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掃除・片付け
sinsintuusin.hatenablog.com
2016 - 12 - 18 ありがとう 島を離れ夜行列車で都会へ向かいました。 友がわざわざ夜行列車が発車するまで夜遅くまで見送ってくれました。 高校まであまり勉強しなかったことに不安を覚え、父に夜学に行くことを告げ、最初の学費だけをお願いしました。 それ以来、正直に誠実に生きてきたと自負しています。 間違っても人様のものに手を出すことはありませんでした。 人生で初めて盗人呼ばわりされたショックは隠すことが出来ません。 地方紙にいじめの記事が載ったのは12月3日、その記事を載せたら「盗作」ですか? 実際にその方の別ブログは見ていないのです。 次は「いちご一笑」の写真を添えて手書きの葉書を書いています、と書きました。 またもや「盗作」だそうです。 10月くらいに手書きの葉書のブログを書かれた方がおられたようで、でもその方は今回私共のブログにたくさんの星を付けて下さっています。 そのことを知
2016 - 12 - 16 出逢いとは‥ 出逢い‥ 本当の一期一会とは、 「初めて会う人だけでなく、毎日会う人や度々会う人にも今日が最期と思い、その瞬間瞬間を大切にすること」なのだそうです。 わが家のささやかな家庭菜園では‥ 僅かずつですが収穫を迎えているところです。 「二十日大根」 「 スナップエンドウ 」 寒さに耐えて、やっと一輪の花が咲きました。 こちらはテラスの花のようす ‥ 「ゼ ラニ ューム」 四季咲きでいつまでも花を咲かせてくれます。また新しい出会いが始まるようです。 「 ローズマリー 」いい香りです。 テラスで寒い冬を彩ってくれる花々‥ 「 ビオラ 」 「 ビオラ 」 「 アメジストセージ 」 「ガ-デン シクラメン 」 「ミセバヤ」 紅葉が始まり、やがて落葉し眠りにつきます。春になったら次の出逢いが待っています。 以前 わが家で収穫したいちご、見ようによっては笑っている
2016 - 12 - 11 み~つけた! 先日、犬にせがまれ散歩に出かけました。 ちょっと寒いけれどいい天気、気分よく歩いていたその先に見つけたものは..... 「十月桜」 犬の目線で歩く足もとの落ち葉を見ては、綺麗だな~と思って歩いていたところ‥ 最初は気づかなかったのですが‥ その足もとに桜の花びらを発見! もしやと思って上を見ると、見事に桜の花が咲いているではありませんか.....感激。 いつもは早朝にウォーキングに出かけるのですが、この日は都合で陽が昇ってからの散歩、折角なのでいつもとは違うコースにしてみました。 ぽつん、ぽつんと咲いて、ちょっと小ぶりの花です。 ほのかにピンク色‥ 春に咲く ソメイヨシノ などのような華やかさはありませんが、厳しい環境のこの季節に「自分の花」を咲かせている姿に元気をもらい、出会えたことが嬉しく思われました。 ムーンも花びらを見つけ?右に左に飛び
2016 - 12 - 07 希望 今日は12月7日、 二十四節気 の一つ「大雪(たいせつ)」。 こちらも今朝は昨日の 放射冷却 により、今年一番の冷え込みとなりました。 テラスに出てみると何やら光るものが..... クリスタルのような結晶、どうやら雨水がたまって出来た様子。 最近は、こんな小さな発見にも喜びを感じるようになりました。この歳になると一日一日が大切に思えてくるのです。 「葉牡丹」 そんな矢先、こんな記事を見つけました。 ー震災避難でいじめー 小学2年からいじめを受けていました。これは小学6年の時に書いたものです。 男子生徒の手記の一部 (表現は原文のまま) 3人からお金をもってこいと言われた。 すごい、いらいらとくやしさがあったけど、ていこうするとまたいじめがはじまるとおもってなにもできずに、ただこわくてしょうがなかった。 ばいしょう金あるだろと言われ、ていこうできなかった
