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2009年10月29日のブックマーク (6件)

  • MySQL InnoDBにおけるロック競合の解析手順 - SH2の日記

    データベースの運用で避けられないのが、ロック競合によって起こるシステムトラブルへの対応です。「2時までに終わるはずのバッチ処理が朝になっても終わっていない」とか「負荷が高いわけでもないのにシステムが無応答になっている」といったトラブルが発生したとき、DBエンジニアはそれがロック競合によるものなのかどうかを切り分けて、適切に対処しなければなりません。 これまでInnoDBはロック競合に対してほとんど打つ手がなかったのですが、最近ようやく対処方法がでてきました。今日はその手順を確認していきたいと思います。 前提 今回ご紹介する手順は、MySQLの以下のバージョンを対象にしています。 MySQL 5.1+InnoDB Plugin 1.0 MySQL 5.4 いきなりハードルを上げてしまって申し訳ありませんが、バージョン5.0以下や素の5.1では使えませんのでご注意ください。以降の実行例はすべて

    MySQL InnoDBにおけるロック競合の解析手順 - SH2の日記
    abe_hn
    abe_hn 2009/10/29
    SQLあり
  • InnoDBのAUTO_INCREMENTが遅い問題は5.1でどう改善されたのか

    MySQL5.1のGA版が出てから8ヶ月余りが経過しましたが、まだ5.0(あるいはそれ以前)をメインで使っている方も多いのではないでしょうか。5.1の何が良いのかいまいち分からないという方も多いかもしれません。そんな方にとって分かりやすい例の1つが、「5.1でInnoDBのAUTO_INCREMENT性能が大幅に改善された」という点です。私は仕事柄Web系の技術者の方と話をする機会もよくありますが、意外と知られていない改善なので(まさにトラフィックと同時接続数の多いWeb系システムのための改善なのに…)この機会に取り上げることにします。 簡単に言えば、AUTO_INCREMENTを持つテーブルに対してINSERTをするクライアント数が数十、数百と増えていった時に、従来はスループットが指数関数的に落ちてしまっていたのが、5.1では高速かつ安定するようになりました。以下にmysqlslapのI

    InnoDBのAUTO_INCREMENTが遅い問題は5.1でどう改善されたのか
    abe_hn
    abe_hn 2009/10/29
    挿入レコード数が明確なINSERT文であれば、AUTO_INCREMENTの値取得の部分だけmutexで、それ以外は平行処理する。
  • MySQLerのTwitterアカウントまとめ。

    松信氏の、 MyISAMとInnoDBのどちらを使うべきか Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 というエントリが人気を博しているが、松信氏が言うように最近はTwitterMySQL関連の話題も結構増えてきているように思う。Twitterの流行の勢いは凄まじく、今は右を向いても左を向いてもTwitter、寝ても覚めてもTwitterも杓子もTwitterという雰囲気である。従ってMySQLTwitterで盛り上がるのは当然の成り行きというもであるし、Twitterを活用しない手はない。 しかしMySQL関連の話で盛り上がると言っても「じゃあ誰をフォローすれば話に入れるんだよ?!」と多くの皆さんは疑問に思われることだろう。そこで、今日はMySQL関連のTwitterアカウントを独断と偏見と愛と勇気と努力をもって紹介する。MySQLの情報が欲しい人、もしくは話題の輪に

    MySQLerのTwitterアカウントまとめ。
    abe_hn
    abe_hn 2009/10/29
  • パーティショニングの使用例 - http session情報

    今日もパーティショニングの話の続きである。 パーティショニングが非常にフィットする(たぶん昨日の例よりも)もう一つのケースは、数日間だけ必要なデータを蓄えておくような場合だ。例えば、HTTPセッションやログ情報などが良い例ではないだろうか。そういう場合には、日付を使ってRANGEパーティショニングをするのである。RANGEパーティショニングでももちろんPruningによって性能の向上は出来るのだが、それよりも何よりも高速に不要なパーティションを破棄できるというのが大きい。パーティションの破棄は、内部的にはテーブルのDROPとほぼ同じ扱いなのである。DROPのスピードはストレージエンジンによるが、InnoDBやMyISAM、NDBMySQL Cluster)ならばいくらデータを含んでいても関係なくDROPは一瞬である。テーブルから大量の行を削除すると、フラグメンテーションが発生したり、イン

    パーティショニングの使用例 - http session情報
    abe_hn
    abe_hn 2009/10/29
    RANGEパーティショニングで古いデータをさくっとDROP
  • MySQL とメモリに関するまとめ - LukeSilvia’s diary

    前回のエントリーデータベースを用いたセッションデータ管理についてで、MySQL とメモリの関係について良く分からない部分があると書きました。 実はここに関する理解はかなり曖昧な部分があって、調査して追記します。とくにメモリ利用量について。mysqld のプロセスが利用できるメモリの上限が、32bit OS の場合は3G 程度ということは、innodb_buffer_pool_size もこの制限を受け、これについての警告が、先に紹介したリファレンスマニュアルのものという理解だけどいいのだろうかというのが1つ。 2 つ目は、この理解があっているとすると、4G 以上のクラスのメモリをつんだサーバをDB サーバとして利用する場合、64 bit OS でないとリソースの有効活用ができないか。それとも、先に書いたとおり、OS レベルのキャッシュとして利用できるから、結果としてデータファイルを読み込む

    MySQL とメモリに関するまとめ - LukeSilvia’s diary
    abe_hn
    abe_hn 2009/10/29
  • 既知の問題およびHowToまとめ - たごもりすメモ

    結論を先に書くと「trunk使え」か?(ぇー まあ2.2.4でもなんとかなるかも。2.2.3以前だとかなり注意しないと、道を踏み外した瞬間に穴にハマりそう。 で、以下リスト。 trunkで修正されているもの Critical: リクエストが間違ったワーカーに配送される Bugzilla 40910 ポート番号に限らずホスト名(/IPアドレス)の部分一致でも発生する はてなの中の人が発見 追試済み 配送先が ajp:// の場合は正常に動作する? らしいという情報がある(未確認) stickysession/routeによるルーティングが有効でもこのバグにひっかかる 部分一致するホスト名のうち長いものを設定ファイル上で先に書いておくと回避できる 2.2.4で修正済みのもの Critical: 一度エラーになったセッションがTimeoutを過ぎてもエラーから復帰しない Bugzilla 389

    既知の問題およびHowToまとめ - たごもりすメモ
    abe_hn
    abe_hn 2009/10/29
    mod_proxy_balancerの問題まとめ