竹内浩三さんの詩 「骨のうたう」替え詩 - AINU POLICY WATCHから。 ----✳︎----✳︎----✳︎----✳︎----✳︎----✳︎ ぼくが住んでいる「町」には本屋さんがありません。 ぼくは密かにこの「町」を「無本屋地域」と名付けています。 ここでぼくの「町」というのは行政区画上の「町」です。 この町の人口は約1万3500人(女性6800人、男性6600人)。世帯数は約4600です。 昭和45年(1970年)からの統計を見ると、人口は約1万3600人(昭和45年)から1万5000人(平成14年(2002年)まで徐々に増加して、その後15年間、減少しています。人口そのものは約1500人(約1割)の減少です。 特徴的なのは、世帯数と一世帯当たりの人数が大きく変わっています。世帯数は昭和45年には2800余(世帯当たり人口4,8人)、それから45年経った平成27年には世