2016 - 11 - 30 チャレンジ! 銀杏の木、柿の木、そして茅葺屋根の中には囲炉裏‥ 昔は普通に何処にでもありました。今となっては珍しく、また懐かしさを感じます。 みんな歴史資料館にあったものです。 先日、とある道の駅を訪ねたときのこと。 こんな風情のある建物が建っていたのでした。その横にはボードに何やら書いてある。 「勾玉づくり予約不要です」と、これが目に留まりました。 で、早速トライしてみることに‥ 先ずは石選びから。 最初に与えられたのは四角い石で材質は蝋石とのこと。 白、ピンク、黒の三色の中から選びます。同じ色のようでも二つと同じものはないとのこと、ここは好みで選びます。(黒いのが一番固いそうです) 私は黒を、妻はピンクを選択。あれこれ考えずに出来るだけ直感で選ぶことを優先しました。 さてその勾玉、いったいいつ頃からのものでしょう‥ 実に古く、なんと 縄文時代 にさかのぼ
2016 - 11 - 22 レトロを愉しむ‥ 今日22日は 小雪 二十四節気 の一つ「 小雪 (しょうせつ)」 木々の葉が落ち、山に初雪が舞い始める「冬の入り口」とされます。 此処はむかし米倉庫だったそうです。 今ではそんな感じはありません。外装だけをそのまま残して、レトロなカフェや複数の店舗が集まるコミュニティースペースに。 カレーショップに雑貨屋さん、革工房にカフェなどが共存していました。 先ず入り口から、レトロな感じが漂っています。 今回はこちらでコーヒー、アメリカーナを頂いてみました。豆を挽き淹れてくれたコーヒーの美味しかったこと。 レトロとは、古い物を懐かしがったり、珍しがる懐古趣味のことをいうようです。 野に咲く花もいいけれど、今回は窓枠に咲いた花‥ たまにはいいかな~ ガラスに張られているようです。 こちらはパネルに‥ 何の花でしょうか。 アンティークはフランス語で骨董品の
2016 - 11 - 17 11月のこと‥ お勉強に行って来ました。 「バナナケーキ」 中にはウォールナッツが入っています。 今回は、トレハロースを使っています。 トレハロースとは、動植物の細胞内にも存在する天然の糖質で、 食品添加物 として様々な食品に使用され、その用途の広さ・性能の素晴らしさから「夢の糖質」と呼ばれています。(長期保存に役立つようです) 覚えていますか?今年の干支、猿のぱん、「グッド サル」。 今日は来年の干支の酉、そう酉年の親子鳥のパンを作りました。 「ひよこ」何とも愛くるしいでしょう‥ 親子とも胴体の部分には黄味あんが入っていて、ひよこの下の部分はクッキー生地で出来ています。 トサカにはドレンチェリー、くちばしはアーモンド、目は黒ごま。 コケコッコー! にわとりとひよこの親子ぱん! 出来上がりです。 「Cock-a-doodle-doo(コック・ア・ドゥードル・ド
2016 - 11 - 11 小春に‥ 小春日和とは、初冬のあたかも春のような穏やかで暖かい気候のことです。 小春は、陰暦10月(現在の11月)の異名。 この頃には、春のような穏やかで暖かい日が続くことから「小春」といわれます。 そのため、春の晴天の日や、晩冬から初春にかけての暖かくなり始めた頃に 「小春日和」というのは間違った使い方のようです。 「小春空」や、「小春凪」など、「小春」のつく言葉は冬の季語です。 朝晩は幾分寒いものの日中はポカポカ陽気に。 特にわが家はテラスが東向きにある為、朝からお日さまが燦々と降りそそぎ暖房要らず。 テラスの花も太陽の光をたくさん浴びて日光浴。 「ゼ ラニ ューム」 別名:天笠葵(てんじくおあい) 四季咲きなので、ほぼ1年中咲いています。わが家の優等生です! 独特の香りも、さほど気になるほどではありません。 「ゼ ラニ ュームとヒューケラ」 あっ!ポカポ
