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大谷翔平
tasuku.hatenablog.jp
はじめに AWSのディスクI/0の高速化をテーマにした実践をするために、 まずは、その実践で使うディスクI/Oを計測するベンチマーク測定ツール「fioコマンド」についてお勉強。 fioコマンドとは 由来 flexible I/O tester FileI/Oの略なんだと思ってたら、 「flexible I/O tester」の略なんだと。 作者・開発元 Jens Axboe WikiPediaによるとLinuxカーネルのハッカーらしい。今はORACLEに在籍している様子。 1976年生まれ。(近い!同じ世代でこんなもの作っちゃう人。同じ人間に思えない。) 最新バージョン 2.6(記事投稿時点での最新) Releases · axboe/fio · GitHub によると、記事投稿日から18日前に2.6がリリースされている様子。 概要 ディスクI/Oに負荷をかけるためにスレッドやプロレスをう
FIOコマンドで利用できるパラメータ (コマンド引数でもファイル読み込みでもどちらでもいけるみたい) よく使えそうなものは★、○。△は検証が必要。?は使い方不明。 パラメータ名 使えそう度合い パラメータ説明(原文) 解釈 description △ Text job description jobの説明。 name ○ Name of this job job名。 filename ★ File(s) to use for the workload 読み込むジョブファイル。 lockfile △ Lock file when doing IO to it 実行に利用するロックファイル。 directory △ Directory to store files in fioで読み書きするディレクトリ。 filename_format ? Override default $jobname.
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