サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
samuraibp.com
株式会社スクールウィズはオフィスを移転しました。 どうも、久々にブログ書きました。 元サムライバックパッカーであるSchool Withの太田です。 今回、物件探しから移転完了まで実行したので、 今後オフィス移転を検討している人の参考になればと。 長文ですがオフィスを借りたり移転を考えている人は永久保存版です、たぶん。 【オフィス移転アウトライン】 (1)物件探し ●不動産屋選び ●物件情報収集 ●物件内覧 ●ベンチャー企業(スタートアップ)におけるオフィス選びポイントとは? ●物件選定 (2)契約交渉 ●賃料交渉 ●保証会社 ●初期費用確認 ●入居審査 (3)内装工事 ●内装業選び ●デザイン詰め ●素材やイメージの共有 ●工期確認 ●お見積り ●必要な届け出(消防署等) ●DIY精神 (4)お引っ越し ●オフィス家具&家電 ●IKEAなら赤帽を活用すべし ●定款変更&取引先への連絡など
先日、とある外国人が集うゲストハウスに滞在していたのですが、 そこでドイツ人がバンコクの空港で1泊しなくてはならないと言い、こんなサイトをチェックしていました。 “The Guide to Sleeping in Airports” 空港で寝ることをガイドするサイトです。 こ、こんなサイトがあったなんて・・・・知っていたらもっと快適(?)な世界一周旅行ができたはず!!! みるとメチャクチャオモシロイです!! 空港で寝る場合のレビューがありまして、 「フリーWi-Fiがあるのか?」 「綺麗なのか?」 「快適なベンチはあるのか?」 など、様々な視点で評価されています。笑 ちなみに2012年の世界のベスト3空港は、 1位:シンガポールチャンギ空港 2位:韓国の仁川国際空港 3位:香港国際空港 そして、アジアのワースト1位空港は、 悲しくもマニラ空港第一ターミナルでした・・・。笑 マニラ頑張ろう!
すでにご存知の方もいるかもしれませんが、 新たに本を出版いたします。 タイトルは長いんですが、 『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』です。※Amazonリンクです。 (通称ヤバオモ) 2010年の1月末に会社を辞めて、 フィリピン留学を経てサムライバックパッカーとして約2年の旅へ。 2012年の6月末に帰国をして、昨年12月から本を書き始めました。 ようやく、皆さんに読んでもらえる時がやってきて、本当に感無量です。 きっと、友人知人含めて、多くの人が疑問をお持ちのことでしょう。 「なんで会社辞めちゃったの?」 「なんで世界一周に旅立ったの?」 「サムライバックパッカープロジェクトって、何だったの?」 「帰国してから、何をしてたの?」 「なんで写真が白目ばかりなの?」 というような、 なかなかTwitterやFacebookなどの断片的な情報では伝わりにくかったことも、
成人式。 それは二十歳の若者が集う場所。 僕の人生にとって大切な日となったのを憶えている。 当時僕は会社の創業から3ヶ月ほど。 大学2年生がもうすぐ終わり、同世代はこれから徐々に就職活動へと入っていく時期だった。 正直、当時の僕の進路は揺れ動いていた。 学生起業したものの、当時は未だ売上ゼロだったのもあり、 「これで飯食っていけるんだろうか?就活もせずにこの道を突き進んでいいのだろうか?」という気持ちが強かった。 特に周囲の大学の友人たちが就活の話題をすればするほど自分は異物なんだなと感じ始めていた。 まだまだ心に迷いがあるまま僕は、生まれ故郷の成人式へと向かった。 東北の小さな温泉街で僕は育った。 小学校の仲間が今日は集まる。 1学年30人ぐらいしかいなかったので、小学校6年間ずっと皆同じクラスだった。 自分の原点は此処にあると確信していた。 久しぶりに再会する幼馴染たち。 「今は何処で
旅雑記 いま話題のソーシャルアパートメントとシェアハウスの違いをポイント10個で解説!! 2012/11/07 どうも、太田英基です。 今回はタイトルの通り、シェアハウスとソーシャルアパートメントは何が違うの? と、よく住んでいる僕は友人知人に質問されるので自分なりの考えを述べたく思います。 タイトルには”いま話題”と書いていますが、 僕の周囲で話題なだけで、世間一般的に話題かどうかは知りません(何 結論から言うと、シェアハウスとは似ている部分はあるものの、だいぶ異なります。 まず、僕のシェア歴ですが、 2006年の春から2010年の春まで、都心の代々木上原駅前にてシェアハウス運営経験が4年間あります。 当時はまだシェアハウスは今ほど一般的概念では無かったので、 メンバー集め、物件探しも専門紹介サービスも特になかったので自力で行いました。 僕を含む4名で最初はスタートしました。何故かスター
