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netaction.openlabs.go.jp
オープンソース、オープンデータを使ったクライシスマップを動かした技術者たち Georepublic Japanの代表社員の関治之(せき はるゆき)さんはここ数年「位置情報とモバイルを使って、世の中を楽しく、便利にする仕組みを作りたい。技術者なので自分の書いたコードがすごくレバレッジが利いた状態で世の中の役に立てるようになりたい」と考えていた。言葉の通り、彼の携わったsinsai.infoは、既にネット上にあるツイッターの情報や直接、提供者から送られた情報を地図上に分かりやすく表示して評価された。 地震発生の4時間後には「sinsai.info」が立ち上がっていた。このスピードは背景にオープンソースを活用する技術者のコミュニティがあったからだ。オープンソースを使ったクライシスマップの運用をハイチの地震で経験していた仲間が「日本でも使えるはずだ」と震災の数週間前にインストールしていた。それを活
技術は産業だけではなく、国や日常の生活にまで影響を与える Hack For Iwateの代表であり、翔泳社のメディア事業部取締役を務める岩切晃子さん。生まれは岩手県釜石市。岩手県を中心に被災地支援に取組んでいる。地元である釜石市は「鉄と魚のまち」として発展してきた。父は県の水産技師、母は新日鉄の社員だった。釜石の中心産業に携わる両親の背中を見て育った。 IT関連の出版物などを取り扱っている翔泳社だが、岩切さん自身はIT技術者ではない。大学では美学美術史を学んだ。卒業後は大学での専攻とは縁のない半導体関連の出版社に入社した。日本の半導体産業が急伸し、日米間の半導体生産額が逆転、日米半導体摩擦が起きていた時代。技術は産業だけではなく、国や日常の生活にまで影響を与えるものだと知った。その後、コンピューターが個人で使える一般的なものとして世に出始めた頃に翔泳社に移ることになる。ITで世界が変わるの
昼食をはさんで、Hack For Japan、Hack For Miyagi、Hack For Iwateのメンバーが、活動紹介を行いました。 Hack For Japanの目指すもの(及川卓也氏) Hack For Japanは、東日本大震災からの復興をIT技術を使って支援することを目的としたコミュニティです。プログラマーなどの技術者だけでなく、IT技術を活用したいという想いを持った人が集まっています。コンピュータ技術者の間では、「Hacker」は物事を創造・変革する能力を持った人として、尊敬の意味を込めて使われています。 Hack For Japanでは、ハッカソンとアイデアソンを頻繁に行っています。ハッカソンとは、「Hack」と「Marathon(マラソン)」を組み合わせた言葉で、会場に技術者が一堂に会し、1日、2日といった決められた時間内に、チームに分かれて、テーマに沿ってアプリケ
経済産業省では、平成23年7月1日から平成24年3月31日まで、インターネットを通じて民間の創意工夫を集めることで、東日本大震災からの復旧・復興につなげていく国民運動「ネットアクション2011」の呼びかけを実施しています。ネットアクション2011とは 公共データをインターネット上で提供し、創意工夫に満ちたサービス、開発、創作、アイデアを広く求め、国民、企業、政府等が連携することで、震災からの開かれた復興を目指していく運動です。
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