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『高原基彰blog』

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  • 「実証的か否か」という擬似対立について: 高原基彰blog

    13 users

    takahara.cocolog-nifty.com

    知人に言われて以下のブログ記事を読んだんですが、 http://d.hatena.ne.jp/trailblazing/20091223/1261525991 私は過去「ナショナリズム」について発言した時、我ながらワンパターンで申し訳ないと思うくらい、以下のことしか言っていないです。日本語圏の「ナショナリズム」をめぐる議論においては、多くの場合その概念定義が間違っている。その間違った概念定義の上でたとえば「若者の右傾化」という問題設定がなされるならば、それが真か否かを問うこと自体に意味がない。 また、学者の世界と、それ以外の出版界隈との間には、ものすごい認識ギャップがあるようでですね……。 社会意識を世論調査の、政党政治の動向を投票行動の、統計的実証分析で説明するというのは、どこの国でもとうに主流の研究手法であって、英語圏に追随してアカデミックな社会学や政治学でそういう手法ばかりが世界的に

    • 暮らし
    • 2010/01/24 11:40
    • 政治
    • Sociology
    • Politics
    • 高原基彰blog: 「思想地図」が出ました&誤植の訂正

      3 users

      takahara.cocolog-nifty.com

      東浩紀さん・北田暁大さん編集の新しい雑誌「思想地図」が出ました。 創刊号で、錚々たる面々の中に不釣合いな私がいます。 ところが……現物を見ましたら、校正の際に手違いがあったようで、私の意図とまったく異なる文面になっている部分がございます。この場に私の原文を載せて、訂正させて頂きます。 ## (102頁:第二パラグラフから)  『88万ウォン世代』という本が2007年の下半期に大きく話題になった。若者の多くが低賃金労働に就かざるを得なくなっていることを告発するという、日本のワーキングプア論とよく似たモティーフを、韓国で初めて明示的に提示した本である(ウ&パク,2007)。この本の中では、独裁政権下のいわゆる「国家コーポラティズム体制」を生きた世代とまったく並列に、政治運動に熱中して現在の試験地獄とは対称的な学生生活を送り、卒業後は市民運動団体などに居場所を見つけ、一定の知的ヘゲモニーを握るこ

      • 学び
      • 2008/04/25 22:39
      • 高原基彰blog: 「ホンデ前クラブ街10年史実録」Bling(23号= 2007年1月), 34-45

        8 users

        takahara.cocolog-nifty.com

        私はソウルの地下鉄二号線沿い、弘大入口(ホンデイプク:略してホンデ)という街に住んでいる。いくつかの場所でもう書いたことだけど、ホンデは、90年代半ばのグローバルなサブカルチャーの流入に伴って、若者文化の中心地となった街。 このホンデについて、改めていろいろ調べているんだけど、まあ手始めにこれ。基本的なことしか書いてないけど……。Blingというのは、ホンデとかアプクジョンとかのオサレなカヘとかクラブとかに行くと置いてある、「バウンス」状のフリーペーパー。内容は音楽・ファッション中心。 初期に、韓国における開発独裁と文化規制の歴史とのつながりで「文化を通した自由」がナイーブに存在していたフェイズは、2002~3年くらいにかけて多少変質し、文化政策みたいのと関わりを強くしていくようだ。確かに私の個人的記憶でも、2002年くらいから、ここは街路整備とかの動きが目立つようになった。 そして現在

        • 世の中
        • 2007/07/11 07:52
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        • 高原基彰blog: 金城模【キム・ソンモ】,2007,『嫌日流――アジアの妄想家日本に告ぐ』晋遊舎.(=2006,自由区域)

          3 users

          takahara.cocolog-nifty.com

          金城模【キム・ソンモ】,2007,『嫌日流――アジアの妄想家日本に告ぐ』晋遊舎.(=2006,自由区域) どうでもいい話だが、こないだ、カンヌ映画祭で主演女優賞を取ったことでこちらでも大変評判だった「ミリャン(密陽)」を観た。あまりのつまらなさに、久々に映画観て腹立った。 「不幸続きの女性が、田舎に引っ越してきて、さらに不幸に見舞われ、精神異常になっていく」という映画(これで全部ネタバレです、ごめんなさい)で、精神異常っぷりをひたすらねちっこく描く二時間弱。テーマもなければオチもない。 ねちっこい女優の演技は確かにすごいんだけど、それだけ長々見せられてもねえ……。韓国映画でも、他に面白いのいろいろありますから。これはちょ(以下略) つまらないもののことは別に書く必要もないんだけど。 表題のマンガも、同じくらいどうでもいいんだが、まあ、「動き」を把捉させるようなものがないと他国認識はこうなっ

