サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
rikimarutti.hatenablog.com
今日は配達もお菓子教室もない日。 ゆったりした気分でラジオを聞きながら一人で仕込みをします。 合間に自分用のおやつも作ります。 冬によく作るシナモンロールは、今までも何度も記事にしましたが、自慢の味です。 今日はいつもの倍量焼きました。 焼き上がりにクリームチーズフロスティングをのせる作業が好きです。 無条件に幸せになります。 山に持っていくと、一緒に行った人にとても喜ばれるのと、週末に娘たちが来るのもあって、16個。 フロスティングをかける前の、焼きあがったばかりはこんな感じです。 そしてこれは紅玉のマフィン。 半端に余った金柑のシロップ煮が、どれかに入っています(^^; それにしても、やっぱりいつものマフィン型で焼くと形がきれいです。 先日のお菓子教室で、良かれと思って使った細身のスタイリッシュなマフィン型では 生地があふれ出して、とんでもない仕上がりになったというのに…。 本当にあの
コロナが大きな騒ぎになる前の2019年の暮れに、着物を買いました。 超お買い得品で、我ながら良い買い物をしたと喜んでいたのですが、その後すぐに着物で外出するなんてとんでもないことになってしまい、もうそろそろ良いかな?と様子をうかがっているうちに第6波が…。 新潟で作られた紬の袷で、鹿児島の大島紬に比べると、ぽってりとした厚みがあり、色味も深いので、寒い季節にぴったりだと思います。 このままではいつ着れるかわからない、というか着物の着方を忘れてしまうかもしれないという不安の方が大きいのが本音。 よし、着よう、着物。大好きな着物。 もはや私の持っている洋服の大半が山用アウトドア用で、スカートもスーツもワンピースもありません。 それはそれでいいのですが、(街着は山で着れないけれど、山用は街着になるので)ちょっとした時に着るものは、私には着物一択なのです。 ちょっとした時ってどんな時なのか、私の人
だいぶご無沙汰してしまいました! クリスマスケーキから年末のお土産お菓子まで、何とか無事に仕上げた後は、もうバタバタでお正月に突入です。 今年は久しぶりに家族や、私の両親が若かったころからの古い友人家族と一緒にスキー場がある温泉宿に泊まっていました。 80代から2歳まで、とにかくにぎやかに過ごしました。 お昼はどこかの部屋に集まって、お餅やパンを焼き、野菜やハムを切り、コーヒーやお菓子でわいわい過ごすのが恒例で、私は自然とコーヒーとパン、お菓子の担当になっています。 毎回、「この食パン、おいしいね。どこの?」 「さあ、今年はどこのでしょう?予約して買ったんだよ!」などと言う会話も楽しみです。 さて今年は、この忙しいのに何でそんなことやってんの?と自分に突っ込みを入れつつ、私の自家製食パン4斤を焼いて持っていきました。 最近はイーストを少なくして、その分時間をかけてゆっくり発酵させるやり方が
12月に入り、少しずつお菓子の注文が増えてきました。 まだまだコロナの影響がある中、ありがたいことです。 上の写真は、中高年女性のボランティアサークルから頂いた「おいしいバタークリームのクリスマスケーキ」のご注文です。 今年の納会は、こじんまりしたランチ会とのこと。おみやげにケーキを、ということでした。 おいしいバタークリームにこだわっているのは、幹事の方が大のバタークリーム好きだから。(^◇^) バニラとキャラメルの2種類のクリームを使って、スポンジもコクのある「オペラ」というケーキに仕立てました。 雪だるまのチョコレートが可愛い。 そして、金色の雪の結晶が素敵です、というか評判が良いのです。 これは、今月のお菓子教室で作った正統派オペラです。 銀色のトナカイの飾りとメリークリスマスのチョコレートプレート、 そしてこの雪の結晶。 「お好きなものを一つどうぞ」と生徒さんにお話しするとほとん