サムライレポート 人事コンサルを退職し渡英。日本酒ソムリエへと転身!日本酒を世界に広める使命を背負った若きナデシコ。菊谷なつき氏(サケソムリエ) 2012/09/13 サケソムリエという職業、あなたはご存知ですか? ワインにもソムリエがいるように、日本酒(サケ)にもソムリエがいるのです。 日本酒。海外ではSAKE(サケ)と呼ばれることが多いです。 日本に旅行で来たことがある外国人は必ずと言っていいほど呑んでいるアルコールかと思います。 世界的な寿司ブームが起爆剤となり、日本食ブームが広がっています。 スペインではうどんチェーン店が流行っていたり、イギリスでも寿司屋が多くあります。 日本食と共に日本酒も広まりつつある流れに来ているのではないかと思いますが、 まさにその最前線に立ってロンドンで日本酒を広める菊谷さんにお逢いしました。 菊谷さんは以前、リンクアンドモチベーションという組織・人事コ
サムライレポート 世界中のクリエイターを巻き込むクリエイティブエージェンシーをロンドンにてパートナー2人と起業。 長渕 陽介氏(SEVEN SHUFFLES共同創業者、プロデューサー) 2012/09/07 広告、アート、デザイン、ファッション… そんな流行の発信地であるロンドンにて、クリエイティブエージェンシーを起ち上げて、 ワールドワイドに活動している日本人がいます。 長渕さんがプロデュースに携わったフル3DCGアニメーションショートフィルム『Love Like Aliens』は 今年の夏、アメリカにて行われた、Asian Film Festival of Dallas 2012(AFFD)にて、 ショートフィルム部門 審査員特別賞を受賞しました。 ※こちら、『Love Like Aliens』のオフィシャルムービーです。 企画構想から約2年の制作期間を経て、 2012年に完成したRa
(※写真は左右田さんがニューヨークにて出展された新作。”Daydream/Tomomi Sayuda”) イギリスの首都ロンドン。 誰もが名を知り、一度は訪れることを憧れる世界有数の大都市にて、 クリエイティブの世界で活躍されている日本人女性にお逢いしました。 ロンドンを始めとして、ヨーロッパ、アメリカや日本でも精力的に活動を行なっている左右田さんは、 東北の復興支援として、Tohoku Londonプロジェクトを発起した人でもあります。 今回はそんな左右田さんを御協力頂きました。 自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。 ロンドンでインタラクティブ、プロダクトデザイナーをしている左右田智美です。 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン科を中退した後に、 ロンドン芸術大学・ロンドンカレッジオブコミュニケーション・グラフィック・メディアデザイン科を2009年に卒業して、ロンドンにてデザイ
サムライレポート ~日本以外の国でサバイバルしてみたかった~ スペインのバルセロナにて、留学事業で起業した森本 真由美氏(Timpany Language Courses代表) 2012/05/21 僕がこれまで旅してきた街の中でも大好きな街のひとつ、スペインのバルセロナ。 サッカー好きな人は勿論、旅行好きな人にもその名は知られているでしょう。 ここには海も、山も、綺麗な街並みも、そして陽気な人々もすべて在ります。 建築家ガウディのサグラダ・ファミリア教会も今も尚建築中です。 そんなバルセロナにて、 自身で起業しヨーロピアン向けに留学ビジネスに取り組んでいる森本さんにお逢いしました。 自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。※森本さんの会社の皆さん。森本さんは写真下段中央。 1975年生まれ 大学卒業後、東京で3年間働いた後、ワーキングホリデービザでカナダへ 2001年、モントリ
