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大谷翔平
nawan13.hatenablog.com
「雨後の月」の銘柄で知られている広島の相原酒造のお酒です。この「九嶺」は東京多摩の小山商店さん用に醸されたお酒の銘柄なんです。ラベルは小山社長ご自身が書かれたものです。 しばらく前に東京に行った際に多摩まで寄ってきました。多摩まで足を延ばしたのは、「品揃えが多いから」だけではありません。実は私の一押しの「射美」を初めに取り扱われたのが、この「小山商店」さんなんです。そんないきさつもあって以前から「小山商店」さんには行きたかったんです。 nawan13.hatenablog.com お店に入って「小山社長がいないかなぁ~?」と見回したところお姿があったので声をかけさせていただき、「射美」の杉原さんの縁でこちらを知って訪ねたことをお話しさせていただきました。杉原さんの縁と遠方から来たということもあってか、社長さんがお忙しい中、お店の中を案内してくれました。何種類か「おススメ!」として紹介してく
以前から行きたかった「日本酒に恋して」の原作者の千葉 麻里絵さんのお店「GEM by moto」にようやく行ってきました。 このマンガには麻里絵さんの体験が書かれており、その中でお酒を味わうシチュエーション(ペアリング)が描かれているのですが、それを体験せねば!!ということでまずはブルーチーズハムカツとどぶろくのセットを頼みました。第1話で登場するペアリングです。初めに上澄みを少し入れていただき、その後で混ぜたものを入れていただきました。この飲み方好きなんですよね、家でにごりタイプを飲む際や、ワガママ(^^;が言えるお店では、このやり方で味わっています。一種類のお酒で二度おいしい!「うすにごり」は結構飲んでいるのですが「どぶろく」は余り飲んでいなかったのですが、ハムカツとの組み合わせはいいですね。揚げ物の強い味を流しきるのではなく、調和するという感じでしょうか?まさしくソースとしての「どぶ
昨年10月に蔵見学をさせて頂いた際に2018年の夏に蔵でイベントをすると教えていただきました。そして、その日をずうぅ~~っと心待ちにしていた「蔵開き」に愛妻と参加してきました(^_^) 養老線の広神戸駅から、タクシーで蔵に向かいました。同乗した人から車中で、大垣市内の映画館で「日本一小さな酒蔵」と「日本一小さな酒蔵2」の上映会があったと聞きました。 蔵に着くと、まずは小売り部の冨久屋で受付です。名前を書くと下の写真の券をいただきました。受付けした後会場に向かうと杉原さんが出迎えてくれました(^_^) 蔵開き開始は11時からだったのですが、電車の時間の関係で早めの到着だったのですが、ゲストハウスに案内されウェルカムドリンクの生ビールをいただきました!!この日も酷暑でしたので冷たいビールで喉が生き返り、お酒を飲む準備が整いました(^_^; ゲストルームの入り口の様子です。 そして11時になり、
以前、澤田酒造に寄らせていただいた際に購入した物です。白老の中でもマニアック!なお酒で扱っているお店がかなり少ないと聞きました。 裏ラベルを見ると、なんと20BY!!口に含むと確かに古酒の味わいを感じるが、10年弱も熟成させたとは思えない。もちろんいい意味です。通常、これだけ熟成させるともっと老ね香と言うか何かしら癖が出てくるかと思うのですが、この「幸せ囲い」には、それほど強い癖が感じられません。 少し温度を上げてみたらどうなるかな?と思い40℃にしてみましたが、これもいい。よりやさしい感じになります。味わいが強い濃いめなのでグイグイ飲み過ぎないのもいい(^_^; 燗冷ましもいい感じでした。冷酒で飲んだ際には濃厚さに隠れていたのですが、シャープさが顔を見せ始めました。イカンイカンせっかく、チビチビやっていたのに杯が進んでしまった(^_^) おいしゅうございました!! にほんブログ村 白老
