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僧侶を定額のお布施で派遣する「お坊さん便」が、お盆になってまた取り上げられるようになってきました。 アマゾン「お坊さん便」、反発する仏教会に想定外の批判(朝日新聞デジタル) 私もこの事については自分の経験から当コラムで以前に書きました。(私はAMAZONで「注文」される僧侶)その後、テレビや宗教誌などの取材を随分受けてきましたが、最近になってまた何件か取材が来たので驚いています。 この話題、大体が上記の朝日新聞の記事に見られるような、全日仏の対応に代表される硬直化した仏教界と、一般の人のニーズに応えた新しいサービスとの対立が先にあって、そこに「高額なお布施を請求してきた僧侶」に反発する人たちと、「経済的に成り立たない過疎寺院」の問題が加わるという構図が加わるというのがいわゆるこの手の記事の「既定路線」という事になります。 私自身も、「こうしたネットでの僧侶派遣サービスというのは、寺院間の固
amazonで僧侶を「注文」し、法事・法要に来てもらえるというサービスが話題を集めています。 アマゾンお坊さん便 僧侶から登録希望殺到も仏教界は批判的 私も地方の末寺の住職ですから、いわゆるこの事についての同業者の声を随分聞きましたが、世の中の大きな流れとして受け入れる覚悟を見せる人はいても、僧侶を商品扱いするようなこの取り組みを好意的に捉えている人はあまりいません。 前置きはともかくとして、この僧侶手配、「みんれび」という会社が行っている「お坊さん便」というもので、窓口にamazonが加わっただけでサービス自体は以前からあったものでした。他にも業界最大手の「小さなお葬式」を初め、最近はちょっと乱立気味と言えるくらいに似たような事業が出てきています。その内容は「ネットや電話から申し込み」できて「定額」というのが特徴で、細かい違いはあってもかかる費用も中身もそんなに変わりません。 で、実は私
私がカルト宗教という問題に取り組んで早いもので十年になります。その間、宗教や信仰の問題についての相談を随分受けてきました。 以前、地域の集会で講演を依頼されたことがあります。そこではとある新宗教の教団施設の建設の予定が明らかになり、地域住民の人達が反対運動に立ち上がったのです。私が日本で起きているカルト問題の概略や、そもそもカルトとは何かという講演をしたあとに、集まった人達による議論が始まりました。代表者の方の「あんなカルトを街に入れる訳にはいかない」という言葉の後に、挨拶に来た教団職員の目つきがおかしかったとか、服装が変だとか、マインドコントロールされているという意見が言われました。 その教団に懸念すべき点が無いとはとても言えませんが、特に何か事件を起こしたわけでもなく、ここ最近で言えば社会的に問題となるような活動も見受けられません。しかし住民の皆さんの議論を聞くと、悪く言えば「異質な人
過去のものを含めると 109278件の法話が登録されています。これから聞ける法話は 2236件です。 法話の登録方法をわかりやすく説明する動画を作ってくださいました(制作 浄土真宗本願寺派 福岡教区•本願寺福岡教堂)
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