤野枝という女性の評伝。 この本、かなりすごい。 伊藤野枝の生き方もすごいんだけど、著者の思い入れもすごい。 文章の書き方、表現がえげつない。 だって表紙を開いた見開きの小見出し、いきなり・・・ 『あの淫乱女!淫乱女!』というタイトルで始まりますから。 ・・・ ・・・・・ びっくりしましたよ。 そして読んでいくと出てくる「セックス」の言葉の連呼。連呼。 何だ、この本は? ・・・ ・・・・ でも、もう、これは面白くなるに違いない。 僕はすぐに確信しました。 で実際・・・・面
日々の暮らしで家電製品や日用品は、よく使うものです。頻繁に使うだけに、ちょっと使いにくいだけでも結構なストレスになったりします。 なので我が家では、こうしたものを買うときはけっこう厳選して選んでいるつもりです。 しかーーし。 それでも「買って失敗した」というものが出てくるのが人間が生きる上での悲しい性。 高額の買い物であればあるほどそう簡単に買い替えることはできない。だから毎日使いながら、ちょっとのストレスとなんだかわからない哀愁、そして「あー、これちょっと使いづらいんだよね、やっぱり」って思いながら、使い続けることになる。 そういった商品との出会いはないほうがいいんだけど・・・ 我が家には、残念ながらそうした商品がいくつもある。 ということで今日は我が家にありながら、なんだかしっくりきていない家電・日用品をご紹介します。 ただこれはあくまで「今の我が家」には分不相応だったもの。製品が悪い
平日は自分のことで精いっぱいなので、その分、土日は子どものことを考える時間にあてています。 子どもの習い事の送り迎え、遊びに付き合う、お風呂に入れて寝かす・・・ で、あっという間に一日が終わってしまうんですが、いわゆる子育て本もこうした土日のちょっとした空き時間に読むようにしています。 で、今回読んでみたのはこちら。 「メシが食える大人」に育つ 子どもの習慣 作者: 高濱正伸 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版 発売日: 2014/05/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 話題の「花まる学習会」の代表・高濱さんの本です。 「花まる」といえば独特の教材に加え、自然の中での体験学習を重視することで知られていますが、先月、NHKの番組でも取り上げられていましたねー。 図書館でたまたま見つけたのでこの本、手に取ってみましたが・・・ なるほどーー。誰にでもわかるようにめ
あー、なんか足が変だ。痛い。痛いっていうか関節がおかしい。なんだっけこれ? 3週間ぐらい前から足が痛い、ことに悩まされてきました。 右足の甲ににぶい痛みがあるんです。 階段を昇り降りしたり、ちょっとダッシュで走ったときに、何とも言えない痛みがありそれがずっと続いていました。別に死ぬような痛みじゃないんですけど、あんまり気持ちがいいもんではない。 そして何より・・・ 好きなランニングができないじゃないか! そう、僕はランニングが趣味なんですが、しばらく仕事が忙しくてやめてしまっていたんです。でも、ストレス解消にやっぱいいじゃんってこととなり、去年の秋から再開しました。 ランナーの方はご存じのように冬は走りやすい季節ですので、徐々に走る回数を上げていった中での今回の脚の痛み。 ああ、おまえ、足を怪我したんじゃない?って思いますよね。 でも、違うんです。僕には確信があります。これは・・・ 痛風で
世にこれだけ本がある中で、海外文学を読むなんていうのは見る人から見たら「けったいなこと」にしか思われないかもしれない。 僕も昔は”海外の小説”ってとっつきにくいと思っていたので、本格的に読みだしたのは受験勉強が終わって大学に入学してからだったと思う。 で、今、それなりの本を読んできて思うのは・・・ 「食わず嫌いのままにしないでよかったなー」 ということでした。 具体的に何がいいの?っていわれると正直一言で言うのは難しいです。 「ある小説のある場面が、ふっと思い浮かぶ」とか、時々「あの小説の主人公って何考えてたんだろ?」と突然思ってみたりとか。。。 そんなの日本の小説もそうだよねって、なりますよね。 もちろんそうなんです。 しかしやはり日本の小説にはない魅力があるのも事実。スケール感、ものの考え方やとらえ方、人間として共感できること、できないこと。 日本の小説では得られない体験が自分のものに
今日ご紹介したいのは「すごい人のすごい話」というタイトルの本なんですが。。 読み終わってそこはかとなく感じた・・・これは、 「すごい人が聞いたすごい人のすごい話」 なんてったって「物知り博士」の荒俣宏さんが、話を聞きたいという人たちを訪ね、たーっぷりと話を聞いた対談集。面白くないわけがない。 すごい人のすごい話 作者: 荒俣宏 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2013/04/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (10件) を見る 対談はもちろん「話し手」が主役。主役が語ることが面白いかどうかがコンテンツの核となる。ただそれを引き立てるのは「聴き手」の存在。 聴き手が上手に話を引き出さないと面白くならない。 「聴き手」にはその分野での知識が求められるだろうし、話を深め広げていくにはそれ相当の教養も求められてしまう。出てきた話を違う話と結び付け展開さ