          • 暮らし
          • 2007/07/10 01:22
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          • 高原基彰blog: 朴裕河【パク・ユハ】,2006,『和解のために――教科書・慰安婦・靖国・独島』平凡社.

            9 users

            takahara.cocolog-nifty.com

            韓国に来てから少々だらけムードだったが、たまに日本に帰って知人たちの活躍を見ると、「いかんな」という焦りがつのる。反省して頑張ります。 そんな中、往来時のデータ持ち運びに使っていた外付けHDDがぶっ壊れ……突然電源が入らなくなったので、HDD自体じゃなくてケース周りの故障かと思ったのだが、修理に持って行ったら「ケースを換えてもHDD自体に電源が入らない」そうで。基盤損傷ってやつですか。わあ勉強になるなー(棒読み)  そんなのは序の口で、おおっぴらに書けないようなこともものすごくいろいろ発生し……友人たちから「お前はいろいろ経験できて良いなあ」(笑)とか皮肉られる日々です。 それはともかく、この本。慰安婦・竹島(独島)・靖国その他、こちらでは絶対的なタブーというか、ある決まった回答以外を考える人がいないし、いたとしてもそういうことを公に発言すると学者生命・政治家生命・ジャーナリスト生命その他

            • 学び
            • 2007/07/01 16:51
            • 書評
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            • 高原基彰blog: 「右側の翼も変わらなければ」ハンギョレ21,06年9月12日号,32-4

              4 users

              takahara.cocolog-nifty.com

              先日来韓されたcharlie氏に、いろいろマジ説教されて、いまだ立ち直れない気分の高原基彰です(うそ)。それはともかく、お疲れ様です。大変だったけど、有意義でしたね。やっぱ普段から、調査とかどんどん出向かないといかんな。それも含めて、熱い刺激をもらいました。 ……前々回のLife、本田由紀さんすごい。 さてまた間が空いてしまいましたが…… 最近、韓国の人文系の話題の一つといえば「ニューライト」。かなり日本の「新しい教科書を作る会」と似ている。これまで主流だった「左派的歴史観」へ再検討を迫ろう、という主旨で。 しかしこちらのニューライトは「反民族主義」であり、取りようによっては「反ナショナリズム」的な側面も含んでいる。実際、「本質主義批判」みたいなポストモダン的思考を、日帝植民統治期解釈にも取り入れよう、とか言ってるのはこちらの陣営で。同じ「保守化」と言ってもベクトルというか文脈が全然違う。

              • 暮らし
              • 2007/02/07 20:52
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              • 韓国
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              • 政治
              • 高原基彰blog: 韓国の革新系メディアの「下品」な対外報道

                8 users

                takahara.cocolog-nifty.com

                なんか私生活上の問題がいろいろ出てきて、テンション下がり気味の1月末。 こっちでは今、「ヨウコの話」という本の話が結構盛り上がっている。元々英語圏で出版された、韓国からの日本人引揚者の苦労を自伝的に書いたものらしく、韓国人による日本人へのレイプなどの内容があると。 出版そのものは数年前のことらしいんだが、それがアメリカの中学校か何かの教科書に使われたことから話題がヒートアップして、ものすごいバッシングが起こっている(いつもそうだけど、うろおぼえで適当に書いているので、詳細は皆様でお調べ下さい)。 「アメリカ人の子供に韓国について間違ったイメージを与える」「そんなことある訳ない」「日本人の方がよっぽど悪いことしたのになぜそれを書かない」「歴史歪曲だ」云々。 マスメディアの中で、そのバッシングを最も熱心に行っているのが、ハンギョレ新聞。韓国の全国紙の中で唯一の「革新系メディア」であり、日本でも