インスタを見ていたらとてもきれいな山の写真がありました。 投稿したのは、長いこと我が家の水回りとボイラー関係でお世話になっているお店の代表の方。 よく見ると私一人でも行けそうなところでしたが、コースの数が多くて迷いそうでした。 「おすすめのコースがあれば教えてください」とメッセージをしたところ、日程が合えば案内してくれる、と言うことで、やったー!行ってきました。日曜日のことです。 私が山好き、彼は山、川、海とアウトドア全般を楽しんでいる人となれば、修理やメンテでうちに来てもらった時も話は弾んでいましたが、実際に一緒に行動するのは初めてでした。 ずっと前、先代のお父さんと一緒に家に来てたころは、「紅顔の美少年」系だったけれど、今やそれなりの貫禄があり、相当に鍛えてる感じも伺えるとあって、私はついて行けるのか少し心配でしたが、登ったことのない山に行けるワクワクの方が勝っていました。 山頂直下の
近所の子ども会の役員の方から、焼き菓子の詰め合わせを22個、ご注文いただきました。 コロナのこともあって、この子ども会は今年度1度もレクやイベントを行ってないとのこと。 このままだと、子どもたちはごく近所の子と自分の兄弟以外に、どんな子が(特に1年生や転入生にとっては)同じ子ども会にいるのかもわからなくなりそう…ということで、今回「プロフィールカード」というものをそれぞれが作ってまとめ上げ、ハロウィーンのお菓子とともに配ることになったのだそうです。 1年生から6年生、どんなお菓子がいいのか迷いましたが、見た目の楽しさも大事なような気がして、こんな感じになりました。 中身はピーナツバタークッキー、ブラウニー、かぼちゃのマフィン、マドレーヌです。 4つのお菓子をさらにハロウィーン模様の袋に詰めて出来上がり。 お母さんと一緒に取りに来た子が「わー!」と喜んでくれたからホッとしました。 ところで昨
台風が去った先週の土曜日、近くの里山に行きました。 ふもとに温泉があり、標高900メートルの低山とはいえ、見晴らしのよさとそこそこ登りごたえがあることで人気のようです。 登山道の整備の感じからも、地元の人たちの愛情が感じられます。 配達終わりに行くと、たいてい駐車場はいっぱいなのですが、この季節はみんな紅葉の美しい高山へ出かけるのか、珍しく空いていました。 さあ、出発!したばかりの所から、台風の風にあおられたのか、登山道は無数の山栗で覆いつくされていました。 なかなか立派です。 これを一つひとつ拾っていたら、明日になっても山頂に着かないとわかっていても…拾っちゃうんですねえ(^◇^) 山の中腹ですでにビニール袋はずっしり。 「だめだ!きりがないよ。もうやめよう」 一緒に行った山仲間と言い合いつつも、つい立派な栗を見つけると、ザックに括り付けたビニール袋に放り込んでしまいました。 今日やっと
前回、ホットサンドメーカーでフレンチトーストを作って山で食べた話をしました。 今度は何を作ろうか、いろいろ考えるのは楽しい時間です。 全く作ったこともない料理やお菓子よりは、山で食べたら楽しいいつものあれ、みたいなのがいいなあと思ったら、小さい時から好きだったホットケーキが思い浮かびました。 丸いのが幸せな感じのホットケーキを、ホットサンドメーカーの形に合わせて四角く焼いてみました。 巨大なきんつばみたいですか? でも、びっくりするくらいおいしく焼けました! この間のフレンチトーストに感激してくれた友人が、速攻でサンドメーカーを買ったと聞きました。 ぜひホットケーキも試してほしいな。 ところで、今日も配達2件を終えてから、バーッと近くの里山へ! 作業服のおじさんが突然林の中から現れて、手にはスーパーの袋、思わず「な、何ですか?」と聞いてしましました。 「タマゴダケ。バターソテーがおいしいよ
