世界的に人気を博した音楽グループ『YMO』。2023年1月11日に高橋幸宏さん、3月28日に坂本龍一さんが亡くなり、メンバーは細野晴臣だけとなった。 3人での演奏を目にすることはもう永遠にかなわず、ファンのショックは計り知れないが、そんな中〝YMOイズム〟を引き継ぐ若者3人組が彗星のごとく現れたようだ。 【関連】ラルクは2000年に解散するべきだった? 再結成バンドが活気づく一方で… ほか 彼らの名は、『CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN』。読み方は「チョコパコチョコキンキン」で、民族音楽とエレクトロを融合した音楽集団だ。 メンバーは作曲と映像を担当するDaido、ベースのYuta、サウンドエンジニアとDJを担当するSoで、結成したのはなんと小学校4年生のころだという。 4~5曲を作った後、5年生で自然消滅したが、コロナ禍で再結集し、TikTokに楽曲を投稿するよう