■ 日本への輸出が増え、国内の物量が減少■今年に入って価格が50%上昇 (写真) 本格的な旬を迎えた牡蠣が、金牡蠣へと変わった。 4日、関連業界によれば、9月から本格的に出荷され始める牡蠣が今年に入って価格が50%以上も上昇し、物量も大きく減少している事が判明した。実際の生産量には大きな変化は無いが、対日本輸出が増加して国内の物量が減少した事になる。 農水産物流通公社の卸売り価格情報によれば、2日基準の牡蠣の卸売価格は(kg)9,100ウォンで、昨年同期間の8340ウォンと比較して9.1%上昇した。生産されている物量に大差は無いとの説明だ。国内最大の牡蠣の産地である慶南(キョンナム)統営(トンヨン)の垂下式養殖水産業協同組合の関係者は、「今年の牡蠣の養殖状況は、去年と比べても悪くない状況だ」と説明した。 しかし牡蠣の小売価格は(kg)16,574ウォンで、昨年(10,850ウォン)と比較し