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大谷翔平
rickyreports.jp
近年ますます注目されてきた情報技術「ブロックチェーン」。発展段階にもかかわらず、情報革命をさらに促進すると関心が寄せられている。また、仮想通貨として応用した「ビットコイン」もすでに金融界を賑わせており、今後は多方面での応用が期待されている。 この新技術の発展について議論するべく、デジタルガレージ社で「NEW CONTEXT CONFERENCE」 が開催された。ホストはMIT MEDIA LAB所長で、実はSFC研究所上席所員でもある伊藤穰一さん。Joiの愛称で知られる彼の視点から、欧米の先駆者と共にブロックチェーンの未来を探った。 はじめに挨拶でステージに登ったJoiさんは、インターネット黎明期を振り返りつつ、現在のブロックチェーンの盛り上がりについて話された。かつてインターネット普及に貢献した電子メールのように、ビットコインがブロックチェーンというインフラを世間に認知させ始めた。分散型
もしもティールさんが東京に住む22歳の日本人だとしたら、どのような事業を始めますか? 私は、「人はみんな自分が好きで得意なこと、そして他の人があまりやっていないことをやるべきだ」と考えてきました。自分にしかできないことを、自分自身で見つけなくてはいけないのだと思います。世の中に反発して自分の道を突っ走れということではありません。(それも選択肢の一つだとは思いますが。)「これなら、自分はやっていける!」と思えるモノをやれということです。この考え方を私が大事だと思うのには理由があります。 アメリカでは、2万人もの人が映画スターを目指してロサンゼルスに引っ越してきます。引っ越してきた人たちは、演技が上手く、情熱を持ってそれに取り組んできた人かもしれません。しかし仮にそうだったとしても、それがその人にとって賢明な選択だと思えないと考えるのが一般的だと思います。映画スターを目指している人が多すぎるか
「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」はゲームを遊ばない人にとってもなじみのある存在だ。先日、東京国際映画祭で「ピクミン」をもとにしたショート作品が上映された。僕は子供の頃からこれらの作品群にずいぶんとお世話になったが、今回はそれらを生み出した宮本茂さんにお話を伺う事ができた。 ゲームクリエイターになったきっかけは? 僕の子供の頃にはゲームはなかったんですね。ゲームがない中で僕はマンガ家になりたいとずっと思っていたんですね。でもすごい敵が多いので、コミックライターを諦めたんですよ。 次に工業デザイナーを目指して、オモチャを作る任天堂に入った時に、ビデオゲームの技術と出会い、面白そうなので作ってみると、けっこうマンガを描くのに近い感覚でした。この分野ならライバルがいないので、やれるかもしれないなって始めたのがゲーム作りです。 いままでいろんなゲームを作られましたが、アイデアはどんどん
つい半年前まで受験生だった僕は気晴らしにとアニメを見始めたが、その中で見た「新世紀エヴァンゲリオン」に衝撃を受け、アニメの虜になってしまった。そして今年の東京国際映画祭では監督の庵野秀明さんの特集が組まれ、幸運にも今回監督を取材する機会をいただいた。喜びと興奮ではやる気持ちを抑えながら尊敬する庵野監督へのインタビューに挑んだ。 庵野監督は学生時代からアニメなどの映像作品を制作されていましたが、始めたきっかけはなんでしょうか? 子供の頃からアニメーションという映像がすごく好きだったのと、アニメーションは絵で書けばそれが表現出来る、自分の頭の中にあるものを出来るだけ正確に描きたいというときはアニメーションがベストな選択だと思います。絵も好きでした。 昔と今のアニメの制作現場がどのように違いますか? 監督が初めて商業アニメに関わったときのお気持ちをお聞かせください。 アマチュアで描いている時とは
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