昨年に引き続き原田酒造の蔵開きに行ってきました。昨年は一人寂しく(T_T)行きましたが、今回は愛妻同伴です(^_^) JR東浦駅から歩いても行ける距離に原田酒造はありますが、蔵開きの際はマイクロバスの送迎を出してくれていますので楽ちんです。駅から降りると、ちょうどバスが待っていてくれたので乗り込みました。 バスが蔵の前に到着すると、ブログを通して知り合った酒友の姿が見えましたので、まずはご挨拶! そして、蔵の奥へと進みました。この原田酒造の蔵開きのメインイベントは槽(ふね)からしぼりたてのお酒を飲ませてくれることなんです!!しかも槽には酒袋を置いただけで圧をかけていない状態です。もろみの自重だけで出てくるお酒です。フレッシュそのもの、酒造関係者でない限り、これほど搾りたてそのもののお酒を飲む機会はそうないかと思います。ここでいただいたのは「しぼりたて 特別純米 衣が浦 若水」です。 その後
このブログで何度も紹介させて頂いている「射美」を醸す杉原酒造さんに、以前から熱望していた蔵見学に愛妻と行ってきました。いや~百年待った甲斐がありました(^_^) 百年と言うのはまだそんなに生きていないので冗談ですが、何年も前から杉原さんに蔵見学を熱望して、今回やっと見せていただくことができました。と言うのは「杉原酒造さん」は、この蔵のキャッチフレーズ?でもある「日本一小さな酒蔵」で、慶樹さんがお父さんと二人だけでお酒を造られている小さな蔵なんです。ですので造りの時期はもとより、夏の間も何かと忙しく、見たい人は多いかと思いますがおいそれと対応できないのが現実だと思います。そんな中、見学させてくれた慶樹さんに感謝!!です。 杉原酒造の敷地入り口にある建物です。今年の春頃に、この前の道路を隔てた反対側の杉原酒造の小売り部である「冨久屋」さんを訪れた際には、まだこの状態ではありませんでした。建物自
以前から何度か紹介させていただいている愛知県稲沢市の藤市酒造が醸す「菊鷹」の『雄飛』です。なぜ同じ銘柄でVSなのかと言うと、27BYまでの「雄飛」の造りが「山廃」で、28BYで「速醸」に変わったので、菊鷹ファンとして、その違いを試したかったからなんです。「雄飛」は初めて飲んだ「菊鷹」でもあるので、私にとって思い出深い「菊鷹」でもあります。しかし、27BYのお酒がまだあるの?と疑問を持たれるかも知れません。そうですよね、通常、日本酒は古酒として位置づけされていなければ、1年前に発売されたお酒は通常、手に入りません。まれに特定銘柄にこだわった飲食店が毎年の同じ銘柄のお酒をストックしている場合もありますが、特殊な例ですよね。(あっても、そんなお店はきっと高いでしょう(^_^;)でも、懇意にしている、とある酒屋さんに尋ねたところ27BYの在庫があるとのことでしたので28BYと合わせて購入しました。
昨年に引き続き白老を醸す澤田酒造の蔵開きに行ってきました。蔵開きは2/25、2/26の土日両日で開催されました。昨年は土曜日の朝早めに行ったのですが今年は日曜日の少しゆっくり目の時間帯に行きました。その時間帯が良かったのか、昨年は常滑駅のバスターミナルの半分くらいを澤田酒造に向かう人!人!人!で埋め尽くされていたのですが、今回はスムーズにバスに乗れました(^_^) 蔵に着くとまずは受付です。入場料¥500を払いますが、常滑焼のぐい飲みがお土産にいただけるので安いものです(^_^)この常滑焼を楽しみに来ている人も多いと聞きます。受付を済ますとまずは蔵見学です。 自社田で酒米を作られたり、「米造り・酒造りプロジェクト」という体験イベントもされているのですね。参加させていただこうかな~(^_^) 蔵人でないとなかなか見る機会がないであろう「もやし(麹菌)」や協会酵母も展示されていました。私のよう
東浦にある原田酒造の蔵開きに行って来ました。 着いたのが11時過ぎで開始が11時なので、ほぼ一番手かと思いきや蔵の中は人でいっぱいでした。お正月用のお酒にするのでしょうか?事前予約したお酒をたくさん買って行く人がいました。しかし、我が家では今買うと、お正月まで持たないでしょう(^_^; 生道井のラインアップです。このずっと奥に槽があり、絞りたてがいただけます。 写真がちょっとピンボケで分かりにくいのですが、今年はタンクの上から醪(もろみ)が見れないとあります。醪から湧き上がるフレッシュそのものの日本酒の香りを嗅ぎながら深呼吸するのが大好きなんですが・・・ちょっと残念です。 そして、槽にたどり着きました。 醪の入った袋がなんと20段もこの槽の中に積まれているとのこと。今は圧をかけていないので、醪自身の重さだけで搾られています。 槽から出てきたところです。 ちゃんこ鍋があったのでいただきました
