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猫
pilot-blog.net
スポンサーリンク ども、9月に入って再び仕事が激減している安西さんです。 さて、先日ピーチの機内でマスク着用を拒否した乗客が、緊急着陸の末降機させられるという事例が発生しましたので、ちょっとソレについて書いてみます。 マスク云々はさておき、機内ではいい子にしよう! あのですね、マスクが非科学的とか機内は換気されてるからダイジョブだとか色々ご意見あるのはわかるんですけど、ハッキリ言ってどうでもいいです。 大事なことは、とにかく機内ではいい子にしてましょう!ということ。 度が過ぎると拘束されますよ? こんなふうに↓ 皆さん、気をつけましょーねー! pic.twitter.com/9OSmu76adj — ® (@aviator0716) September 8, 2020 会社によっては、拘束されているあいだトイレにすら行かせてもらえません。どんだけ許しを乞うてもムダです。 お水だけはCAさん
ANAとJALが統合するのではという記事を目にしました。 まぁ、ハッキリ言ってどのくらいの現実味があるのかなんて小生には皆目見当もつきません。 しかし、ひとつだけ自信を持って言えることがあります。 JALとANAが統合してもパイロットは仲良くできない コレはですね、もう死ぬほど自信があります。彼らが仲良く手を取りあい協力して空を飛ぶなんて、エベレストの頂上でマンゴー栽培するより無理ゲーです。 理由は以下の2つです。 1. JAL・ANAには他所からパイロットを受け入れる文化がない なぜ他社からパイロットを受け入れる文化が醸成されないのでしょうか。 それは両社の採用方法に起因しています。 JAL・ANAにパイロットとして入るには自社養成と航空大学から入るしかありません(私大は両社の文化醸成に関わっていない新しい存在ですのでココではあえて外しています)。 自社養成に合格する可能性は約1%、航空
今まで「パイロットになろう!」と思った時の話を正直に書いたことは無かった気がします。だってしょーもない理由なんだもん。まぁでも最近はブログのネタも無いので... 1. パイロットという職業を知った日 そもそも、パイロットという職業を知ったのは高校三年生の時でした。政治経済のT先生が授業中にこう言ったんです。 「あのな、航空大学ってのがあってだな。そこに行くとパイロットになれるんだ!パイロットはいいぞ〜。モテるし給料いいしタクシー通勤だし!」 その時は、正直「へぇ」ってカンジでした。「俺文系だし勉強出来ないし関係ない」って思ったんです。なんせ僕は落ちこぼれでしたからね。一学年300人以上いる高校だったんですが、中間テストの順位は300番代でしたw。 その授業以来「パイロット」という単語が頭をよぎることすらありませんでした。そう、あの日までは。 2. パイロットになりたいと思った瞬間 あれは大
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