若い山友達ができました。 わずか3年の登山歴のくせに、ちょっと先輩ぶって一緒に登るのが楽しいです。 昨日は、大学時代からの山ガール(山岳部)にしてお菓子教室の生徒さんでもある同年代の方も交えて3人で近くの山へ。 土曜日の「山カフェ」というラジオ番組で、山で食べるスイーツあれこれという特集をやっていました。 配達の合間に聞きながら、「明日二人の前でおいしいお菓子をさっと作って振る舞ったら…か、カッコいいんじゃない?」と妄想状態に。 とは言っても、山でお菓子を作るとなると様々な制約があり、やっぱり工夫とアイデアが必要です。 荷物が重いと楽しく登れないし… いろいろと考えた末に、フレンチトーストを作ろうと決めました。 以前近くのホームセンターで衝動買いしたアウトドア用の軽量のホットサンドメーカー、ついに出番が来たのです! バゲットに卵液をたっぷり吸わせたものを一つずつアルミホイルで包んで冷凍しま
今日のお菓子教室で作ったメインのお菓子です。 小麦粉を全く使わずに、ココアと卵と砂糖で作ったしっとりした薄いスポンジに、二色のキウイをはさんで、生クリームを絞ったケーキです。 焦げ茶と真っ白と、透き通る黄色と緑が涼しげで、軽い食感は夏向きだと思います。 クリームにはゼラチンを少し混ぜてあるので、細長いケーキでも脇からクリームがはみ出たりせず、きれいに仕上げることが出来ます。 クリームにゼラチンを混ぜる時は手早くしないと、ゼラチンがそのままこんにゃくのように固まってしまうので、注意です。 絞りだし袋に入れたクリームをリズミカルに生地の上に伸ばしていたお一人が、急に「きゃあっ!!」と叫びました。 口金からぶるんっとした謎の物体が飛び出したというのです。ああこれは…途中で固まってしまったゼラチン…慎重に取り除いて進めていきます。 食べられないことはないけれど、急に味のないグミみたいなものが口に入
最近よく行く、とある山のとあるコース。 樹林帯を抜けて尾根に出たところでうぐいすが鳴いていました。 が、鳴き声がなんかおかしい。 「ホ~、ホケキョキョ」 えっ?「キョ」が一つ多いよ。 誰もいないことをいいことにうぐいすに話しかけてみました。 私「ホ~、ホケキョ、だよ」 うぐいす「…ホ~、ホケキョキョ」 私「キョは一つだよ」 うぐいす「ホケキョキョ!」 10回くらい繰り返したでしょうか。熊が怖いので歩きながらの会話です。 いったいうぐいすはどこにいたのでしょう。私にくっついてきたのか、木の高い所にいたのか、不思議です。 若いうぐいすは春のうちはまだ鳴き方がおぼつかない、と聞いたことがありますが、おぼつかないというよりは独自のアレンジのような気もするし… もちろん下山時にも「ホケキョキョ」が聞こえました。「ちょっと違うって」と言いながら愉快な気分になりました。 この間の日曜日にもその山に行って
昨日は仕事を午後に回して朝早く、近くの里山に行ってきました。 下り坂の天気予報に慌てた私のような人が多いのか、早朝にもかかわらず結構な人でした。すれ違う時は口元に手ぬぐいやマスクで「こんにちは」と挨拶する、コロナスタイル?もすっかり定着したようです。 下りの途中で、小学生の遠足?の団体とすれ違いました。 初めての経験です。 全部で3クラスなのか、子どもたちは少し離れて3つの団体で上がってきました。 脇によって道を譲る私に「こんにちはー!」と元気な声がすれ違っていきます。 「こんにちは」私も返しました。3クラス分(^^; さすがに喉が渇きました。 そんなことはいいとして、子どもたちはただすれ違っているのではなく、けっこういろいろ観察しているんだなあ、と思ったことがありました。 その時私は胸元にサングラスを差し、ザックにはおもちゃのドーナツを付けていたのですが、何人もが「あっ!ドーナツ!!」と