※写真はキューバにて。チェ・ゲバラのタトゥーを持つ青年。 どうも世界一周中の旅人です。 前にツイッターでチラッと記事にしてみようと思うと述べましたが、 僕の中では考えがまとまってきたので、記事にまとめてみたいと思います。 世界旅行をしていると、出逢う外国人によく訊かれます。 『なぜ、日本人はあんなに英語できないんだ?』と。 その度に色々と僕も考え、返答をしてきました。 その内容を今回は共有したく。 日本人が英語を話せない理由を訊かれた時に回答している内容。 外国人: 「ヘイ!ドウシテ、日本人ハ、英語デキナインダ!?」 僕: 「んー、またその質問か!よく訊かれるんだよね・・・。まぁ、お答えしよう!!! あくまで僕の考えなのだけれど、日本人は義務教育の中で何年も英語を勉強するのだけれど、 文法や語彙ばかりなんだよね。 書いたり読んだりもするけれど、リスニングや英会話、発音となるとほぼ授業や試験
サムライレポート 新たな楽器を発明した日本人、堀 慶史氏(ヴィオラフォン発明家)~楽器に10年変化が無いことに違和感を抱いたのがキッカケ~ 2012/02/26 ドイツのデュッセルドルフ。 そこで僕は堀さんとお逢いした。 堀さんの見た目は紳士的な方ですが、中は非常にエネルギーに溢れる方でした。 堀さんは僕に言いました。 「楽器って、新しい物がさっぱり発明されていないんですよ。 変だと思いませんか?だから僕が創りました!」 楽器を発明する、、、その言葉の響きは非常に壮大なものに思えました。 僕は自主ライブイベントを運営したり、月間15回ライブハウスに行くという音楽好きでした。 ですが、演奏者としてはほぼ経験が無い為に、楽器については素人同然。 そんな僕が「楽器を発明」という言葉を聞いたもんなので、ちょっとポカンとしてしまいました。 ですが、その時の僕の目の前には間違いなく、 ヴィオラフォンと
サムライレポート ~ドイツ企業で働くことの魅力は労働環境にある~ ドイツが誇る大企業シーメンスで働く宮崎 浩輔氏(Siemens社) 2012/02/02 (※写真はドイツ、パッサウの街並み) ドイツという国、 非常に聞き慣れた国のひとつですし、日本とも色々とゆかりもある国です。 ドイツ人の性格は生真面目なところや、職人気質なところが日本人と近い部分があると言われており、 日本人とも気が合うと言われることが多い、そんな国ドイツ。 日本の大震災被災後に、 何処の国よりも早く、原子力発電からの脱却を誓った国でもあります。 ドイツとオーストリアの国境付近の街パッサウにて、 ドイツが世界に誇る大企業シーメンスで働く日本人の方がいらっしゃるということで訪問して参りました! それではドイツのシーメンスにて現地採用で働く宮崎さんをご紹介します。 自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。 宮崎浩
コラム 初めてインドへ旅立つ人へ11の心構えと、移動手段別アドバイス。~騙されたくない、ボッタクリに遭いたくない、インドを楽しみたい人達へ捧ぐ~ 2012/01/30 どうも、世界一周中の旅人、太田英基です。 今回はTwitter経由で多くの人から、 インドでボッタクリ(トラブル)に遭遇しない為の対策などを教えて欲しいと言われたので、 ちょっとまとめて記事にしてみます。 僕はこれまで40カ国以上旅してきましたが、 実際問題、インドの観光客へのアノ手コノ手は、世界トップレベルです。 巧みなインド人達の交渉術や話術で、今日もインドで多くの日本人がボッタクラれていることでしょう。 読者対象は初めての海外旅行でインドに行こうとしている人。 旅慣れている人たちは特にこの記事を読む必要はなく、皆気づいていることだと思います。 さて、インドではどんなトラブルが実在しているのか。 一番多いのは乗り物トラブ
サムライレポート 世界一周中に起業した26歳の若者達。スペイン語オンラインレッスン事業、スパニッシモ創業者(有村拓朗氏&吉川恭平氏) 2012/01/15 (※写真左が吉川氏、右が有村氏。) 僕と同じ世界一周旅行者であり、20代の若者である二人の旅人が、 中米グアテマラにて起業したという報告を受けて、 これはまさにサムライバックパッカープロジェクトで取り上げなくてはと思い、今回ご紹介させて頂きます。 実は僕は彼らと面識があります。 面識があるも何も、僕が旅立つ直前10日間ほど、彼らのご自宅に居候させて貰っていたという…(笑) 当時より、彼らは異彩なエネルギーを放つ異色系旅人だと感じていました。 そんな彼らはロハスパッカーズという旅プロジェクトを起ち上げて、 長期旅行に出るのですが、まさか旅中に起業するとは思いませんでしたので驚きました! まさに彼らのエネルギーが生んだチャンスなのだと思いま
