サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猫
style.nikkei.com
キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
いまいちなパワーポイントの資料が、みるみる改善されていくシリーズ「いまいちパワポ改造計画」。ツイッターで10万人以上のフォロワーを集めている“パワポ芸人”トヨマネさんの監修のもと、架空のIT系会社員「今市くん」と「池照さん」の対話形式でパワポ作成のコツをお伝えします。
普段体を動かしていない人が急に運動を始めると、膝や足を痛めてしまうかもしれない。(イラスト=平井さくら) 東京五輪以降、スポーツを再開、もしくは始めようと思った人も少なくないのではないだろうか。しかし、そこで注意したいのが「故障」だ。定期的に動かさずメンテナンスもしていない車は危険だ。体も普段何もしていないのに急に動かしてしまうと、故障のリスクが高まる。東京五輪選手村ならびにトライアスロン/テニス競技の選手対応ドクターで、数々のトップアスリートの体を診てきた昭和大学医学部整形外科学講座客員教授の平泉裕医師に、運動初心者に潜む故障リスクと予防法を教わった。
日常生活に支障が出るほどではないが、同世代の平均に比べて物忘れが多い。そんな状態を「軽度認知障害(MCI)」と呼ぶ。認知症になる確率が4割を超すという報告もあるので侮れない。早期発見が大切だ。 タレントの名前や読んだ本の題名が思い出せない。こうした固有名詞の記憶が怪しくなるのは加齢とともに誰にでも起こりうることだ。ただ「昨夜の食事に何を食べたか」「先週誰に会ってどんな話をしたか」など自らの行動に関する内容、いわゆる「エピソード記憶」を忘れてしまうことが増えたら要注意。認知症の前段階かもしれない。 こうした加齢による物忘れと認知症の境界にある状態がMCI。認知症専門の和光病院(埼玉県和光市)の今井幸充院長は「日常生活に大きな支障はなく、認知機能の検査もほぼ正常範囲。しかし記憶力などが明らかに年齢の平均より劣っている状態と考えてほしい」と説明する。
パソコンをマルチ画面化して、作業効率をアップさせるディスプレー。今回は、国内外のメーカーが販売する7製品の使い勝手を検証した(図1)。 図1 今回、売れ筋や最新のモバイルディスプレーを7製品ピックアップした。画面サイズは、14型のレノボ・ジャパン「ThinkVision M14t」を除き、すべてスタンダードノートとほぼ同じ15.6型。実売価格は安いものだと1万円台後半から2万円台、高いものは4万~6万円台となる。価格なりの性能差はあるのか。使い勝手の違いなどを詳細に比較していく
材料 フォー80g 殻付きエビ100g 豚バラ肉50g もやし80g 玉ネギ1/4個 ニラ20g A〔ナンプラー大さじ1 オイスターソース小さじ1 砂糖小さじ1/2 鶏ガラスープの素小さじ1/4 粉唐辛子ひとつまみ 黒こしょう少々〕 油小さじ1 トッピング〔無塩ピーナツ10g パクチー(葉)適量 ライム(くし切り)2切れ〕
「今日はどのくらい暑かったのか?」とか「今週は雨が続いているが、5月としてはどの程度雨が多いのか?」などを判断する目安が、気象庁で定められた「平年値」。気温や降水量などの一定期間の平均値で、2021年5月19日に10年ぶりに更新されました。新しい平年値によって冷夏や暖冬の評価が変わる可能性があります。気象予報士の伊藤みゆきさんが解説します。
日常的な家の中の掃除だけで手いっぱい。壁や塀など外側にまでなかなか行き届かないものだ。気づいた汚れに見て見ぬふりをするのも気が重い。効率よくきれいにする技を紹介しよう。
言わずもがなですが、貯蓄があったほうがいいのは誰しもわかっていることでしょう。貯蓄の目的は、年代によって違います。結婚資金、マイホーム資金、子育て資金、老後資金……、様々な使い道が考えられます。また、いざという時のための貯蓄もあったほうが安心でしょう。 注意しなくてはならないのは、ためることに没頭しすぎてしまい、手段であるはずの貯蓄が目的になってしまうことです。「とにかくためる!」とがんばってしまうと、気持ちの面で追い詰められてしまい、目的額になるまでの暮らしが殺伐としたものになってしまいます。 お金は使うときに価値があるもの。適度にお金を使って、楽しんだり、遊んだりすることも必要ではないでしょうか。そのためにおすすめなのが、小口貯蓄です。家計に影響が出ない範囲の金額を長期的にためていくというものです。 筆者の実例を挙げますと、少し古い話になりますが、2002年に日韓で開催されたサッカーワ