今週に入って、リキ丸の体調が思わしくなく、一昨日は水も飲まなくなりました。 さすがにおかしい、おかしすぎる。 幸い(というのだろうか)仕事のキャンセルが入ったので、急いで病院に連れて行きました。 年も年なので(15歳)、良くならないようなら後できちんと検査することにし、今回は脱水症状に対する点滴と、吐き気止めその他の注射を3本打って、とにかく食べられるようにしてもらいました。 点滴と注射3本となると、嫌がって大暴れする猫も多い、ということで、私とスタッフ2名、計3人でリキ丸を押さえることになりました。 「先生、リキ丸はうちの3匹の中で一番穏やかな猫なので、暴れたりしないと思いますよ」と私が(余計な)ことを言うと、「まああの、アユとかはアレだろうけど(笑)、でも今回はリキ丸も嫌がると思うよ。3本目は結構痛いし」と先生は言いました。 結局リキ丸は全く暴れず、それどころか一言も発せず、下を向いて
ゴールデンウイークの約1週間で3キロ太ってしまいました。 いくら家族が集まってみんなでよく飲みよく食べたとはいえ、仕事も忙しく、いつも以上に動き回っていたつもりなのに。 それにしても1週間で3キロって、おかしくないですか? 子どもの日なんて、朝起きて鏡を見て驚きました。顔がむくみすぎて、もはや哺乳類の目じゃない… 行く先々で「どしたの、その顔」と言われると、不安になります。 さらに血圧を測ってみて、衝撃が。 上180、下100って、見たことのない数字が!なんか頭も重苦しい。 怖い…死ぬの、私… という感じで、今まで経験したことのない体調にビビり、連休明けに早速病院に行ってきました。 「まあ、だいぶむくんでいるわね。まあ、血圧も高いわね。うーん、なんでかなあ…あっ!」と先生、もしかしたら、と4月中旬に処方した漢方薬が合わなかったのでは、と 言われました。 下の血圧が高めの私は、首から上の血流
今日は母の日ですが、パパのためのバースデーケーキを頼まれました。 4世代大家族でお祝いするとのこと。 皆がすぐ近所に住んでいるってうらやましいですね。コロナのこの状況下では特に。 それはさておき、「苺とメロンとご主人はどちらがよろしいでしょう?」 奥さん「そうねー、今回苺もメロンも、でいこうかしら。大黒柱のパパのケーキだ もの」 私 「えーと、そうなるとですね、ちょっとお高くなりますが」 奥さん「いいわよ。パパのケーキだから」 パパ、愛されてるなあ、などと内心思いつつ作ったのが上の写真です。 ケーキの中にも苺とメロンがたくさん入っています。 苺1パック、中玉メロン1個使い切ったと言えば想像できますでしょうか。持ち上げるとずっしりと重いです。 配達したケーキを、箱の透明フィルムから覗いた奥様が一言、「あら、パパにはちょっと贅沢だったかしらーなんちゃって。」 そこに当人のパパが通りかかり、「わ
本日のお菓子教室では、イタリアのパン菓子「マリトッツォ」を作りました。 今ずいぶんと流行っているようですが、古代ローマ時代から存在していたとされる歴史ある食べ物のようです。 ブリオッシュのようなリッチな生地のパンに、たっぷりの生クリームをはさみます。 イタリアでは朝ごはんに食べるようです。 パン生地がオレンジ風味だとか、いえ、クリームがオレンジ味だとか諸説ありますが、古代ローマに食べられていたのは、きっともっと素朴なものだろうと想像しています。 それはともかく、私が作るブリオッシュは甘さとイーストを控えめにしているので発酵に時間がかかるのですが、その分じっくりおいしくなる気がします。 酒粕ラバーの私は香ばしい風味づけに少量の酒粕を加えますが、それはお好みで。 一から始めると時間内には終わりませんから、早朝に仕込んで皆には仕上げから作業してもらいました。 たっぷりのクリームはしつこくならない
