パーティショニングの使用例 - http session情報

今日もパーティショニングの話の続きである。 パーティショニングが非常にフィットする（たぶん昨日の例よりも）もう一つのケースは、数日間だけ必要なデータを蓄えておくような場合だ。例えば、HTTPセッションやログ情報などが良い例ではないだろうか。そういう場合には、日付を使ってRANGEパーティショニングをするのである。RANGEパーティショニングでももちろんPruningによって性能の向上は出来るのだが、それよりも何よりも高速に不要なパーティションを破棄できるというのが大きい。パーティションの破棄は、内部的にはテーブルのDROPとほぼ同じ扱いなのである。DROPのスピードはストレージエンジンによるが、InnoDBやMyISAM、NDB（MySQL Cluster）ならばいくらデータを含んでいても関係なくDROPは一瞬である。テーブルから大量の行を削除すると、フラグメンテーションが発生したり、イン

[Kesin]

TIMESTAMPのままレンジパーティショニングを行う方法

[studio-m]

ALTER TABLE http_session REORGANIZE PARTITION pmax INTOとかでパーティション追加する

[abe_hn]

RANGEパーティショニングで古いデータをさくっとDROP

[youhey]

セッションなど単位ごとパーティショニングを活用する事例

[hiro_y]

セッション管理用に日付別にパーティショニングするアイデア。

[kamipo]

日付を使ってRANGEパーティショニングをするのである。RANGEパーティショニングでももちろんPruningによって性能の向上は出来るのだが、それよりも何よりも高速に不要なパーティションを破棄できるというのが大きい。

[fukken]

「ある月のレコードをまとめて消す」など、まとめて削除系の操作が予想される場合はパーティションを切っておくと、テーブルのdrop並みの速度で削除ができる。へえ

[kujoo]

あとよみ

[mumincacao]

session や log なて～ぶるは RANGE を使ってぱ～てぃしょんを切っておけば DROP も早くなるし OPTIMIZE もいらなくなるのかなぁ？　〆（・ｘ・。【みかん

[aki77]

『日付を使ってRANGEパーティショニング』