サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 17
pschool.cocolog-nifty.com
☆昨日23日、後期試験の合格発表があり、そろそろ東大合格者発表の季節も終わりに近づいた。学校別の東大合格者の数を見るにつけ思うことは、このままでは日本の学校の授業は基本的には変わらないということである。 ☆つまり、東大に合格するための勉強が行われる授業は、指導案に基づいた、あるいはせいぜいシラバスに基づいた授業以上でも以下でもないからだ。 ☆この授業を別の言葉で置き換えれば「プログラム」である。指導案やシラバスに基づいたプログラムなのである。 ☆ところが、この授業プログラムは、東大を頂点とする大学ピラミッドの入学のためのプログラムとしては十分であるが、プログラムの仕掛けとしては世界標準ではない。 ☆もちろん、「誰にっとっての」プログラムなのかという観点で授業は作られているから、東大ピラミッド体制の中に入学する生徒にとってのプログラムとしてはこれでよいのかもしれない。 ☆しかし、生涯学習や企
★日本社会は、明治維新以降、官主導の近代化路線が進んだ。戦前までは、政財官と軍部の力学関係の変遷が戦争を止めることができない関係だったが、戦後、軍部の力は取り除かれた。しかし、官主導の近代化路線はそのまま続いている。明治維新の時、官主導以外の近代化の考え方は多様だったが、そのうちもう一つの近代化路線は、今も生き続けている。官主導型近代化は、国民の幸せを目標にしつつも、実際にはディストピア的な後期近大を造り上げている。 ★一方、もう一つの近代化路線は、官主導型近代化路線主義からはかなり牧歌的に見えるユートピアを目指している。ディストピア的な現実の中で、ユートピアを目指す智慧を創り上げる機関として残っている。幸い、IPビジネスや新しい金融システムが生まれつつある。 ★これらは、ディストピア的な社会の畑の中から生まれた突然変異かもしれない。このチャンスをもう一つの近代化路線がユートピアに導けるか
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『pschool.cocolog-nifty.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く