サムライレポート ~続けることの大切さ~ 北アフリカのモロッコにて、雑貨オンライン販売事業で起業した宮本 薫氏(ディアモロッコ代表取締役) 2011/12/28 モロッコ。 その国名を聞いたことがある人は多いと思います。 北アフリカの西側に位置するアラブ系国家です。人口は約3200万人。 イスラム教徒が多く、アラブの春の後でも王政を目立つ問題なく維持している国。 モロッコでは観光客にはとても有名なモノが幾つかあるのですが、 そのひとつがマラケシュの市場です。 この延々と続く巨大な迷路のような市場(スーク)には、 買い物好きな女性ならたまらないほど、可愛くてお洒落なアイテムが並んでいます。 そして、モロッコといえば勿論のサハラ砂漠ツアー!(僕も参加しました。) さて、今回はモロッコのマラケシュ在住の宮本薫さんにご協力をお願いしました。 宮本さんはモロッコを拠点にディアモロッコというオンライン
サムライレポート 日本からルワンダへ。環境専門家として国境を越えて挑戦を続ける三戸俊和氏 ~先が見えない生活に不安を持つようではアフリカに長くは住めない~ 2011/12/03 ルワンダというと、『ホテル・ルワンダ』という映画を観たことがある人は多いのではないでしょうか? 僕自身もホテル・ルワンダの中のルワンダしか、訪れる前は知りませんでした。 1994年の大虐殺をテーマにした映画でした。 ですので、17年経過したとはいえ、治安面に対して不安を感じていました。 しかし、訪れてみると驚いたほどに治安も悪くは無い印象でしたし、 道路や移動などのインフラは隣国ウガンダと比べ物にならないほど良好でした。 虐殺報道やホテル・ルワンダによって、一度ついた悪いイメージというのは、中々取り除くのに時間がかかるものなのだと実感しました。 今ではマウンテンゴリラツアーが人気で、観光業などにも力を入れているよう
コラム ~脱・国際ローミング!脱・高額請求!~ 世界一周旅行者によるSIMロックフリー携帯&プリペイドSIMカード購入方法まとめ。 2011/11/29 (※写真はエジプトのプリペイドSIMカード購入パッケージ。) どうも。世界一周中の旅人です。 気がついたら、もう1年以上、旅しています。 今は中東のヨルダン王国にいます。 さて、Twitter経由で多くの人から熱烈なリクエストを貰っているので、 気合をいれて、海外でSIMロックフリー携帯をどんな感じに使うのか、 その辺をしっかり解説したいと思います。長くなりますよー。 海外旅行に行かれる方や、 海外出張に行かれる方にお役立ちできればと思います。 結論から行きましょう。 数日でも、外国に滞在し、 スマートフォンを利用して電話やSMS(ショートメッセージ)、Gmailやネットがしたいという人にはお薦めです。 旅人にも、出張者にも。 個人的感覚
サムライレポート ブラジル日系人社会の中を生きる新聞記者、植木 修平氏(サンパウロ新聞社)~「南米の東大」であるサンパウロ州立大学の日系人率が20%超という事実を知っていますか?~ 2011/11/20 ブラジル。 南米の大国、ブラジル。 この国の名前を知らない人はいないでしょう。 特にサッカーが好きな人達には避けて通れない国名でしょう。 ブラジルはBRICsの1カ国として、 中国、インド、ロシアに並ぶ経済成長国としても今後期待されている南米の大国です。 人口は約2億人。国土面積は日本の約23倍。 移民で構成された為、多種多様な人種が混ざり合って生活をしている。 日本からも、おおよそ100年前に多くの日本人が移住した為に、 ブラジルで日系人(日本人の子孫)を見掛けるのは珍しくない。 今では南米最大の商業都市サンパウロを中心に日系人は100万人以上いると言われている。 (詳しくは日系ブラジル
(※写真は南米ボリビアのサンフアン町に移住した日本人が持っていた旗) 日本の教育について。 昨日イスラエル人と話していて、ふと気づいた。 ちなみに彼はイスラエルで日本語と日本文化を勉強しているそうだ。 彼が言った。 「日本の小学校のテスト問題は変!」と。 僕は何が変なのか問うてみた。 「だって、イスラエルでもアメリカでも、テストの回答で求められるのは『筆者の意見』ではなくて、自分の意見だよ。日本は違うんでしょ?」 なるほど・・・そう言われれば確かにそうだ。 僕らの教育では大学受験ぐらいまで、 国語の現代文なんかは、『あなたはどう思いますか?』と問われることはなく、 『筆者はどう思ったと思いますか?』という設問ばかりな気がする。 イスラエル人の彼はwhy!?という目で僕を見つめていた。 僕は即興で回答してみた。 ————————————————————————————– 日本人はね、小さな頃