ビジネス街の書店をめぐりながら、その時々のその街の売れ筋本をウオッチしていくシリーズ。今回は定点観測しているリブロ汐留シオサイト店だ。緊急事態宣言が続いているが、人出はそれほど変わっておらず、ビジネス書の売れゆきも大きな変化は出ていない。そんな中、書店員が注目するのは、「顧客との関係性の構築」に重きを置いたデジタルマーケティング手法を詳しく解説した一冊だった。 その本はDearOne『グロースマーケティング』(クロスメディア・パブリッシング)。著者のDearOneはNTTドコモの子会社で、デジタルマーケティング関連のツールの提供と支援を主な事業にしている。その知見をもとに、米国でかなり当たり前になってきている最新のデジタルマーケティング手法を解説したのが本書だ。 日本のデジタルマーケティングはいまだに新規顧客獲得段階にとどまっているというのが本書に流れる基本認識だ。米国では獲得がゴールでは
車を走らせることで鉛筆を削る、プラスの車型鉛筆削り「ハシレ!エンピツケズリ!」。実勢価格は2700円前後(税込み) おもちゃのような車に鉛筆を差し込んで前後に走らせると、その鉛筆が削れる。プラス(東京・港)が2021年2月に発売した「ハシレ!エンピツケズリ!」はそんなユニークな車型の鉛筆削りだ。新車発表会のようなPR動画と特設サイトもネット上で話題になり、想定以上の好調な売り上げだという。その使い勝手を確かめた。
人類の歴史は何によって動いてきたのか? その問いに「化学」と答えるのが本書『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』だ。 水や空気、土、石、木、金属などの「物質」を対象とした、化学という研究分野がどのような探究過程をたどり、その成果がどのように人類の歴史に影響を与えてきたかを平明にナビゲートする1冊。アリストテレスの「四元素説」から現代の「終末時計」まで幅広いトピックが紹介されており、世界史を大きく動かした化学のエポックメーキングな発見や出来事を知ることができる。
東大院を修了後、ピアニストとして独立した角野さん(写真は東京・千代田のカシオマーケティングアドバンス本社内スタジオ) 地球温暖化、感染症のパンデミック(世界的な大流行)、エネルギー問題、再生医療、民間宇宙開発、そして人工知能(AI)……。人類の未来を左右する大きなテーマは、どれも科学の知見が欠かせないものばかりだ。そんな時代を生き、よりよい社会を築くにはどうしたらいいのか。科学の学びを生かし、それぞれの目標をめざす「サイエンスアスリート」から、そのヒントを学ぶ。 東京大学大学院在学中に日本最大級のピアノコンクールでグランプリを受賞したことをきっかけにプロの道を本格的に歩み始めた若きピアニスト、角野隼斗(すみの・はやと)さん。「Cateen(かてぃん)」という名前で演奏動画を配信するユーチューブチャンネルの登録者数は70万人を突破し、人気ユーチューバーとしての顔も持つ。多彩な活躍を見せる角野
2011年にわずか12歳でモーニング娘。の9期メンバーに選ばれ、高いパフォーマンススキルを武器に、“絶対的エース”としてファンを魅了してきた鞘師里保。しかし、15年に突如グループ卒業を発表し、一度は芸能界を離れて海外へと留学した。 1998年5月28日生まれ、広島県出身。12歳でモーニング娘。の9期オーディションに合格。エースとして活躍するも、2015年末に卒業。海外留学を経て、20年10月に芸能活動を再開。5月28日に、モー娘。卒業後、初となるワンマンライブを豊洲PITで開催する(写真:中川容邦) そんな彼女が、20年9月に新たな事務所に所属、芸能活動を約5年ぶりに再開した。11月にはテレビドラマ『あのコの夢を見たんです。』に出演し、舞台やミュージカルにも挑戦するなど、女優業も本格化。5月には豊洲PITで、復帰後初となるワンマンライブも予定している。
菅義偉首相が「子ども庁」創設の意向を示しました。子育て施策は厚生労働省や文部科学省、内閣府など複数の省庁にまたがります。縦割り行政の弊害を取り除き、国を挙げて子育てしやすい社会を築く狙いです。 菅首相の指示を受け、自民党は13日に「『こども・若者』輝く未来創造本部」を立ち上げました。待機児童対策など子ども庁がどんな施策を担うかも検討します。22年の発足を目指すあわただしいスケジュールです。次期衆議院選の目玉施策がほしいという党内事情もありますが、コロナ禍で少子化が加速し、強力に対策を推進する組織が必要とされる背景もあります。 厚労省「人口動態統計速報」によると、2021年1月の出生数は6万4千人、前年同月比14.6%も減りました。新型コロナの感染拡大で生み控えが広がった影響といわれています。正式発表はまだありませんが、20年の年間出生数(日本人)は84万人程度だったとみられています。1月の