今日のお菓子教室では、久しぶりにクロカンブッシュを作りました。 フランスではウエディングケーキとしても人気のお祝いのお菓子です。 たくさんの小さなシュークリームを作って円錐形に積み上げていくのは、心躍る作業です。 「楽しい~」と何度も聞こえてきて嬉しくなります。 今までは大きな飴糸の籠を作って最後にかぶせて仕上げていたのですが、生徒さんが持ち帰るまでに、天気によってめちゃっと溶けかけたり、パリパリに砕けたりとあまり良い状態を保てないので、飴糸は小さく作ってうちで食べていってもらうことにしました。 桜のシフォンケーキと生クリームとイチゴのお皿に飾ってもらいました。 「うわあー」と歓声が上がります。が、実際に食べるとなると、「パリパリ…バリッ」とお煎餅をかじっているような音が響き渡ります(^^; 今日もアユは、私がコーヒーを淹れたり、別の部屋のオーブンの様子を見に行ったりしている隙を狙って教室
山ガールになって3年目。 私にも山友達ができました。 山岳会に所属していた過去を持つ頼もしい先輩です。 私と体力が同じくらいで年代も変わらないので、一緒に楽しめる山がたくさんありそうです。 先日は春の里山にのんびり登ってきました。 美しい沢沿いを歩く私の好きなコースをご案内しました。 岩に付く苔も青々としてきていい感じです。 頂上でお昼にしました。 すると彼女が「今日は肉団子のスープを準備してきたから、一緒に食べよう」と、てきぱきと用意を始めました。 わーい、本格的、嬉しいです。 鍋にお湯を沸かして小籠包みたいなお団子、小松菜、しめじを加えて中華スープで味を決めます。 とってもおいしいスープがあっという間にできました。 山で飲む温かいスープはサイコーに最高!です。 霞に煙る、眠そうな春の山々を眺めながらのお昼ご飯は幸せ過ぎです。 友人はドリップパックのコーヒーも淹れてくれました。 今日のコ
先週のお菓子教室では「チーズフラン」と言うお菓子を作りました。 フランはもともとプリンのような生地のフランスの素朴なお菓子です。 よく行く製菓材料店に、時々おすすめレシピのチラシが置いてあるのですが、今回はチーズフランを紹介していました。 チラシによると、このお菓子はスペイン北部の人気郷土菓子らしいのです。 なるほど、最近スペイン産のクリームチーズが入ってきていたから、その販促レシピなのでしょう。 内容的にはクリームチーズを使った濃厚プリン、のような感じでした。 スペインのクリームチーズは使わなかったけれど、それ以外はレシピに忠実に作ってみました。 すると、底に敷くカラメルが岩のように固く、フランの生地は失敗した茶碗蒸しのようにスが入り、「…これでいいのか…いいわけないよね」と言う結果になりました。 何しろ本物を食べたことがないのだから、よくわからないのです。スペインのチーズじゃないとうま
3月のお菓子教室のメニューの一つに「ジャンドゥーヤのケーキ」があります。 毎年、京都で作られた大きくてまん丸でパステルカラーの雛あられを飾っていましたが、数年前からどこを探しても見かけなくなり、今年もフルーツゼリーで代用となりました。 ネットで探して送料をかけて取り寄せるほど量は必要ないし、でも可愛いんだよねえ、とこの時期いつも迷います。 「先生、光の加減によってはゼリーもいいですよお」と気を使ってくれて、皆さんありがとう…。 サブメニューのジャガイモパン、むちっと食べ応えがあり、自然な甘さとしっとり感がおいしくできました。が、ちょっと焼きすぎた感が…みんなには内緒ですが(^^; 居間ではリキ丸が熟睡していました。 先月まではまん丸アンモナイト状態になって寝ていたのが(寒いから)、半分ほどけた状態に変化したカタチに「春」を感じます。 思わず「可愛いね。」と声をかけると… 「パチッ」と目を開
