1945 一億総懺悔-8月28日、東久邇宮首相が組閣後初の記者会見で「全国民総懺悔をすることがわが国再建の第一歩であり、わが国内団結と信ずる」と発言。 浮浪児-空襲による戦災孤児が大部分で、靴磨きや物乞い、窃盗などを行って生活していた。大人の浮浪児とともに役所や警察の「狩り込み」(一斉収容)の対象になったが脱走する者も多かった。 洋モク-占領軍の米兵が吸っていた外国タバコ。モクはタバコの隠語。吸い殻拾いが普通だったこの時代、米兵の洋モクは憧れの的だった。 1946 あっそう-元旦に「人間宣言」をした天皇が民生視察=戦後巡幸を開始。視察中の会話でこの言葉を連発した。 タケノコ生活-極度の食糧不足に、人々は衣類と交換に農村に買い出しに出かけた。まるでタケノコの皮を一枚一枚はいでいくように衣類が交換されていくのでこう呼ばれた。 予科練くずれ-戦中、戦い、死ぬことをたたき込まれてきた若い世代は目標