2016 - 11 - 02 とある町の裏通り 陶器の器を見て回るのが好きで、この日も窯元のある辺りを散策。 ドン バイ 塀のある裏通り... もともとは登り窯や窯道具の廃材を利用した、いわば、リサイクルの塀です。 土塀の為もろく、一時姿を消しつつありました。 「ドン バイ 塀」 「ドン バイ 塀」とは、登り窯を築くために用いた耐火レンガ(ドン バイ )の廃材や、使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固めて作った塀のことです。 この日は一度見てみたかった花に出会いました。その花は... 「猫の髭( ねこのひげ )」しそ科 別名を、「キャッツウィスカークミスクチン」と言われています。 ツン ツン と白いひげのようなものが。 突き出た花の姿が名前のとおり「猫のひげ」に似ています。ふつうは夏に開花。 寒さに弱く、霜が降りたら枯れるようです。 花色は、白と薄紫があって、「霜柱」の花によく似ています。
2016 - 10 - 24 石蕗(ツワブキ)‥ 十一月の花「石蕗( ツワブキ )」は、冬に開く花です。 11月の中旬ごろ、陰暦の小春と呼ばれる時期に開くといいます。 キク科の植物で、葉は蕗(ふき)に似ていて、つやがある葉からつやぶき‥ つわぶきとなったようです。 冬でも葉が緑のままで、1年や2年で枯れることなく生き残れる草。 晩秋から冬にかけて咲く花、 冬の花 のない時期には貴重な花です。 冬から春にかけて、若葉を摘み取って塩ゆですると美味しいそうです。 石蕗は、木陰に咲くひっそりとした花です。 庭に干す 土人形や 石蕗の花 正岡子規 菊人形にはなれない石蕗の花を土人形に例えたのが子規。 華やかな菊(イエギク)人形に比べ土人形は地味ですが干すことで保存食にもなってくれます。 花言葉 は、「困難に負けない」 「先を見通す能力」 ちょうどこの蕾、何か見通しているようにも見えます。 ツワ
2016 - 10 - 20 オブジェのような‥ オブジェとは、見たり触れたりすることができる「物体」。 自分なりにこれを解釈するならば、作者が何らかの意図をもって製作した芸術品をオブジェと言うのだと思います。 オブジェとは、 オブジェクト(物)の略語のようです。 さて、いくつかのオブジェを見つけて来ました。 てるてる坊主ならぬ、てるてる犬。聞いたことないな~ でも「本日は晴天なり」 「石の上にもサンネンと言うけれど、土の上でなくてザンネン」な、どんぐり二つ。 それにしてもどんぐりの背くらべとはよく言ったものです。どれも同じ大きさ‥ 奇妙な格好のオブジェ...3シリーズ ある作家さんの作品で、とても個性的です。 見る人によって感じ方が違います。勿論夫婦であってもね‥ それに一つずつ言葉を入れてみると、 (1) 夫:「秋深し 隣は何を する人ぞ」か。 妻;「ふうー、何だか勉強したくないな~」
2016 - 10 - 17 秋のさんぽ 秋本番、ススキが似合う季節になって来ました。 日没も速くなって、夕方ともなると家路へと急ぐ人の姿が見受けられます。 足もとには タマスダレ の花が‥ 日本では 立秋 ~ 立冬 の前日までを「秋」としています。 日本古代の考え方では、稲の刈り上げ前夜までが秋で、刈り上げの夜は冬にあたるそうです。 「あき」の語源は食物が豊かにとれる季節であることから、「飽(あ)き」からきているとする説もあるそうです。 飽きとは、満ち足りる、飽きるほど食べるの意、 まさに食欲の秋ですね... さあ秋への入り口、ではこれから秋を愉しむとしましょう... 広葉樹は葉を落とし、草が枯れる‥ 少しずつ冬へと向かっていきます。 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行 「ガウラ」 白蝶草(はくちょうそう)とも言われ、まさに白い蝶が飛んでいるかの