                • 暮らし
                • 2007/01/29 18:55
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                • 高原基彰blog: 「この3年間、韓国の経済成長率は世界平均にも届かなかった」週間朝鮮9月11日号

                  3 users

                  takahara.cocolog-nifty.com

                  前回のエントリは、他者攻撃をし過ぎた感じがある。かっとなってやった。今は反省している。 さて更新をさぼってたので、その間に読んだものとかいろいろ書いていこうと思っていてですね。その1。 韓国は不景気の真っ最中なので、特に経済系では暗いニュースが多いです。しかしこういうニュースも、客観性のあんまないものが多く、きれいに政治的色分けに沿って報道される。保守系メディアは(この週刊誌もそう)、結局の所「盧武鉉がダメだ」と言いたいだけで、文句のネタに経済問題を使っているだけの場合が多い。 そういうのは割とどうでもいいんですが……なんか普通に人と話してても、「先進国にならないといけない」みたいな話がすごく多いんですね。まだ韓国は先進国じゃないという。 この記事は韓国の構造的不況が長期化していて云々というものなのですが、「専門家たちは、韓国が『中進国病』にかかっているのが根本原因と見ている」と。 -ソ・

                  • 世の中
                  • 2007/01/25 12:38
                  • Korea
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                  • 高原基彰blog: 韓国の大学院と社会学についての雑感(というか愚痴)

                    18 users

                    takahara.cocolog-nifty.com

                    風邪が治らなくて、延々ずっと体が本調子でない。そろそろ病院行かなきゃダメかも。 私はソウル大学院の言論情報学科という所の交換留学生ということになっている。 しかし……ここには本当に失望した。基本的に英語の古典理論を読むというのが重視されていて、韓国の近代史を教えたりしてる人はすごくマイノリティ(その韓国の近代史も大体英語の資料なんだけど)、という話は前にしましたが……。 こっちでは社会学のヴァリエーションが少なくて、要するに官僚と一緒になって政策立案する人――大体統計を使う「実証派」――と、「それ以外」という感じ。 政治学だったら、東大社会科学研究所みたいなことやってる人も、いるにはいるんだが。 そんで「それ以外」は、まとめて「カルチュラル・スタディーズ」と呼ばれている。日本で言う、ポストモダンも、記号論も、消費社会論も、何もかも「カルチュラル・スタディーズ」として90年代初頭くらいに流入

                    • 暮らし
                    • 2007/01/22 10:56
                    • 韓国
                    • 社会学
                    • Korea
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                    • 高原基彰blog: 朝日新聞,特集「ロストジェネレーション」

                      5 users

                      takahara.cocolog-nifty.com

                      「年が明けたらどんどん更新しよう」と思っていたら、もう16日。生来の怠惰さに自己嫌悪。 日曜の14日は誕生日でして、31歳になりました。ごく近い知人に、ささやかに祝ってもらいました。 さて、ウェブで見られなかったこの記事、某筋から送ってもらってやっと見ることができました。ありがとうございます。 この特集には賛否両論いろいろあるらしいですが、ハタ目には「結構良い特集なんじゃないか」というのが素直な感想ですけどね……。これまで、こういうミクロな視点で、あんまり大々的には取り上げられなかった話題がいろいろ入ってるし。 個人的に思ったのは、個別の事例を、社会的な「背景」につなげる回路が、ほんのちょっとで良いから欲しかったなと。 社会全体に関わるはずの問題について、特定の集団に「希望」や「絶望」を見出し仮託するという形の議論は、絶対どこかでウソをつくことになるんだと思うんですね。特に「希望」の方です

                      • 世の中
                      • 2007/01/17 18:53
                      • 社会
                      • 高原基彰blog: 若年失業への関心の薄さについて

                        10 users

                        takahara.cocolog-nifty.com

                        一度統計でちゃんと調べたら面白いと思うのだが、どう見ても韓国には空恐ろしいほどの数の若年失業者がいる。親元に住んで何もしていない人、つまりは日本風に言う「ニート」で「パラサイト」。 大学院なんて、彼らの代理収容所みたいなものになりつつある。学部卒後に即就職する人は本当に少ないので、大学院進学が増えて、文系でも修士卒はごく普通。 それ以外に、ホンデみたいな街に出てみても、何をしているのか分からない子たちが本当に多い。 ところが、それを「問題」とする発想が、そもそもこちらでは希薄である。30代初めくらいまで、親元に住むどころか、親が生活費を全負担するのは、ごくごく普通のこと。むしろそうしたがる親が多いように見える。 「日本では『ニート』というのが話題になってる」とか言っても、たいてい「働かないで実家にいて何が悪いの?そんな人、山ほどいるけど。 ポカン」みたいな反応です。 もちろん、「就職が大

