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猫
notta55.hatenablog.com
テスト熱が高まっているので自宅で下記の本を発掘。放置していた間に本書でメインに取り上げられているYUIは残念ながらメンテナンスされなくなっているようだ*1。 テスタブルJavaScript 作者: Mark Ethan Trostler,牧野聡出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2013/09/21メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る 後半のツールに関する記述も内容が古いかもしれないが、前半の1,2章は著者の見識が伺える内容だった。 1章は、一般的なソフトウェア開発のアプローチを紹介した上でテストの方法論やツールを紹介していく流れ。 前回のアジャイル開発の流れでBDDについて書いてなかったのでここにメモ。 P6.より ビヘイビア駆動開発(BDD: Behavior-Driven Development)はTDDを元にしており、開発者もそうでない人も共通の言語
フィルタリングの話の前にスコアの計算が気になったので深く見てみることにした。 基本的な知識 ベクトル空間モデル 単語を一つのベクトルとして表現して扱うベクトル空間モデルでは、ドキュメントの類似度をコサイン距離で計算する。 正規化することでドキュメントの長さの情報が失われてしまうのが問題点。 TF・IDF より良い結果を得る方法として各タームを出現頻度によって重みづけるというやり方が知られている。 をドキュメントの集合として、 各タームの に対してを文書における の出現回数、はが一回以上含まれる文書の数としたときに IDFはドキュメント全体におけるタームの重要性なイメージ。におけるの重みは。 他にも定義は色々存在するようだ*1。 Luceneのスコア計算 概念的なスコア計算 Luceneでは、のノルムの部分を以下のように分解している。 項 説明 coord ドキュメントに含まれるタームの数に
近所の本屋で売っていたので興味を持って購入。現在のElasticSearchのバージョンは2.1。書籍は0.90.11とかなり古い。色々変わっていたのでメモ。 高速スケーラブル検索エンジン ElasticSearch Server 作者: Rafal Kuc・Marek Rogozin’ski,株式会社リクルートテクノロジーズ,大岩達也、大谷純、兼山元太、水戸祐介、守谷純之介出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2014/03/21メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る 本書はcURLを使って読み進める前提だが、リクエストとDSLを手で書くのは骨が折れる。 今ならSenseという専用のエディターが使える*1。 補完も聞きJSONのバリデートもしてくれるのでそちらで絶対に試すべき。 デーモンでの起動・停止 書籍では-fとなっていた。 ./
推定を一通りやったので。次は検定について見てみる。 早速p値の意味でつまづく。。。 p値 帰無仮説 (null hypothesis) 帰無仮説が棄却されることを消極的に期待して、棄却された途端に対立仮説が正しいとする、この流れが二重否定になっているのがわかりにくい。 有意確率 (p-value) p値とも呼ばれる。帰無仮説が正しいときに、検定統計量が観測された値と同じがそれ以上に極端な値をとる確率。 限りなく0に近い場合もあるが、決して0にならない。この値が予め決めた有意水準(level of significance)以下なら棄却される。有意水準は、慣習的に5%や1%が選ばれるが、そこに数学的な根拠は無い。 身近な例として最近読んだ本から。 A/Bテストの例 A/Bテストは、統計学的にはランダム化比較実験と呼ばれる方法。 西内啓の「統計学が最強の学問である」のP84より 「意味のある偏
「アジャイルなプロセスでやっています」といった台詞はよく聞く。しかしテストの重要性や方法論について力説してくれる人は多くない。 実践アジャイルテスト テスターとアジャイルチームのための実践ガイド (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) 作者: Janet Gregory,Lisa Crispin,榊原彰,増田聡,山腰直樹,石橋正章出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/11/28メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 142回この商品を含むブログ (53件) を見る これを機に体系的に勉強してみようと手に取った一冊。内容以前に4,800円という価格と一部の翻訳にやや難があるように感じた。誰かもう少し安く読み易い本を出してくれないだろうか。エキスパートな先輩によれば「名著」だそうですが。 この本の特徴は冒頭の p. xxvi より テスト実施とテスト
普段仕事で統計を使うことは全く無し。数学はほぼ高校生以下の状態。 方針としては 1級に挑戦してみたいので理論的な部分にも触れてみる。 手を動かしながら理解する 時間短縮のため書籍はケチらず購入 とした。 自習したこと 申し込み締め切り日に思い立って申し込む。それから本を買ってゼロから勉強。 自習の過程とペースは の通り。 テキスト まずは教科書的な位置付けである下記を読む。 統計学入門 (基礎統計学?) 作者: 東京大学教養学部統計学教室出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1991/07/09メディア: 単行本購入: 158人 クリック: 3,604回この商品を含むブログ (79件) を見る 「赤本」として有名みたいだが、説明を追って章ごとの練習問題をゴリゴリやるには難易度高い。全く時間が足りない。それよりRを触ってみたい。 そこで必要な知識に当たりをつけるために公式テキストを購入
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