みなさん、お金の管理うまくできていますか? 子どものために貯蓄できていますか? うちは夫婦が30代になり子どもが生まれてから、けっこう真剣にお金のことを考え始めました。 それまでは「給料の中から一部を貯金に回し、あとは使い切ってもいいや」と軽く暮らしていたんですが、子供が成長し僕も年齢を重ねていく中でだんだんとそういうわけにはいかんなーと思うことが増えてきました。 やっぱり、圧倒的に支出が増えてくる! 30代半ばを過ぎ「家計のやりくり」が大きな命題になってきました。 ということで、僕はここ数年結構まじめに「お金」の本を探しては読み、探しては読み知識を吸収しようとしてきました。 どうも日本人は「お金」について話したりするのを嫌う風潮がありますが・・・ でも・・・「お金」について考えるのって大事なことですよね? 「お金」のことを知るのは楽しいし、それを管理しどう増やすかを考えていくことは、自分
こんにちは、ざかなです。 僕は以前、無印良品で働いていたことがあって、よくこのブログでもおススメの無印製品を紹介しています。が、日々の暮らしでは、もちろんそれ以外のお店の商品にも色々とお世話になっている。 お店を選ぶ基準というのは人それぞれあるとは思います。 が、多くの人は・・・ 安い 使いやすい デザインがいい そこそこ丈夫である こんな要素を求められているのではないかと。 で、無印以外にこの条件を満たし、僕がよくヘビ―に使っているのが IKEA の製品。 とにかく安くて家計にありがたい。安い、絶対安い。 さっき使いやすさとかデザインとか丈夫とかいろいろ条件つけたけど、IKEAの安さはこれ一発でチャラになるぐらいの破壊力がありますよね、 やっぱり人間、安いのが一番うれしいんだよーー。 ただこのIKEAも商品がありすぎて、何が本当によくて何が悪いのかよくわからない。うちの場合は、妻がいろん
どーもみなさん、こんにちは。 昔、無印良品で働いていた森野です。 みなさんも日常生活の中で、無印良品の商品、何かしら使っていることと思います。 でもたくさん製品があり過ぎてどれがよくて、どれがイケてないのか、よくわからなくなることってありませんか? いや、無印の製品って基本、生活のあらゆるところに手が届いていますし、シンプルなデザインと値段がお手頃なことからとても使いやすいのは確か。 実際、僕は学生時代にそんな無印でバイトをしていたこともあり、ずーっと無印の製品にはお世話になっている。 あえて苦言を申し上げるとすれば、商品が多すぎて中には使えないものもあるということぐらい。たまーーにハズレの商品を引いて「あーー失敗した!」と思うこともあります。。。 今日は元無印の販売員である森野が、最近実際に買って、使ってみて、心から「コスパよし!」ってやつを5つほどご紹介。 みなさんの日々の生活に役に立
自殺 作者: 末井昭 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2013/11/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (26件) を見る 母が隣家の男とダイナマイトで不倫心中した。。。 末井昭さんの「自殺」という本は、こんな衝撃的なストーリーから始まります。 これは小説などフィクションではありません。著者自身の実体験だそうです。 こんにちは、森野です。 いやーーー、びっくりしました。この本。 そしてとっても面白かった。 ちょっと前に話題になり、表紙も何とも言えないユーモラスさが漂う本。しかしタイトルは「自殺」。一体どんな本かと興味本位で手に取りましたが、予想以上に面白かった。 「面白い自殺の本」。 本の宣伝文句にあったそうなんですが、まさにこの本をよく表している言葉だなと。 確かに本の中に出てくる各ストーリーは「自殺」というテーマにつながってはいるんですが、一方で
子供には、別に無理してまで勉強しろ!とは言いたくない。 別に東大とか京大に行ってほしいとも思わない。 だけど、何か自分の「強み」を将来に向けて見つけて欲しいと思うし、学校で勉強するぐらいのことは人並みにちょいちょいとこなして欲しい・・・ というのが私・森野30代サラリーマン、二人の子持ちの親の切なる願いです。 そしてそのためには子どもに「やる気」をもってもらい、どんどん自分の好きなこと得意なことに挑戦していってほしいんですが・・・ じゃあその「やる気」をもってもらうために、 どうしたらいいのか? 前回こんな記事を書きました。 morinokanata.hatenablog.com はい、プロゴルファーの横峯さくらさんの伯父・横峯吉史さんが提唱する「ヨコミネ式」です。 ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ 作者: 横峯吉文 出版社/メーカー: 日本文芸社 発売日: 2009/10/08