2016 - 10 - 10 1冊の絵本 大草原を舞台に少女と羊は出会った。 その日から、アローハンと羊のホンゴルはいつも一緒だった。 遊牧民 の子どもたちと一年間ともに暮らした作者が、大自然の雄大さ、命の尊さを、美しい 水墨画 で描いた絵本です。 「母国語で読める絵本を届けよう」 公益社団法人 「シャンティ国際ボランティア」が 発展途上国 の子どもたちに、母国語で読める絵本を届ける運動への参加を募っていました。 日本で出版された絵本に翻訳シールを貼り、現地に届ける方式です。 参加費は、1セット(絵本1冊などの代金、諸経費)2200円となります。 カンボジア 、 ラオス 、 ミャンマー 、 アフガニスタン 4ヵ国語の5言語に分類されており、贈る絵本と言語を選ぶこともできます。 今回私たちは、 カンボジア に「アローハンと羊」の絵本を送ることにしました。 カンボジア の母国語は、「 クメー
2016 - 09 - 11 懐かしい思い出 わが家は、子供たちがまだ幼かった頃から犬を飼っています。 日本では犬連れの旅行もままなりません。置いて行くわけにもいかない‥ 犬連れでも行けるところを‥と、考えた結果、「キャンプがあるじゃないか!」と思いついたのです。 キャンプをするとなると、先ず道具。寝袋に、タープ、バーベQセットなど、必要な物を揃える準備期間は、あれこれ想像しながらとても楽しいものでした。まだ行ってもいないのに... 次にキャンプ場の予約です。 これまた壁にぶち当たります。「ペット不可」の文字が‥ この時キャンプを共にしたのは、初代わんこの「クッキー」です。家族の一員で、どこに行くのも一緒でした。 キャンプでの楽しみの一つは、野外で色々な料理を作って食べることです。 先ずキャンプ場近くのお店で新鮮な野菜や肉、魚など買い込んできます。 釣が出来るところでは、川魚を釣ったりもし
2016 - 09 - 05 赤とんぼ どこか懐かしく、それでいてとてもユーモアな詩を見つけました。 「アイスのカップ」 前にぼくがねていて 朝起きたら アイスのカップが 2こすててあった。 お父さんとお母さんが 食べたらしい。 ずるいな! (小学校3年M君の詩より) 朝起きたら、アイスの匂いがしたのでしょうか‥ その匂いを辿ったら、捨ててあったアイスのカップに行き着いついたのでしょう‥ふふっと、笑えて何とも可愛いですね。 さて最近、秋の気配を肌で感じるようになりました。 秋と言えば、先ず味覚の秋を連想してしまいます。美味しそうな松茸、くり、柿にと‥ ですが、味覚ばかりではなく、赤とんぼも忘れてはなりません。私の町でも飛び交っています。 ところが、どこでも見かけるこの赤とんぼ、近年地域によってはほとんど見られなくなってきたそうです。 農薬との因果関係が指摘されていて、その散布方法が検討され
2016 - 08 - 28 しあわせの虹 本来なら空にかかるはずの虹‥ 何とその虹を、昨日は足もとで見てしまったのです。 虹は、太陽の光がたくさんの水の粒の中ではね返ったときにできます。 昨日のこの虹、 打ち水 のミストに太陽の光が反射したようです。 風に揺れるミストの具合で、虹が現れたり、また一瞬で消えたりと、何とも面白い現象でした。 僅かな時間、童心に返ってちょっぴり幸せな気分を味わいました。 さて、人の幸せとは紙一重、気持ちの持ちようで、幸せにも不幸にもなります。 先日、ある方にコメントを頂いたのですが、その中に面白い言葉がありました。 「49対51の法則」と言うものです。 聞きなれない言葉ですが、要約すると、人生は嬉しいことが49で、51の辛いことがある、と言うことのようです。 その日から、この「49対51」の言葉が頭から離れませんでした。 これは人生に限らず、色んなことに当ては
2016 - 08 - 22 世にも奇妙な・・・ 今の若者にはちょっと理解しがたい感傷かも知れません。 18年間 生きてきた故郷を後にして都会へ出て生活をすると言うことは、それなりの決心も必要で、また寂しいことでもありました。 私は、寂しくなるといつも空を見上げました。大空を見ていると色んなことが浮かんできました。 最後は決まって父や母の顔、浮かんでくる顔はいつも笑顔でした。 その笑顔の両親に心配をかけないようにと、また絶対弱音は見せられないと、強がったものでした。 夜間の大学に通っていた私は、昼間色んな仕事を経験しました。 その経験は後々私の人生において大変役に立ったのでした。 そんなある日のこと、仕事を終えアパートへ帰宅する途中の話です。 その日も西の空を自然と見ていました。すると、その時です。西の方にある山の上に、まん丸い光を見つけたのです。 「何だろう?夕焼雲には丸すぎる‥ 山の上
