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大谷翔平
nangoku.hatenadiary.com
Linuxには、oom-killer(Out of Memory Killer)という、メモリ不足が発生した際にプロセスを強制終了させ、実メモリに空き容量を確保する機能が実装されている。 しかし、この空きメモリが確保できないことによりシステムが停止するという最悪の事態を避けるために用意されている機能が、肝心のDBなどの一番大事なサービスを殺すはめになる・・・ カーネルパラメータ vm.oom-kill を変更することで無効化できる。 # sysctl -w vm.oom-kill=0 vm.oom-kill = 0 # デフォルトは1(有効)となっており、0を設定することで無効化される。 システム再起動後も設定を有効にする場合は、sysctl.confに記載すればOK。 # vi /etc/sysctl.conf vm.oom-kill=0
性能測定コマンド sar :システム稼動状況 mpstat:CPU稼働状況 vmstat:仮想メモリ稼働状況 free :メモリ情報 iostat:ハードディスク,CPU使用状況 ps :プロセス情報 top :プロセス情報 目安 CPU CPU使用率:90%以上 CPU待ちプロセス数:2より大きい(1CPUあたり) メモリ メモリ使用量:ページングの発生回数 ディスク ディスク使用率:80%以上 ネットワーク ネットワーク使用率:80%以上 パケット衝突回数:送信パケットの10%以上 sarコマンド # sar [オプション] [-o ファイル名] 取得間隔 取得回数 -u:CPU:CPU使用状況 -q:CPU:プロセスキュー、システム稼動負荷 -r:メモリ:メモリ,スワップ領域使用状況 -R:メモリ:メモリ動作状況 -B:メモリ:ページング統計値 -W:メモリ:スワッピング統計値 -b
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