日々子どもを育てているお父さん、お母さん。 子どもたちに健やかに成長してほしいと思う気持ちは、どの親にも共通する気持ちではないかと思います。 そして願わくば、自分の子どもたちには学校生活から落ちこぼれることなく、上手に乗り切ってほしい、そしていい人生を歩んでほしい。と誰もが思っていることでしょう。 なので、森野も「子供の教育法」にはいろいろと目が行ってしまう。 で、ちょっと前にテレビで流行った 「ヨコミネ式」。 保育園に通う子供が、元気に跳び箱を飛んだり、裸足で走ったり。 かと思えば、 まだ小学校に入学する前の子どもが、 そろばんで難しい計算問題を解いていたり、 小学校入学までに2000冊の本を読んでいる!? というのを見てえらくびっくりした覚えがある。 進化したヨコミネ式2015.フジTVバイキング① 「ヨコミネ式教育法」。 みなさんご存じプロゴルファーの横峯さくらさんの伯父の横峯吉史さ
この前TVを見ていたら、 SUZUKIのラパンっていう車のCMで、 懐かしい曲が流れていた。 そう・・・ 小沢健二の歌。 www.suzuki.co.jp Michelle143さんという歌手がカバーしているんだけど。。。この曲を聞いたら途端に昔の思い出がフィードバックしてきた。音楽ってすごいなと思ったんだけど、それ以上に思ったのが・・・ シンガーソングライターとしての 小沢健二の才能だ。 matome.naver.jp 小沢健二の曲は、小沢健二にしか書けない。 彼の書く曲はどれも独自のワールドで貫かれていて、ほかのアーティストの影響を感じることがない。 たぶん独自の価値観から絞り出されたであろう、 唯一無二の完全なオリジナル曲。 東大文学部卒業。 叔父にクラシックの巨匠・小澤征爾氏。いとこに俳優の小澤征悦。父はドイツ文学者で母は心理学者。 これほどサラブレッドの出自はないんでなかろうか、
こんにちは。今日からブログのタイトルとアイコンを変更した森野です。読者のみなさま、引き続きよろしくお願いします。 さて映画やドラマ、マンガなどで「大切な仲間が道半ばで亡くなる」っていうストーリー、よくありますよね?これって昔からのストーリーの一つの王道だけど、最近のマンガとかを読んでいると、その仲間が死ぬスピードが極端に早くなっている気がする。 マンガだけではない・・・ドラマ、小説・・・。 ストーリーテリングをする文化的なエンターテインメント、ほぼすべてのジャンルに見られる最近の傾向だと、森野は思っています。 たとえば僕が子どものころのマンガってちょっと違いました。 「ドラゴンボール」では、フリーザ戦のクライマックスで、クリリンが爆破されますがそれがきっかけで悟空が超サイヤ人になるとか、「本当にここぞ!」というところで仲間が死んでいたわけだし。 「魁!男塾」とか「聖闘士星矢」にいたっては、
ブログを本格的に始めて4カ月ほど。 記事数ももうすぐ90になる。われながらよく続いていると思いつつ、その場その場で考えたことやみなさんにお届けする価値があると思うものを記事にしてきたわけだけど、その間、森野はずーーーっと迷ってきたことがある。 それは・・・ ブログのタイトル。 ブログを開設するにあたり、タイトルを決めなくてはならないということで、とりあえず頭に浮かんだのが「森の先に何が見える?」という文言だった。 一応ブログのハンドルネームが森野カナタという、けっこういいかげんにつけてしまったものなので、タイトルもそれにちなんであれやこれやと考えてつけた。 が、タイトルに特段深い意味は・・・・ ない(笑) これまで記事を一つ一つ積み上げていく中で、このタイトルに関しては「これでいいのかなーー」「もうちょっといいネーミングがあるんじゃないか」とずっと迷ってきた。 「森の先に何が見える?」 ま
この前、夜にランニングをしていてふと上を見上げたら、 きれいな月が浮かんでいた。。 月。 この日見えたのは、半分だけ姿が見える半月。 遠くのほうにあったので大きくはなかったけど、白く輝いていて、そのたたずまいがとても美しくて。1時間ほどのランニングの間に何回か空を見上げて月を見ながら走っていた。 月は、ふだんはなかなか意識しないけど、 ふと空を見上げるとさりげなく夜空にある、 というのがいい。 日々の暮らしで忙しかったり、テンパっていたりするとどうしても地面の方をうつむいて歩きがちになる。目線がせばまって自分の身の回りの狭いところにしか意識がいかなくなる。 でも、そういう時に思い切って夜空を見上げたときに、 きれいな月がそこにあると 少し気持ちが和らぐ。 そんな経験ありませんか? 森野はそうして月を見るたびに、自分の立ち位置を確認する。 そういえば、こんなニュースがありますね。 www.y