サムライレポート ドイツ、インド、メキシコ、アルゼンチン、スペイン…地球の好きな場所で仕事をして生きていく現代ノマド的人生。大田 朋子氏(フリーランス) 2011/10/11 (※アルゼンチン出身の2人の革命家チェ・ゲバラと、サッカー革命家メッシ・・・?) 南米にあるアルゼンチン。 皆さんは、アルゼンチンのことを何処までご存知ですか? サッカーが好きな人なら知っているマラドーナが育った国であり、メッシもアルゼンチン出身です。 革命家チェ・ゲバラの故郷でもあります。 アルゼンチンについては僕よりも、ウィキペディアのリンク見てもらったほうが理解は早いでしょう。 僕がひとつだけ言わせてもらえるならば・・・アルゼンチンの牛肉は世界最高ということです…!(笑) さて、そんなアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでお逢いした大田朋子さん。 彼女は凄まじいバイタリティの持ち主で、 一緒にいるこちらにもエネル
(※写真はドイツ、ベルリンの壁にあったメッセージ。) 旅から生きて帰って「ただいま」と言えること。 重々しいタイトル。 春に僕がエジプトで出逢って、 一晩だけだったけれど、宿で一緒に過ごした日本人の旅人夫妻がいました。 彼らはその後、アフリカを南下して、南米に入って行きました。 そして夫妻は命を失いました。 アフリカでマラリアに感染し、南米に渡ってから発症したそうです。 マラリアの潜伏期間は数週間と言われています。 普通は異常に気づくものの、彼らはすぐにアンデス山脈の標高高いところにいたようで、 高山病と勘違いし、対処が遅れ、本当に無念にも夫婦共に亡くなられたそうです・・・。 実際に旅の中で出逢った人が旅中に亡くなったという経験は初めてでした。 他にも日本人の旅人が南米ボリビアにある有名な危険アトラクション、 『デスロード』にて、命を落としたと聞きました。 僕もデスロードでは一度死にそうに
(※画像は有名なチェルノブイリ事故によってゴーストタウン化した街にある観覧車。) 僕は今、ウクライナに来ています。スウェーデンから移動してきました。 そして2011年の9月18日にチェルノブイリ事故後の区域にいってきた、そのレポート等です。 最初に述べますが、僕は専門家でも無いですし、原子力等についてガッツリ学んだわけでもないです。 素人であり、ただの若者の戯言レポートとだと思って流し読みしてください。 皆さん、ウクライナという国名自体はあまり耳慣れないかもしれませんが、 旧ソ連圏の国のひとつで、1991年に独立を果たした国です。 地理的にはロシアの左下あたりにあります。 ウクライナの西側にはポーランドなど東欧諸国と繋がっています。 東側はロシアです。 ウクライナのWikipediaを見ると、ウクライナという国の厳しい歴史がみえてきます・・・。 さて、ウクライナに来た理由。 旅を始める前は
サムライバックパッカー・世界一周をした若き起業家のメモ サムライバックパッカープロジェクトとは お問い合わせ 旅雑記 UKで見つけた素敵な寄付のカタチ。 2011/08/19 Gallery
コラム,最新情報 世界一周中ですが、『フィリピン「超」格安英語留学』を出版することになりました。(7月28日発売予定) 2011/07/14 この度、7月28日に東洋経済新報社より、 『フィリピン「超」格安英語留学』というタイトルの書籍を出版することとなりました。 直前まで情報解禁できず、ご報告が遅くなってしまい申し訳ありませんでした! まさか自分自身も旅中に出版をすることになるとは思ってもいませんでした。 そして・・・まさかの”英語関係”の本になるとは! 恐らく、僕が出版をすることになったとなれば、 「起業」に関することや、「旅行」に関することを連想されたのではないかと思います。 しかし、今回は全くのダークホースでして、「英語」に関することだったのです…! 事の経緯を簡単にお話しすると、 僕が南米ペルーにあるマチュピチュ遺跡を巡って、隣国ボリビアへ移動している途中でした。 『執筆依頼』と