                        • 暮らし
                        • 2006/09/29 20:08
                        • Korea
                        • NEET
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                        • 韓国
                        • 高原基彰blog: コイル,ダイアン 2001(=1997)『脱物質化社会』東洋経済新報社.

                          3 users

                          takahara.cocolog-nifty.com

                          コイル,ダイアン,室田泰弘,矢野裕子,伊藤恵子訳,2001(=1997),『脱物質化社会』東洋経済新報社. 週末だらだらしたら、だいぶ回復した。ふう。  どうでもいい話だが、私は身近に人望がまったくない。たまに用があって出身大学院などに立ち寄っても、ただの一人も話しかけてくれない。ほとんど不審者扱いである(笑)。  最近よく出入りしているのは、出身とは違う研究室。そこに「マサヒロ」という、私を先輩っぽく慕って、いろいろ手伝ったりしてくれる、ほぼ唯一の弟分がいる。  先週はやたらと疲れ気味だったので、彼にものすごい勢いで八つ当たりしていた。すまんマサヒロ。しかし来週以後もなんかいろいろある。また八つ当たりすることもあると思うんだが(笑)、おごるから許せ。 それはさておき、この本。この間書いたような、「流動性の偏り」にまつわる「最近の若者が感じがちな不満」と、かなりシンクロする本だと思う。とい

                          • 暮らし
                          • 2006/05/29 08:35
                          • sociology
                          • 高原基彰blog: 姜尚中・吉田司,2006,『そして、憲法九条は。』晶文社.

                            3 users

                            takahara.cocolog-nifty.com

                            研究室の後輩に風邪を移され、咳など出しながら更新している春の夕方。 ところで、姜尚中という人は、大学院における私の指導教授であり、大学の世界では普通に「師匠」という言い方をする。 といっても、何か直接「指導」してもらったことなんてほぼないし(笑)、単著にしろ雑誌にしろ、仕事に口をきいてもらったことも一度もないし……というか、私が彼の「弟子」になってから、早いもので8年近く経ったのだが、その間に二人きりで話したことなんて7-8回しかないし(笑)。ちょっと前までの日本の大学院というのは、大体どこでもそんな雰囲気だったんじゃないでしょうか。良くも悪くも。 なので、そうでなくとも当然のことなんですが、とりあえず私と彼は「別人格」ということでお願いできないかと思っている、今日この頃です。はい。 彼の著作や来歴などについても、私なんかより、コアなファンの方々の方がよっぽど詳しいと思います。 私が知って

                            • 暮らし
                            • 2006/05/02 23:48
                            • 高原基彰blog

                              13 users

                              takahara.cocolog-nifty.com

                              先日、ソウルより帰国しました。 そのタイミングで(笑)、拙著『不安型ナショナリズムの時代』の、韓国語訳が出ました。http://www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991097758 情報学環の後輩(同い年だけど)で翻訳者のジョン・ホソクさんに感謝。サミンという、あちらで割と有名な学術出版社から出せたのも、彼のおかげ。 しかし出版直前に、サミンがいきなり「タイトルを変えたい」と言い出して、日本語の副題と主題が入れ替わったようなのに変えられてしまった。「韓中日のインターネット世代が憎み合う本当の理由――不安型ナショナリズムの時代、韓中日の若者たちの葛藤を読む」かな。 かなり強硬に「それだったら原題のままにしてくれ」と言ったのだが、まったく聞く耳をもたれなかったという(笑)。あちらの出版界隈(特に学術系)の状況は、日本なんかより全然厳しいから、

                              • 学び
                              • 2006/04/08 20:11
                              • 社会学
                              • 研究者
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                              • 社会
                              • 高原基彰blog: 『大平総理の政策研究会報告書』、自由民主党広報委員会出版局, 1980