2016 - 08 - 20 めぐり巡って‥ 最近よく耳にする言葉、「恩送り」。 「恩返し」‥ 誰かの恩に報いること。 「恩知らず」‥ 受けた恩を忘れること。 「恩着せがましい」‥ 恩を押し付けること。そして... 「恩送り」とは、受けた恩を直接相手に返すのではなく周りの誰かに送るということ。 送った恩は、巡り巡って恩を受けた人や家族、そして友人に返ってくるということ。 (フラン ネルフ ラワー) 先日、「恩送り」というタイトルの小さな記事を見つけました。 S・Hさん(61歳・保育園園長・女性) (記事の全文です) 「♪ 今日も楽しくすみました、なかよしこよしで帰りましょう、先生さよならまたまたあした ♪」 定年退職後、4月から保育園勤務が始まった私の耳に飛び込んできた子どもたちの歌声には、はっとさせられました。 娘が二十数年前によく口ずさんでいた保育園の帰りのあいさつの歌です。あの頃から
2016 - 08 - 16 のんびりと‥ 一昨日は、妻の父の墓参りを無事に済ませてきました。 商売人で、いつもニコニコと笑っている人でした。 亡くなって7年、墓前に立つと生前のその姿が思い出されます。 お盆とは、生きている人と故人とを結びつける大事な役割を担っているのだと、改めて思いました。 (提灯を灯している間に見た景色です。) 昨日は最後のお盆休み、少しのんびりと... 趣のある佇まい‥ここで好物の蕎麦をいただきました。 さてお盆休み、実はブログを始めたのがちょうど一年前。 そのきっかけは、「老いてこそ勉強」と、日々ブログを更新している70代後半の女性に刺激を受けたからでした。 先ず、ブログとは何だろう‥ 模索しながら日々を綴っていくうちに壁にぶち当たりました。 さっそく行き詰っているとき、強力な助っ人が現れました。妻です。 そこから「二人で届ける愉快な通信」の始まりです! もともと
2016 - 06 - 15 桃の木 桃の季節がやって来ましたね。今まさに、その大きな桃の実が色づき始めようとしています。 美味しそうな桃、ご近所さんの庭に幾つも実を付けています。よそ様の物なのに毎日眺めては、その色づきを楽しんでいるところです。 ちょっと離れた、挨拶を交わす程度のお宅なので、残念ながらおすそ分けはありません。 「桃の木」 バラ科 中国原産 和名 桃 ・ 別名 花桃 、毛桃、春に花を咲かせ、夏に肉厚多汁の甘い果実を実らせます。 梅の花が終わる頃、桜の花とともに咲き始める桃の花、名前の由来は諸説ありますが、その一つに、たくさんの実が生ることから「百(もも)」が果実の名前になったといわれています。 また漢字の「桃」の「兆」は左右二つに離れるさまを表し、「木+兆」で実が二つに割れる木を意味しているそうです。 さて日本で現在のような桃がつくられるようになったのは明治時代。 中
2016 - 05 - 06 青々とした 先日、江戸時代からの由緒ある日本庭園と茅葺建物を散策しました。 そこは 新緑がまぶしく、青々とした草木がみずみずしく生えていました。 「八つ手」 八つ手の葉の輝きに、この季節の活き活きさを感じます。 別名を「天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)」と言われ、そのでっかい葉っぱには魔物を追い払う力があると考えられていたようです。 掌状に7~11列する葉を「手」にみたてたもので、「八」は数が多いという意味から、命名されました。 つわぶきも 睡蓮鉢の水にも、なにやら映し出されているようですが、覗いてみましょう・・・ 「 野点 」 緑豊かな野外に緋毛氈(ひもうせん)を敷いて、赤い 野点 傘をさしかけ、自然の風物に接しながらいたたくお 茶の味 は、また格別でしょうね。 日本庭園には、昔から石は付き物です。 ここの ツツジ はこれからのようです。 「もみじ」 秋の