読売新聞のくらし面に掲載されている「人生案内」を ご存じだろうか? 「人生」・の・「案内」。 「人生案内」。 なかなかすごいタイトルだけど、 森野はここだけは毎日欠かさず見ている。 「人の振り見て我が振り直せ」とか「他山の石」とか。こんなことわざじゃないけど、自分の人生のあり方を見つめ直すときに他人の生き方というのは、ものすごーーい参考になるわけで。 そして絶対に自分では思わないような、または想像もつかないような悩みを抱えている方も実際にいるわけで。 そんな同じ日本で暮らしているいろーーーんな方々の悩みに、著名人が回答するというのが「人生案内」。 なんだか「他人の不幸をのぞき見る」というようにとらえる方もいるかもしれないが、そういうことではない。 人の生き方に共感するのだ。 人が生きるということはそれだけでいろいろな悩みが出てくる。それぐらい大変なコト。そうした悩みに共感しながら(ときにあ
昨日はスカッと晴れて、空気もきれい、まさに秋まっさかりの一日。 そんな秋も深まる11月というと・・・ 七五三の季節。 うちも子どもが七五三を迎える年になったので、昨日神社に行き、無事行事を済ませてきた。いやー結構いましたね。同じように七五三の方々が。今週の土日とか来週も含めこれからピークを迎えるんじゃないでしょうか。 でもたまに神社にいくのはいいものです。境内の落ち着いた雰囲気、すこーし色づきはじめた木々の葉。それと宮司さんの祝詞をあげているときの厳粛な感じとか、気分転換になるんだなーと改めて思った次第。 でも、そもそも「七五三」って何のために行うものか、ご存じですか? こちら、あらゆることの豆知識がのっている「all about」で七五三の特集があったので見てみたら・・・そもそも七五三とは・・・ allabout.co.jp A:子どもが無事に成長したことをお祝いする家庭行事のひとつです
最近しばらく、ダン・ブラウンの「インフェルノ」を読んできた。映画でいうと今公開されているトム・ハンクス主演の「ダヴィンチコード」シリーズの続編。 いやーー、今回も面白い。 イタリアの美術の教養満載の知的興奮に満ちたミステリーで内容は大満足なんだけど、実は、読んでいて困ったことが・・・。 海外の本や映画を見ていると、 よく出てくる「フィート」や「ヤード」など英語圏の距離や面積の表記。 これって正確にわかりますか? 森野はよく海外の小説を読むのですが、●フィートとか出てくると、毎回心の中で「あれ?・・・」と引っかかる。 1フィートって何センチなんだーー!! ってなる。 それで大筋をはずすことはないのだけど、せっかく物語の世界にどっぷり入っているのに、わからないところが出てくると、ちょっと現実に引き戻された感があり・・・ 嫌ですよね。 森野は海外経験がゼロの純和風の日本人。本当は距離とか長さに関
街場の現代思想 (文春文庫) 作者: 内田樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/04/10 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 87回 この商品を含むブログ (82件) を見る 日々新聞やテレビのニュースでは政治のことや、突拍子もない事件など様々なことが話題となっている。そしてそういうトンデモナイ事件なんかを見るたび、「こりゃ、どうなってるんだ?」「日本って大丈夫なんかい?」っていう気持ちに僕はなる。 そうしたモヤモヤは放置しておくと澱のようになって心の奥底に溜まってくる。なんというか煮え切らない日常である。そんなときに僕がよく読むのが・・・ 内田樹さんの本。 内田樹さん、ご存じですか? 2011年まで神戸女学院大学で教授をされていました。レヴィナスというフランスの哲学者の研究者なんだけど、一般的にはAERAでコラムを書いていたり、新聞に論評を寄稿したり、本の著作
突然ですが、 ブログって 日常が平穏だからこそ続けられるのだ、 と最近感じた森野です。 というのも・・・ 先日、親が突然、入院した。 これまで健康そのものだったのに、 突然の入院したもんだから、 家族一同驚き戸惑っている。 いまだ病状は回復せず、 どうなるかもわからない状態。 森野は、ここ数日仕事を休み、実家の親の元へお見舞いに行ってきた。親の回復を願いつつも、なかなか病状がよくならずやきもきする毎日。「もしものことがあったら・・・」と親の心配は尽きず、落ち込むことも多々あった。ブログを更新する余裕がまったくなかった。 ということで、 何日かブログの更新が止まっていた。 そして、はたと気づいた。 そうか。 日常が平穏だからこそ、 ブログを書くことができるのだ、と。 ブログを本格的に始めてから3か月が過ぎ、4か月目に突入した。自分の好きなこと、みなさんにお伝えしたい情報を僕なりにまとめ、自分
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『morinokanata.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く