フランスのパリにて行われる世界最大級の日本文化の祭典、JAPAN EXPO。 4日間で、去年は来場者数18万人ほどだったとか・・・! ヨーロッパ中から人が集まるこのイベント、 何を隠そう80%以上の人たちはマンガやアニメ・ゲーム好きです。 本日行って参りました! そういうわけで・・・撮影した写真を大放出! 順不同でアップします。これがヨーロピアンのコスプレイヤーだ! 以上! 実はアニメやマンガ、ゲームだけじゃなくて、 書道、折り紙、焼き物、合気道、禅、食など、 日本文化を網羅的に発信しているイベントなんですよ。 JAPAN EXPOについての真面目な話は、 また今度、宣伝会議社のコラムか、このウェブにて書きたいと思います。 皆さんも一度是非、JAPAN EXPOへ。
サムライレポート 広告会社ADKの米国支社CFOを務めながら、日本人コミュニティーの発展を支える榮枝 洋文氏 2011/04/20 ニューヨークに訪問する前に紹介を頂いて、お逢いさせて頂いた榮枝さん。 第一印象は雰囲気のあるビジネスマンという印象でした。 広告マンというよりは、金融会社のような硬めの雰囲気を第一印象で感じつつも、 実際に話しだすと、とても気さくで安心感があり、”兄貴”のような存在感を持っている方でした。 そんな榮枝さんは広告会社のADKに勤めながらも、 ニューヨーク拠点に様々な活動に取り組んでいらっしゃいます。 榮枝氏のこれまでの歩み。 広告会社ADKアメリカ法人CFO、日本広告業協会報誌コラムニスト、 ニューヨーク日本人起業家相互協力の会「一旗会」幹事、 NPO法人JaNet理事長、ニューヨーク倫理友の会理事等を兼務。 コロンビア大学MBA卒業。神戸生まれ。 広告・マーケ
サムライレポート 中米グアテマラにて、スペイン語の格安語学学校を運営する片桐 真氏(ATABAL) 2011/06/13 アメリカの後は南下して中米のグアテマラに入りました。 グアテマラという国自体、なかなか馴染みが無い人が多いと思いますが、 アメリカ合衆国の南にはメキシコがありますよね。 その西南に位置するのがグアテマラなのです。 コーヒーなどでグアテマラの名を聞いたことがある人はいるかもしれません。 また、マヤ文明がジャングルのど真ん中に残したティカル遺跡という見事な遺跡があります。 (ティカル遺跡はスターウォーズの撮影で使われたという噂です。) グアテマラについてはウィキペディアでどうぞ。 僕はグアテマラの古都アンティグアという街で、 中南米のスペイン語圏を旅する前に少しだけ語学学校に通いました。 ちなみに古都アンティグアは街自体が世界遺産に登録されています。 その時にお世話になった
サムライレポート 偏差値30台からのハーバード大学MBA。現在ボストンにてベンチャーキャピタリストを務める古賀 洋吉氏(Globespan Capital Partners) 2011/06/08 (※ボストンの地下鉄にて1枚。) ボストンに尋ねてみたかった。 アメリカ合衆国のボストンという街。 そこにはハーバード大学、マサチューセッツ工科大学を始めとして著名な大学が多く存在している。 大学などの研究からイノベーションの種が生み出されることが少なくないのがアメリカのようです。 そんなボストンに一際不思議な存在感を放つ日本人がいる。 それが古賀洋吉さんです。 たまたまニューヨークにいた時に、僕のサバイバルゲーム友達から連絡があり、 ボストンにハイパー面白い人がいるという紹介を受けた。 それが古賀さんでした。 僕は先述の大学に訪問する以外にもボストンに行く楽しみが出来、 実際に多忙なスケジュー
サムライレポート 学生起業から大企業へ。アントレプレナーからイントレプレナーへ。本間 毅氏(ソニー米国支社) 2011/05/31 イエルネットというベンチャー企業をご存知でしょうか? 今から約10年前に学生起業をして、 イエルネットというベンチャー企業を経営していたのが本間毅さんです。 (参考記事:『年商2億円稼ぐ学生社長–中学時代からの夢をネットで実現』by日経BP:1999年11月) http://www.nikkeibp.co.jp/archives/086/86382.html そんなアントレプレナーだった本間さんは、 2002年に創業したイエルネットを解散し、2003年の頭からフィールドを変えました。 それはソニーという日本が世界に誇るグローバル企業でした。 本間さんはブログでご自身のことを、イントレプレナーと呼んでいます。 学生起業をした本間さんが大企業のソニーへ。 そして今
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『サムライバックパッカー・世界一周をした若き起業家のメモ | サムライバックパッカ...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く