2016 - 04 - 11 二段咲きの桜 全国的に寒の戻りで、少し肌寒い一日でした。青森では雪が降っているとか。 いかに日本が南北に長いかが伺えるようです。 最近になって、早朝にウグイスが、「ホーホケキョ」と鳴いているのをよく耳にします。 「ホーホケキョ」という鳴き声をあげるのは、ウグイスのオス。縄張りを主張しているそうです。 また、巣に残したひなのために餌を運ぶメスに対して「外敵の姿が見えないので安全」 という合図を送る意味でもあるそうです。 桜はもう見納めと思っていたら、先日豪華な二段咲きの桜に出会うことができました。 国の天然記念物にも指定されている珍しい品種の桜。 よく目にする ソメイヨシノ の花びらは5枚ですが、この桜は60枚~200枚。 外花と内花が順番に開く二段咲きで、花の大きさは直径4cmもあり、豪華です。 バラの花と見間違いそうです。 この桜は現在7分咲き、満開は13日
2016 - 04 - 09 ツツジ 毎朝5時起きの散歩の風景。 愛犬が、毎日時間が来ると張り切りきって「さ~、行くぞ」と起こします。 さて、散歩の時間まだ真っ暗だった風景は、日に日に明るくなって帰り道はご覧の通りです。 気が付けば道路脇には ツツジ の花が咲きだしていました。 このようにまだ蕾がたくさんあって三分咲きといったところでしょうか。 この先陣を切って咲きだした花々、後続の花たちに背中で見本を見せているようです。 先日、「 なでしこジャパン 」の澤 穂希さんの記事を目にしました。 その澤さんの語録のひとつに、仲間に伝えた「苦しい時は私の背中を見て」というものがあり、そこには「苦しくても、最後まで諦めずに走り続けよう」というメッセージが込められていた、というものでした。 この記事を読んで、口で鼓舞するのではなく、背中でチームを引っ張るという有言実行の姿勢が立派だと思いました。 「悔
2016 - 03 - 23 気になる木 今日はストック用のパンを焼きました。 「タピオカ入り山形食パン」 タピオカ粉 が入っているので、食感がもちもちっとしています。 「ハイジの白パン」 文字どおり、牛乳だけで練った、焼き色を付けない白いパンです。 上新粉 を振って140℃で 焼成 するので、本当に白く焼きあがります。 「ブルーベリーゼリー」 缶詰のブルーベリーが賞味期限ギリギリだったので、あわてての活用です。 今回はアガーを使用して作ってみました。 さて、ここまでは今日の出来事。先日面白い?というか、初めてというか、そんな木に出会いました。 こんな花が咲いています。 何だろう~、梅のようですが、素人が見ても明らかになんだかちよっと違うような・・・ 何の花だろうと思案しているところに、人が通りがかったので、尋ねてみました。 すると、その方も「何でしょう?」と、首をかしげてしまいました。
2016 - 03 - 09 ありがとう カーネーション には、ありがとうとのメッセージが込められています。 「命を育て食べる」 ペットと家畜の境い目はどこにあるのだろう? 私たちはペットをかわいがると同時に、日々動物の肉を食べている。もちろん、私たちが目にする肉は、加工され調理されたもので、生き物としてのおもかげはない。 では、自分で育てた動物を食べてみたら? 一冊の本が、目にとまった。 内澤旬子 ・ 岩波書店 「 飼い喰い ・三匹の豚とわたし」より 著者は自分で3匹の豚を飼い、育て、それを食べることでこの問題に向き合おうとする。 まず、豚を飼うことが大変だ。わざわざ豚を飼える家を借り、豚小屋を作るところから始める。 3匹の豚に名前を付け、悪戦苦闘しながら育てる。3匹は次第に大きくなり、愛着がわく。でも「やっぱり、おまえを、喰べよう」と決心する。 3匹を屠畜(とちく)してもらい、一部始
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