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大谷翔平
nitlib.hateblo.jp
図書館では5月30日(水)11時55分より、地震を想定した避難訓練を実施します。 日ごろから緊急事態が発生した場合の避難経路を確認しておくことで、とっさの時に行動できます。 該当時間に図書館を利用している人は、ぜひとも訓練に参加してください。 訓練に参加できなかった人のために、図書館の防災設備等を説明します。 【施設編】 まずは図書館にどのような防災設備があるのかを見てみましょう。 いろいろな施設で見かけることのできる非常口のマーク、白地のマークと緑地のマーク、この2つの違いを知っていますか?緑地のものが「非常口そのもの」に設置され、白地のものは廊下・通路に設けられるもので、「非常口がある方向」を示しています。 「普段、図書館はよく利用するから、出口の方向は分かっている」という人がいるかもしれませんが、火災等の発生時には、延焼や煙を防ぐためにシャッターなどが閉まっていて、通常利用している経
附属図書館長 松尾 啓志 Web時代の皆さんへ --メディアの違いを理解しましょう-- 入学おめでとうございます。長期の受験勉強の後で、まだ生活のペースをつかむことが難しい時期ですが、いよいよ4年間の大学時代のスタートです。人生の中でも、楽しく、かつ大切な4年間です。 さて、時代はディジタル全盛です。PCは言うに及ばす、スマートフォン、タブレットなど、ディジタルネイティブの皆さんは、メディア=ディジタルの時代に生きています。何か調べたいことがあればネット検索やWikipedia、専門的な情報までWeb上で大量に、しかも無料で公開されています。 しかし,本当の知識を身につける大学時代には、Webによる情報収集には2つの問題点があります。ひとつ目は、Web上の情報は玉石混淆であると言うことです。玉が1で石が100と言っても過言ではありません。ふたつ目は、人間の進化の歴史から見て、人間はディジタ
6月14日に公開された映画『ディア・ファミリー』を観てきました。 愛知が舞台の実話を元にした映画なので知っている方もいるかもしれませんが、余命10年と宣告された娘の命を救うために、国産IABPバルーンカテーテルの開発に人生を捧げた男とその家族の姿を描いた映画です。 家族の物語でもあるのですが、大学に身を置く図書館員の立場で見ると、ものづくりってこういうことなんだな、と実感できる映画でした。医療機器の開発のために、過去の文献を調べ、それらを参考に試行錯誤しながら開発していくわけですが、1970年代が舞台なのでまだインターネットは普及しておらず、文献を調べるには紙媒体を調べるしかありません。きっと何度も図書館に通い、過去の文献を調べたり、色々なところから取り寄せたりしたことでしょう。と、物語の本質からは離れたところで感慨深いものがありました。 現在では文献検索がインターネットでもできるようにな
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