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大谷翔平
ohnuki.hatenablog.com
2011年に退職されたビザンツ史家が、これまでの長いキャリアを踏まえて西洋史学のありかたを語った論考「西洋史学の現代的課題ーあるビザンツ史研究者の選択ー」を出され、これがインターネット上で話題になっていた。著者のビザンツ史に関する業績は枚挙に暇ないが、私はとりわけ西洋史学研究のあり方に関する近年の動向に注目を寄せている。 私もできる西洋史研究―仮想(バーチャル)大学に学ぶ (大阪市立大学人文選書) 作者: 井上浩一出版社/メーカー: 和泉書院発売日: 2012/05メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 本書は未読だが、これを踏まえて今年から展開している「バーチャル大学」の試みは面白そうである(少なくともこのHPに上がっている「教材」は要チェック)。 たまたま手に取る機会を頂戴した本論考は、西洋史関係者だけではなく、日本史・東洋史の方々にも一読をお勧めし
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