                                4 users

                                takahara.cocolog-nifty.com

                                最近、書類作成のような事務的な作業がたまっている。やりたくないけど、避けていると後で自分が損するんですよねえ……。 そしていきなりですが、戦後日本を語ろうと思ったら、この『大平総理の政策研究会報告書』を抜きで済ますことは絶対にできない。だが、私の同僚たちを含め、読んでいる人は意外に少ない。 現在の各種審議会へとつながっていくような、外部の学者たちを抱え込んで書かれたこの報告書。当時の著名な知識人が一同に会している感じ。というか、今でも論壇誌とかで見る名前がちらほら。 全部で9つの部会があったらしく、それぞれの報告書がある。9冊バラのもの(一般販売用?)と、全部が一冊にまとまっているもの(関係者配布用?)がある。どちらもとっくの昔に絶版だが、オンライン古書店などで比較的すぐ見つかります。はい。 「戦後安定社会」とか「1940年体制」とか「日本的福祉社会」とか、論者によっていろいろ名指しされて

                                • 学び
                                • 2006/04/08 15:09
                                • 経済
                                • 政治
                                • 高原基彰blog: 私の著書『不安型ナショナリズムの時代』が発売されます

                                  3 users

                                  takahara.cocolog-nifty.com

                                  私の初の著書が、4月8日に発売になります。 『不安型ナショナリズムの時代--日韓中のネット世代が憎み合う本当の理由』 高原基彰 (洋泉社・新書y) 定価780円 ISBN:4-86248-019-5 です。お見知りおきを、平にお願い申し上げます。 過去に論考として発表したもの、そしてずっとここで書いてたようなことを、節操なく全部ブチ込んだものになっております。 最近告知っぽいのばかりですみません……。次回からは、その内容を踏まえて、書評などに戻ろうかと。

                                  • 世の中
                                  • 2006/03/30 06:46
                                  • Book
                                  • 高原基彰blog: 『中央公論』2006年1月号(12月10日発売)の

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                                    「ブログ・ハンティング」というコーナーに、「嫌韓・嫌中を超えて」というお題で書かせて頂きました。 それを見てここに来て下さった方もいらっしゃるかもしれません。ここは基本的に私の思い付きを書いているだけで、多少内輪の連絡帳を兼ねているような場所です。お役に立つものがなくてすみません。 そしてそこに書いたことともちょっとだけ関係する、前回書いたことの続きなんですが……私の中では「社会主義の残存」というのと、昨今のインターネットに顕著な「ナショナリズム」というのとは、完全に連続している。いつもながら全部思いつきの自分用メモなんだけども: 基本的に、今「東アジアのナショナリズムの応酬」と呼ばれているものは、「政治的無力感」=「民主主義の機能不全への不満と諦念」の「なすり付け合い」なのだと思う。 日本については、私は戦前・戦中のことにはあんまり触れたくないんだけども――すぐにオタクくさい微細な歴史ト

                                    • 学び
                                    • 2005/12/11 12:11
                                    • ナショナリズム
                                    • 高原基彰blog: 疑似問題としてのフリーター

                                      29 users

                                      takahara.cocolog-nifty.com

                                      金曜日はまたしても「たぶんどこ出しても恥ずかしくない激務」で、帰ったらすぐに寝てそれから10時間ほど起きなかった。まあ後半は、激務とか関係ない「単なる寝坊」。ま、土曜だからいいんじゃね。 ビデオを貸してもらったN先生は、ご多忙らしくお話できなかった。 そして今日は……もちろん家で書き物・調べ物。遊びに行きてえなあ。時間は作ろうと思えばまああるのだが、遊ぶような「友達がいない」から、結局「家で作業すんべ」に落ち着く週末がすっかり定着した最近の私。すいませんどうでもいい話で。 ところで、こないだの内輪の会合でもちらりと出たこの話題。最近の学生さんを見ていると、フリーターに対する妙な「上から目線」を感じる。「あいつらはバカだ」と。そして彼らの発想が向くのは「正社員」である。「おれは正社員になるからあいつらみたいにはならない」と。それがごく普通の若者の心情となりつつあるように思う。 そして「正社員

                                      • 暮らし
                                      • 2005/12/05 02:48
                                      • フリーター
                                      • 社会
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