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9月の終わりになると、市場にサケの白子が目立つようになってきている。 生筋子がキロあたり最低でも4~5千円するのに対して、白子は十分の一くらい。 マダイの場合だと真子よりも白子が高い。 トラフグ、マダラなど白子が本体よりも主役ということもある。 なぜにサケ白子ってこんなに安いのだろうな。 この安いサケ白子は生で食べられない。 ゆでるとポクポクしてまことに味気ない。 我が家の定番は揚げ出しなのだけど、こればっかしじゃつぶしがきかない。 そんな市場でのサケ白子談義に、相模原の『味弥沢』さんが、 「白子はね、みそ漬けがいいんですよ」 素直なのが取り柄なので、作ってみた。 作り方は簡単、みその塩分濃度によって比率は変わるが、 今回はみそ1、酒1、みりん2分の1を合わた。 そして風味付けに一味唐辛子と山椒。 後は振り塩して水洗いしたサケ白子を漬けるだけ。 これを弱火でじっくり焼いて食べてみる。 1時
ぼうずコンニャクのお魚三昧日記 『市場魚貝類図鑑』の日記・改定記をブログにしました。ただのおじさんの戯言ですが、ときには笑い、ときには怒り、ついでに哀愁を漂わせます。とにかくうまいものだけは満載ですから、ご覧下さい。寿司ネタのこと、郷土料理のこと、B級グルメ、珍しい魚貝類・生物もわっさわっさ登場します。 ホーム アーカイブ
『市場魚貝類図鑑』の日記・改定記をブログにしました。ただのおじさんの戯言ですが、ときには笑い、ときには怒り、ついでに哀愁を漂わせます。とにかくうまいものだけは満載ですから、ご覧下さい。寿司ネタのこと、郷土料理のこと、B級グルメ、珍しい魚貝類・生物もわっさわっさ登場します。 ボクの知る限り、アメフラシを食べるのは千葉県大原と島根県隠岐郡隠岐の島町くらいだろう。その隠岐島後(どうご)隠岐の島町津戸というところでアメフラシを食った。それこそたんとたんと、丼いっぱいくらい食べたのだから、ぼうずコンニャクとしてはアメフラシの味わいに関して語る権利を得たというべきだ。 その前に、アメフラシとは何か? というと軟体類だからタコとか貝の仲間で、手短に言ってしまえばウミウシの親分のような生き物。磯で遊んでいると、それこそ両手一杯くらいの大きさの黒いヤツが、動いているのか止まっているのか、わからないくらいに水
疲れていると、なんだか簡単でしかもしごくうまいものが作りたくなる。 カツオと納豆を合わせただけというのもそうだ。 こんなもの料理でも何でもない。 たった2、3分で卓上でできる。 いうなればたぶん毎日食べている納豆となんらかわりがない。 用意するのは カツオ、みりん、しょうゆ 納豆、タバスコ、ニンニク、しょうゆ、ネギのみ カツオを適宜に切り。みりんとしょうゆを合わせる。 一息置いてあとは材料を混ぜるだけ。 タバスコが肝心要なのである。 どうでもいいんだけど、非常にうまい。 ご飯にも合うし、酒の肴にも。 カツオの鉄分を感じるような微かな酸味と納豆の旨みと個性が適当に相殺し合うのがまたよし。 ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、カツオへ
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