手や指のしびれに悩む人は意外と多い。脳梗塞を除けば命にかかわるようなことは少ないが、症状が進むと字を書くことや箸(はし)を使うことが難しくなってQOL(生活の質)が落ちてしまう。早めに受診しよう。 中高年になると手や指のしびれを感じる人が増えてくる。「原因の多くは手根管(しゅこんかん)症候群や頸椎(けいつい)症など神経の圧迫で起こるもの。どの神経が圧迫されているかで症状が変わる」と竹谷内医院(東京・中央)の竹谷内康修院長は話す。 加齢によって骨の変形や周辺組織の肥大が起こり、それが神経を圧迫する。首の頸椎を通る脊髄(せきずい)や頸椎から出ている神経根が圧迫されて起こる頸椎症は、姿勢の悪さが原因になることも多く、猫背の人は発症しやすい。よい姿勢を保つことが予防につながる。パソコンやスマートフォンを長時間使っていると猫背になりやすいので注意したい。 脳梗塞、パーキンソン病、糖尿病などで手のしび
「わたしがこれまでにもっとも感銘を受けた言葉はフランス料理界の頂点とも評される『ラ・ピラミッド』のオーナーシェフであった偉大な料理人、フェルナン・ポワンさんの『料理人よ故郷へ帰れ』です。故郷に帰り、そこに暮らす人々に料理をふるまいなさいというメッセージに心打たれ、独立するなら生まれ育った場所に、と決めていました」。 そう語るのは2019年4月、東京・新御徒町の佐竹商店街内にグランドオープンした「Kotaro Hasegawa Downtown cuisine(コウタロウ ハセガワ ダウンタウン キュイジーヌ)」のオーナーシェフ、長谷川幸太郎さん。フレンチだけれども、地元のみんなに親しまれる店にしたいという思いから、店名に気取らず食事を楽しめる下町の雰囲気を込めたという。 Summary 1.新御徒町の商店街にオープンしたカジュアルフレンチ 2.シェフは「第16回ボキューズ・ドール国際料理コ
全粒穀物とは、玄米や全粒粉、大麦やオーツ麦、ライ麦などの未精製の穀物のこと。(c)ghenadii boiko-123RF 玄米や大麦、全粒粉パン、全粒シリアルなどの全粒穀物には、年齢とともにリスクが高まる糖尿病や心疾患、がんなどの疾病を幅広く予防する力があることが最新研究によってわかってきた。全粒穀物の何が効果を示すのか。どのくらいの量を食べるとよいか、その力を得る方法を3回にわたって紹介していく。今回は、全粒穀物に世界が注目する理由について、穀物の機能性に詳しい大妻女子大学家政学部の青江誠一郎教授に聞く。 新型コロナ感染拡大が続き、あらためて健康維持の重要性を痛感している人も多いだろう。なるべく病気にかからず、スリムな体形も維持したい。ストレスに負けない心身でいたい――適度な運動や休息とともに、意識したいのが食生活。けれど、いろいろな情報があって数ある食材から何を選んだらよいのか、迷っ
カナダ北部のユーコン準州の永久凍土から、保存状態のよいオオカミの凍結ミイラが見つかった(PHOTOGRAPH BY GOVERNMENT OF YUKON) 2016年の夏、金採掘者のニール・ラブレス氏がカナダのユーコン準州で思いがけない「お宝」を発見した。永久凍土から姿を現したのは、これまで見つかっている中でもっとも古く、もっとも完全な姿をしたオオカミの凍結ミイラだった。 古生物学者に調べてもらったところ、オオカミは子どもで、メスだった。今から5万7000年前の更新世、マストドンなどの大型動物が生息していた今のカナダ北西部に暮らしていた。発見されたオオカミの愛称「ジャー」は、この辺りに住む先住民トロンデック・フウェッチンの人々の言葉で「オオカミ」という意味だ。
東京・上石神井のイエズス会修道院で開かれた「黙想の家」に参加したのです。「黙想はすごいらしい」という噂が栄光生の間にあったからです。2泊3日で、一言も口を利かず、「死」をテーマにした神父の講話を一日中聞きました。それまで死について考えたこともなかったし、同じ講話でも学校などが会場であれば、気楽に聞き流していたかもしれません。しかし、この修道院は高い壁に囲まれ、刑務所のような異様な空間を演出していました。しかも話をしてくれた大木章次郎神父は特異な体験をした方だったのです。 太平洋戦争の末期、人間魚雷「回天」の特攻に志願、まさに生と死のはざまを生きたのです。終戦後に栄光の先生など務めた後、単身ネパールに渡りました。障害者の教育支援活動などにあたり、激動の生涯を終えました。外と隔絶された静寂の世界で、大木神父の「人は必ず死ぬ」という講話を聞いてハッとしました。それ以降、「生と死」について深く考え
教育ジャーナリスト、おおたとしまさ氏による連載「進学校の素顔」は、最難関大学合格者数ランキングで上位にある学校に実際に足を運び、単なる進学校としての魅力以外のちょっと変わった角度から光を当て、その学校の素顔を明らかにしようという企画です。教師にとどまらず、生徒の生の声から、進学校の意外な素顔が見えてきます。この機会に是非お読みください。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『専門家に聞く 年代別の老後資金作り :日本経済新聞』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く