友人と二人で春めく里山に登ってきました。 低山とはいえまだまだ残雪があります。 上の方でアイゼンを装着した時、「山ガール歴3年、アイゼンなんか履いちゃって、ついにここまで来たのね」と感慨にふける私。 そんな私には目もくれず、雪の上の様々な足跡に夢中な友人。 友人 「わー、これウサギだ!あっ、キツネも!あとは~えっ?これ、熊じゃない?」 その足跡は、大きさが子どもの手のひらくらい、形が猫の足みたいでした。 私 「でもまだ2月だよ。熊は冬眠中でしょう」 友人 「だって、コロナ禍だよ。熊だって早く目が覚めたりして」 私 「…なんで?」 何となく友人が軽くパニックな感じに思えたので、絶対大丈夫!と言いながら頂上を目指しました。 半年前に熊と遭遇した私が「あ、熊かもね」なんて言ったらもっとパニックになりそうでしたから。 幸い熊に会うこともなく頂上でゆっくりお昼を食べ、下りてきたら左手の沢からざざっと
今週は、毎日お菓子教室がありました。 メニューが毎日変わるのでちょっと緊張します。 混乱してなにか間違えそうだからです。 いまだに仲々自分を信用できない‥(^_^;) お雛様にでも作って欲しいいちごメニューの日もありました。 カスタードクリームたっぷりのいちごのパイとアイスクリームです。 アイスクリームは、いちごと砂糖、生クリームをミキサーにかけて凍らせるだけなのでとても簡単。なのに高級アイスを凌ぐおいしさです。 凍らせると甘みが薄くなるので、お砂糖の控えすぎには注意してください。 そして今日は一番長く通ってくれているベテラン向けメニュー。 ニット帽のケーキに挑戦しました。 生クリームで凝った絞り出しをするのは難しいのです。 クリームがどんどんボソボソになってくるから。 でもさすがです。黄色やピンクや薄紫のステキなニット帽が出来上がりました。 「楽しい!」と笑顔が見られて私も嬉しい。みんな
先日、とにかくお詫びしなければいけないことがあって、原因は何かというと説明が非常に長くなるのでアレですが、いちごが関わっているので、いちごのお菓子を作りました。 いちごのババロア、いちごのゼリー、そして生クリームを重ねたお菓子。 本当はキラキラしたステキな容器に流したかったところですが、お持ち帰りと保存のことを考えてプラカップにしました。 生クリームで水玉を作ってかわいくしました。 喜んでもらえてホッとしています。 いい年なので、仕事で大失敗ってあまりなかっただけに凹みましたが、まあ、そんなこともあるよね!(謎に前向き) ところで、この冬は寒くて雪もすごい、ということで、もしかしたら冬にしか行けないところ(登山道のない山、放牧の牛がいない牧草地、笹ヤブがすごいブナの林など)に挑戦できるかも、と年末に買ったスノーシュー(西洋かんじき)ですが、このご時世であまり活躍していません。 が、ついに先
先週のお菓子教室では人気のドーナツ、オールドチョコファッションを作りました。 たまたまイチゴ味のコーティングチョコと、転写シート(チョコレートに模様を付けるための食べられるシート)があったので、それらを使ってかわいくデコレーションしました。 今の時期はどこでもバレンタイン一色ですが、何かの記事で「意識高い系百均ショップでは、手作りバレンタイン派のためのチョコモールド(型)や転写シートも揃っています」とありました。 生徒さんに「意識高い系百均ってどこでしょうね?」とたずねたら、人によって答えがさまざまでちょっとビックリ。 みんなそれぞれお気に入りの百均があるということがよく分かりました(^_^;) 結局正解はわからないけれど、転写シートは良い素材だと思います。 固まる前のチョコにかぶせて、固まったらそっとはがすだけでかわいいお菓子が出来上がるのですから、特に小中学生の友チョコ作りには大活躍じ
うちは生姜をわりと使う方だと思いますが、それでも野菜室で干からびたり、カビたりすることがたまにあります。 暮れに次女がうちに来た時、「お母さん、生姜は瓶に入れて、水を注いで冷蔵庫に入れておくと長持ちするよ」と教えてくれました。 「水に入れて?」 「そう。使うたびに水を替えるとずーっと保つよ」 聞いたことないなあ、と思いつつ試してみたところ、本当でした。 いい状態でずっと使えます。 もしかして常識ですか? 私はこの年まで知りませんでした(^_^;) そして、そういうことを娘に教わるっていうのもなんだかいいなあ、となぜか思ったのでした。 写真は先日の夫のバースデーケーキです。 最近凝っている「ニット帽ケーキ」ですが、これは1歳の孫(女の子)がかぶっている帽子を形どったもの。 そう説明すると、夫は涙ぐまんばかりの喜びようでした。 二人で食べるには大きすぎるこのケーキですが、お代りする夫、施設の母