今年も所酒造の新酒まつりに行ってきました。土日の二日間の開催で私は土曜日に参加してきたのですが、蔵開きにぴったりのいいお天気でした。 思えば所さんと知り合ってから、もう十年以上になります。日本酒仲間に誘われて、蔵見学に行かせていただいたのが始まりでした。その時試飲させていただいた房島屋の酸の味わいは、衝撃的なものでした。新時代の日本酒、そう感じました。酸っぱいと言うと言い過ぎかと思うのですが、ちょうどいい塩梅の酸味が絶妙でした。それ以来、私は房島屋のファンなんです。 それから数年間は直接、所さんとお会いする機会がなかったのですが、初めて行った「岐阜の地酒に酔う」というイベントで、再開して以来、蔵開きや日本酒のイベントで会う機会が増えました。 蔵に入ると、所さんの姿が見えたので、まずはご挨拶。 先着50名プレゼントの酒粕をギリギリでゲットしました。昨年はもう少し余裕があったかと思います。 ま
「日本酒応援団」というプロジェクト?をご存知でしょうか?私も最近まで知らなかったのですが、以前から気になっていた「朧(おぼろ)酒店」さんで知りました。お店の方と話をして、私の好みを伝えて紹介されたのがこのお酒「KAKEYA」でした。島根県の竹下本店で醸されたお酒です。この日本酒が蔵で醸されるのは当たり前なのですが、このお酒は単に蔵で醸されたという訳ではなく、「日本酒応援団」の方が酒米の田植え・収穫から造りまで全国から延べ200名以上が泊まり込みで参加されたんです。元々は日本酒業界とは無関係でただ日本酒好きな方が好きが高じて、造りまで参加されたものなんです。詳しくは「日本酒応援団」のホームページを見ていただきたいと思います。 好みの違いこそあれ、そんなお酒がおいしくない訳ありません。 さて、このお酒のスペックですが、純米無濾過生原酒で酒米は五百万石、精米歩合70%です。決して洗練された「綺麗
「京・おばんざい素」さんに「十四代」が入荷したとのことで飛んでいきました!! 日本酒ファンであれば誰しも、その名を聞いて憧れるであろう「十四代」その人気と生産量が余りにもかけ離れているために超入手困難酒になっています。少なくとも酒屋さんの店頭に普通に並んでいるのは見たことがありません。例え酒屋さんに入荷しても、店頭には出さず、一見さんに売ってくれることはないでしょう。私のような一般の日本酒ファンが手に入れることができるのはせいぜい抽選販売ぐらいでしょうね。ネットで探すと、結構販売されているのですが、それらはほぼプレミア価格になっていて、中には正価の数倍になっているものもあります。そのような販売店は、高木酒造(十四代の蔵)と直接取引している訳でもなく、どのような流通ルートを経たか分かったものではありません。つまり保管状態が悪く、劣化している可能性があるんです。ですので、私はその手のルートでは
「日本酒ドラマチック 進化と熱狂の時代」は、何度か紹介させていただいてる山同敦子さんの新刊です。山同敦子さんの本は読んでいるだけで、蔵に行って蔵元とお話しさせていただいているかの如く、その記述が詳細で読んでいて楽しいんです。 今回も色々な魅力的な蔵が紹介されているのですが、それだけではありません。今まで日本酒関連の書籍でも(おそらく)ほぼ取り上げられてこなかった「種麹(たねこうじ)」のメーカーである秋田今野商店さん、木桶を造る藤井製桶所、酒米と蔵との係りあいなどが取り上げられています。「種麹」通称「もやし」ですが、正直「酵母」については消化しきれないほどの情報があるのですが、この情報にお目にかかったことがありませんでした。まぁ単に私の勉強不足でしょうが(^_^; 瓶の裏ラベルに「※※号酵母」と書かれていたり蔵から発信されることはあっても、麹についての情報は無いように思います。ところが昔から
今年、初開催となる「NAGOYA SAKE CROSSING」というイベントに愛妻と行ってきました。日本酒のイベントは数多くありますが、このイベントの特徴は「音楽との融合」です。会場はZEPP NAGOYAというコンサートが開かれるところで、舞台の上でMCのトークやミュージシャンによる演奏があり、普段観客席になっているところに、屋台のようなブースがずらっとならんでいる、そんな感じのイベントです。そして、各ブースは「名古屋の居酒屋+酒蔵」という形でタッグが組まれているという面白い形式になっています。 参加したお店とフードメニュー、蔵とお酒はこちらに詳細が載っています。 受付を済ますと金券とガラス製のお猪口が渡されます。各ブースのお酒と肴が用意されているので参加者は好みのお酒と肴を購入しながら楽しむという形です。 受付から入るとすぐ、各蔵の仕込み水がずらっと和らぎ水として置かれています。こう
