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幼稚園や保育所に通わせている保護者の15%が、ビタミンなど特定の成分を濃縮した健康食品のサプリメントを、子どもに与えていることが6日、国立健康・栄養研究所(東京)が初めて実施した調査で分かった。 保護者の6割は「栄養補給」が利用目的と回答。食生活に何らかの改善が必要と感じて、サプリに頼る実態が浮かんだ。 研究所は、幼児への有効性や安全性など検証したデータは乏しいとし「身体に必要な成分でも安易に与え続けると過剰摂取につながり、幼児に有害な作用が出る恐れがある」と注意喚起している。 調査は2007年5月から9月に青森、山形、茨城、栃木、埼玉、千葉、香川の7県の幼稚園や保育所計21カ所で実施。子どもの年齢は6歳までで、保護者2125人のうち1533人から回答を得た。 結果によると、口の中で溶ける錠剤や粉末、カプセルなどのサプリを、15%に当たる228人が子どものため利用したことがあると答
週刊誌「サンデー毎日」に「セクハラ癖は業界で有名」などと書かれ、名誉を傷付けられたとして、植草一秀元大学教授(47)が発行元の毎日新聞社に1100万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は8日、33万円の支払いを命じた。 大段亨裁判長は「植草元教授は性的な嫌がらせで人間性を傷付ける言動をする傾向があり、セクハラ癖があるというのは真実」と認定したが、「業界で有名という部分は立証されていない」と指摘した。 判決によると、サンデー毎日2004年5月2日号は「女子高生のスカートの中をのぞいて御用」という見出しの記事を掲載した。 植草元教授は東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の罪に問われ、無罪を主張しているが1、2審で実刑判決となり、上告中。「セクハラ癖の認定には不満が残る」とコメントした。 毎日新聞社は「主張が認められず承服できない」としている。
授業料未納を理由に、宮城県の県立高校で停学処分になった生徒が過去8年で95人に上り、そのうち54人がさらに滞納を続けたため退学処分を受けていたことが18日、同県教育委員会高校教育課の調査で分かった。 54人の多くが不登校状態だったが、家計の状況から納入見込みがないことを理由に、通学を続けていた一部生徒もやむを得ず処分していた。 同課によると、県は1999年に「高等学校学則」を改正、授業料などを納期までに納めない生徒に退学処分を命じることができる規定を設けた。99年度に該当者はいなかったが、2000−07年度は毎年3−12人を処分した。
医者や看護師らに暴行を加え、けがをさせたとして、善通寺署は9日、傷害や暴行の疑いで、住所不定、無職西山隆容疑者(44)を逮捕した。 調べでは、同容疑者は昨年12月8日午前1時10分ごろ、香川県善通寺市仙遊町2丁目の国立病院機構善通寺病院に、急患の知人女性の付き添いとして来院した際、当直医が女性の担当医でないことに立腹。男性看護師(37)の顔面を殴るなどして1週間のけがを負わせたほか、男性当直医(40)や男性警備員(57)をけるなどの暴行を加えた疑い。 同署によると、同容疑者は来院前に女性の担当医を呼ぶよう連絡していたという。同病院は同12月12日に刑事告発していた。 調べに対し、同容疑者は「かっとなって覚えていない」と否認している。
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