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大谷翔平
paychiku.hatenablog.com
古谷田奈月の「フィールダー」を読んだ。 フィールダー (集英社文芸単行本) 作者:古谷田奈月 集英社 Amazon 図書館で借りて読んだ。多分今年読んだ本のなかで一番の本。 文化系トークラジオLifeで話題になっていたので読んだ。 世の中のありとあらゆる矛盾が盛り込まれていて、それでいてちゃんと1つの話になってておもしろかった。 「この世界はめちゃくちゃで、矛盾だらけ」でリベラルしんどいと今年はずっと考えていたけど、この本の橘は同じ出版社という会社の中でいろんな立場の本や雑誌(週刊誌、文芸誌、インテリア雑誌、少年漫画)や意見があってどう筋を通すのかと問われても「筋を通さない」と答えて、それでいいのかもと思った。会社だけじゃなく、ひとりの人間も一つのルールや原理に無理に縛られなくてもいいのかもしれない。そもそも環境や立場によって意見がかわって当然で、ひとつの原理に統合できるわけがないのかもし
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