ケロケロ!! 『この蛙は見かけによらず大変凶暴な性格を持っておりますので、常に冷蔵庫で眠らせたまま取り扱いください。常温に短時間でも放置すると、覚醒し、「怒れる蛙」となって破損事故を起こす可能性があります。このため蔵元ならびに酒販店では常にマイナス5度以下の環境で管理しています。』 いきなりなんのこっちゃ?かと思われたでしょうか。これは新政の天蛙と言うお酒の裏ラベルの注意書きからの引用です。 このお酒の特徴は低アルコール(9度!!)で、かつ発泡酒ということです。注意書きにある通り、相当な暴れん坊のようです。自宅ではなく、「京・おばんざい素」でいただいたので自分で開栓していないのですが、相当気をつけながらゆっくりと開栓されたようでした。 発泡と言うのは予め知っていたのですが、グラスに注がれる様を見るとシュワシュワ!!と元気な様子が分かります。上の写真は注いだ直後ですがグラスの上面がシュワシュ
昨年に引き続き、愛妻と酒友Nさん主催の日本酒祭りに参加して来ました。昨年も書きましたが、このイベントはいわゆる商業的なものではなくNさんの酒友人脈のみで開催されるNさんの個人的なイベントなんです。今年はたまたま、他の某日本酒イベントと日程がバッティングしたのですが、それでも参加者は100人超!!単純に100人集めるだけでもなかなか大変だと思うのですが、酒蔵がたくさん集まるイベントとバッティングしてもこれだけ人が集まるのは、やはりNさんの人望と、このイベントがいかに充実しているかということでしょう(^_^) その充実ぶりを表すものとして出品されたお酒があります。どんなお酒が出されたかといいますと・・・・ <八海山>純米吟醸 八海山醸造 <長珍>純米生 60 長珍酒造 <金亀桜>純米吟醸生原酒 岡村本家 <女城主>えなのほまれ 岩村酒造 <扶桑鶴>純米にごり酒(火入れ) 桑原酒造 <瀧自慢>辛
今までも何度か御世櫻醸造の蔵開きには行ったことがあるのですが、3月は初めてなんです。と言いますのは、この蔵は12月と3月の年2回蔵開きがあるんです。数日前は暖かくなって春を感じていたのですが、おとといから寒の戻りで、また冬!って感じです。蔵の中はきっと冷え込んでいるだろうなぁ、と思いつつ我が家を出発しました。 蔵に着いたのが、丁度開門直前で蔵の前には開門を待つ人の列ができていました。そして、いざ開門!! 蔵の中は人でごった返しています。入ってすぐの所のに渡邉社長が見えたのでまずご挨拶。今日は酒匂杜氏も見えるとのことで、一安心。ここのところイベントで渡邊社長とはお会いしているのですが、酒匂杜氏とはお会いできていなかったので、ほっと?一安心。樽酒をいただき、奥に進むと蔵開き限定の搾りたて純米生原酒を求める長蛇の列ができていました。その途中の有料試飲コーナーに行くと杜氏のお姿が見えたのでので、
4年目となる藤市酒造の「菊鷹」は私のお気に入りの一つとして、このブログでも何度か紹介させていただいていますが、今回ご縁があって蔵見学をさせていただくことができました(^_^) 藤市酒造は名鉄 国府宮駅から西へ徒歩20分弱のところにあります。 蔵に着くとイベントでもお会いしたことのある専務さんがお出迎えしてくれました。入口から奥に進み、まずは蔵見学です。 今期の造りは残りタンク1本を絞るだけとのことで、蔵の中は片付いており、室も静かに整頓されていました。(造りの最中だったら普通見れないかと思いますが(^_^;) 蔵の見学が一通り終わり、専務さんがテーブルに試飲用のお酒をズラズラっと並べてくれました(^_^)。ただ、杜氏の山本さんのお姿が見えません。「今日は見えないのかな?」と心配していると、専務さんからもうすぐ見えるとの言葉があり一安心です。 しばらくすると、山本杜氏が見えて、色々とお話が聞
