エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
液状化で危険な土地に五輪施設建設の愚 | 日刊SPA!
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
液状化で危険な土地に五輪施設建設の愚 | 日刊SPA!
長年の誘致活動が実のり、2020年の東京オリンピック開催が決定した。8年間で3兆円という膨大な経済効果... 長年の誘致活動が実のり、2020年の東京オリンピック開催が決定した。8年間で3兆円という膨大な経済効果も期待され、明るい話題ばかりだ。しかし、その陰では―― ◆液状化で亀裂が入った土地に水中競技施設を建設! 「液状化は本当にひどかった。目の前の広大な芝生のグラウンドは池のようになり、地面に亀裂が走りました。この建物だって傾いて、ジャッキアップしたくらいです」 こう語るのは、東京都江東区にある辰巳の森海浜公園(約17ha)の公園事務所の男性職員。2年前の東日本大震災は、東京都の東部沿岸地域に被害甚大な液状化現象をもたらし、同公園ではトイレが地面にのみ込まれたほどだ。職員の言う「この建物」とは公園事務所のこと。 公園を歩くと今も地面が多少の波を打っていたり、施設の土台が地面からずれているのがわかる。 この公園に建設されるオリンピックの水中競技施設は2つ。 一つが、公園事務所の真ん前に広がる芝生