一昨年に娘の里帰り出産、無事に帰ってやれやれと思う間もなくコロナ渦に。 というわけで、大好きな着物を着る時間も機会もないまま2021年になってしまいました。 このままでは着方を忘れてしまうのでは?と昨日、重い腰をあげて超久しぶりに着付けてみました。 ‥帯、ちょっと、あらっ?どうしたのかしら?と基本的な所で頭がフリーズしてしまい、焦りました。 なんだかんだ言ったって、忘れるわけない、手が覚えていると思っていたのでショック。 深呼吸して自分を落ち着かせ、じっと帯を見ているうちに手が動き出しました。良かった。 せっかく着たのだからということで、夫の誕生日祝を兼ねて、亡き父が好きだった昔ながらのお寿司屋さんへ行ってみました。 夜に外食に出るのはずっと控えていたのですが、お寿司屋さんが無事に営業しているのか、二代に渡ってお世話になっているので気がかりでもあったのです。 土曜の晩というのに、広い店内は
明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします! 記事の更新がだいぶ遅くなってしまいました。 ありがたいことに、例年通りクリスマスケーキで忙しくしていたところに、母の施設の引っ越しが重なり、もうバタバタでした。 やっと一息ついて、今日はとある里山にでかけてきました。 この寒波で、標高が低いと言っても、さすがに雪はたっぷりありました。 長靴でも気軽に登れることもあり、今日も、こんなに寒くても、けっこう人がいました。 上の写真は、誰かが作った雪だるま。 面白いのでパチリ。 ところで、クリスマスにさかのぼって恐縮ですが、わが家のクリスマスケーキは、こんな感じでした。 「ニット帽のケーキ」です。 インスタで何度か見かけて、カワイイ!と思ったものです。 今年は、クリスマスケーキ用のチョコレートプレートや飾りが全く余らなかったので、自家用ケーキはクリスマスにこだわらずに、自分が作って
あるサークル活動をしている方に、小さなクリスマスケーキ24個のご注文をいただきました。 例年なら、ランチ会をして1年を締めくくるそうですが、今年はむずかしい、でも何もないのもつまらない、ということで、クリスマスケーキを配ることになったのだそうです。 美味しいバタークリームのケーキを、というリクエストでした。 はりきってバニラといちごの2種類のクリームをはさんだりして、ちょっとやりすぎたかもしれません(^_^;) 大量のバタークリームと格闘していたところに、生徒さんからかわいい和菓子をいただきました。 サンタの長靴やリース、そしてアマビエちゃんと、季節感や話題を取り入れていて楽しいです。 濃いめのお茶でいただきました。 ほっと一息です。
BSプレミアムのネコ番組を見ていたら、なぜかもみじが食いつき、それはそれは熱心に見ていました。 ちなみにアユやリキ丸は爆睡中です。 ついには画面にへばりつき、立ったり座ったりと忙しいもみじ。 何だか私も気忙しくなってきて、番組をちゃんと見た気がしないなあ。 ‥でも今まで見たことのないもみじの姿はじっくり見ることができました(^_^;) こちらはじっくりではなくチラッと。何度も。 冷蔵庫を開けるたびにデコレーションケーキが見えるのは何だか嬉しいものです。 ‥私のじゃなくても。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『お菓子とネコ、たまに着物』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く