先日、東京出張の際に湯島の「丸しま」と言う和食のお店に久しぶりにと言うか、初めて行ってきました。このお店は以前は「倭旬(わしゅん)」というお店だったのですが、数年前に店名を変えてリニューアルされたんです。場所も同じなのですが、店名が変わってからは「初めて」と言う訳なんです。 ここはジャンルで言うと「割烹」になるのでしょうか?本格的な和食が順番に出されていきます。 この日は9名で言ったのですが、ビールで乾杯したのは4名のみ、他は皆日本酒スタートです。私の影響でしょうか(^_^; ちなみに日本酒で乾杯した内の一人は数か月前までは「焼酎党」だったのですが、今は日本酒に転んじゃいました(^_^) 初めのお酒です。「極月 九郎左衛門 雅山流 袋取り純米大吟醸」と「十六代 九郎右衛門 純米吟醸 愛山 Ver.春」 タマタマですが、九郎の右と左が揃いました(^_^) 「九郎左衛門」はスペックが表す通りす
このお酒は店頭販売で知りました。その名は「やまとしずく」、秋田の出羽鶴酒造のお酒です。酒造好適米「秋田酒こまち」を新しい「秋田酵母No.12」で醸されたお酒です。それまで名前すら聞いたことが無かったのですが試飲させていただいた瞬間に「好みだ!」となり、この日はお酒を買わないつもりだったのですが・・・買っちゃいました(^_^; 初めてのお酒はやはり試飲させていただけると、好みかどうか確かめられるのでいいですよね。普段は車でお酒を買いに行くことが多いので、もっぱら試飲は愛妻の仕事?なんですが、出張帰りの場合は電車に乗るだけなので安心して試飲ができます。電車の時間に余裕があって、お酒が好みだったりした場合は、つい蔵からきた方と話し込んだりします。(横に愛妻がいたら、もうやめときなさいとツンツンされそうです(^_^) さて、やまとしずくの味わいですが、甘みと旨みと酸味にいい感じのガス感がアクセント
先日、東京出張の際に「日本の酒情報館 SAKE PLAZA」に行ってきました。 普段の出張であれば、いつもの?面々と飲みに行くのですが、この日は夕方に一人だったので、どうしようかな?と思案していました。以前一度だけ行った「日本酒原価酒蔵」はリーズナブルに銘酒がいただけますし、あの希少酒の十四代も原価(まっとうな酒屋さんで販売されている価格のことです。)でいただけるので、電話してみたのですが、生憎とその日は十四代はありませんでした。(T_T)「どうしようかなぁ~。」ととぼとぼ歩いていた時に、徒歩数分の場所に日本酒造会館というビルがあるのを思い出しました。以前、そのビルの地下に「美登利(みどり)」(※店名はうろおぼえです(^_^;)といういろんな地酒が飲めるお店があり、一度だけ行ったのですが、その1階に「日本の酒情報館 SAKE PLAZA」があるのを思い出したんです。以前は外から少し眺めただ
先日、出張の際に久々に新橋の屯に行ってきました。このお店の魅力は魚も肉も旨い料理、そして未知なる日本酒との出会い! こちらのお店では、もちろんメニューもあり銘柄を指定して頼むこともできます。先日行った際には、宴会だったのですが、その際に出てくるお酒はお店にお任せなんです。こちらの大将は青森のご出身のようで、青森や北の方、諸々のお酒がいろいろでてくるんです。何度行っても知らないお酒が出てくるんです。蔵の数が減ったとはいえ、やっぱり日本酒の世界はまだまだ広いと言うことでしょうね(^_^) 今回いただいた料理はこちらです。 お刺身に氷下魚(こまい)、牛肉のいちぼのたたき、サメのフライにアスパラ菜。燻りがっこ、最後にご飯ものが出ましたが取り忘れていました。 屯の宴会の初めは毎回「白神」で始まります。これは、とっくりで出されるので写真は残念ながらありません。 お酒はこんなのです。 「純米吟醸 角右衛
年が明けてもう1月も終わろうというタイミングでやっとこさ「京・おばんざい素」に行ってきました。本当はもっと早く行きたかったのですが、今月は出張が多くて忙しい~~、しかも休日がつぶれる(T_T) そんな訳で、おいしい料理とお酒でもいただかないとやってられない!!と愛妻と行ってきました。(^_^) お店の前につくと入り口前に「おすすめ日本酒」と立て看板があり8種類の銘柄が書かれています。店内に入ってメニューを見ると、以前は定番のお酒として4種類が書かれていて、黒板にその時々の日本酒が2~3種類書かれていたのですが、大将に尋ねたところ定番のお酒を8種類に増やされたとの事!!しかもメニューに載っていないお酒もあり大将曰く「冷蔵庫がパンパンです!」とのこと。 さっそく新しい定番の中から「萬歳(ばんざい) 純米大吟醸 無ろ過生原酒」をいただきました。裏ラベルに書かれている通り、香りとコク、味わいのバラ
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