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こんにちは。ミツバチワークスの諸富と申します。 今日は「サマーインターン」の実施と参加者募集のお知らせをします。 最初に、なぜインターンをやろうかと思ったのかをちょっとご紹介しようと思います。 学生生活が終わると、ほとんどの人が社会に出て、そのほとんどの人がどこかの会社に就職することになると思います。 就職活動では、主に ・自分が何をやりたいのか? ・どんな会社だと、その自分のやりたいことができるのか? ということをベースに、なるべく自らの意図に沿う会社を探すわけですが、たぶん、この辺のことが感覚的にわかっていて、判断できる人は小数派だと思います。少なくとも僕は全くわかっておらず、就職活動もよくわからなくなって途中でやめてしまった派でした。 何事もやってみなければわかりませんよね。 インターンとは、ざっくり言えば、「就業体験」のようなもので、 実際と近い形でオフィスに通い、業務を体験するこ
どうも taka です。 Objective-Cの事も書いておかないとiPhoneアプリ技術者だと思ってもらえないのでは? と思い、今回はObjective-Cのネタを書きたいと思います。 内容は『Blocksでバックグラウンド処理を楽にしよう!』です slidropでは色んな所でバックグラウンド処理を使っています。 このネタの効能は、 可読性があがった! 楽に使えるようになった! です。是非使ってみて下さい。 ■普通に書くと? という感じになります。 ちょっとした処理をバックグラウンドに回したい時、 メソッドをわざわざ書かないといけないのが残念…。 そして、バックグラウンド処理に回す場合は @autoreleasepool でくくっておかないとメモリリークします。 ■NSObjectを拡張してみる そこで、Blocksを使えるようにNSObjectを拡張します。 NSObject+Ext
どうも taka です。 新サービスが公開され楽しくドタバタしてます。 一緒にドタバタしたい人はこちら。 → 仲間募集 【今回、紹介するモノ】 さて、今回は3/6に無事公開された写真共有サービス slidrop で使っているAWSのサービスやソフトウェアを紹介しようと思います。 今回は、コードはいっさいありません! うんうん だよね! えっ!こっちの方がいいだろ! 普通だなぁー とか思って頂ければ。 【そもそもslidropって何?】 slidrop(スライドロップ)は、写真を最大12枚までのslideという1つの塊として投稿できる写真共有サービスです。 iPhoneアプリでは、友人が投稿したslideが縦のタイムラインとして表示されます。 そして、同時に投稿した写真は横方向にスライドする事でみることができます。 という事なのですが、百聞は一見にしかず! こちらからダウンロードしてみて下さ
こんにちは tommy です。今回は絵文字シリーズ後半ということで、DECOLOG サイトでの絵文字処理方式について解説したいと思います。正直な話誰得な感じもしますけれども、滲み出るカオス感を楽しんでいただければ幸いです。なお絵文字そのものの仕様については、適宜前回の記事を参照ください。 1. 携帯時代 まずはスマートフォン登場以前の話です。 絵文字を DB に格納する DECOLOG の携帯版のサイトでは、ブラウザの入出力の文字コードは Shift JIS、アプリケーション (PHP) およびデータベース (MySQL) の内部コードは UTF-8 としています。よってアプリケーション内で Shift JIS - UTF-8 間の変換を行っています。文字コード変換には CP932 のマッピング (PHP では "SJIS-win") を使います。ここいら辺は割と定番だと思います。 さて、
こんにちは!レーシックにより生まれ変わりました!hiroshi改めhiroshi2.0です!(視力が2.0)夏が楽しみ!! さて、takaがAWSを使ったサービスについてのエントリを書いてますが、AWSを使いたいから採用したわけではないですし、会社組織なので使いたかったら使えるというもんでもないわけです。場合によっては田園調布に家が建つくらいのお金が動きうる話ですので、相応の行動を起こさねばいけません。このギャグ知らないか。 すなわち、意味があるかどうかをキチンと検討し、意味があるという結論になれば、それを理解してもらうべき人に理解してもらうというステップを踏む必要があります。 今回は、そのステップの足がかりのイメージがわかない人向けに、その足がかりが提供できればと思います。誰得なのかわかんないですけど。 本当にAWSが必要なのか?意味があるのか?を検討する 当たり前といえば当たり前ですが
leonです。 ガラケー向けだったDECOLOGも最近どんどんスマートフォン化してます。 ガラケーとスマートフォンではブラウザの表現力が雲泥なので、各ページのHTML書き直し必須です。 これを機にHTMLを勉強しなきゃ、ということでHTML5を新年の抱負にしました。 まずは、HTML5ってなんですかってところなんですが、HTML5が示す仕様って範囲広い。 HTML5に含まれている仕様には以下のようなものがあるらしいです。 セマンティックス オフラインとストレージ デバイスアクセス 接続性 マルチメディア グラフィック パフォーマンス CSS3 というのも、HTML5はブラウザプラグインで提供されているFlashなどのリッチインターネットアプリケーションをプラグインレスで利用できるようにするために、ウェブアプリケーションのプラットフォームとしての機能やマルチメディア要素をすべて取り込んだもの
僕の主な仕事は、ここだけの話、hiroshiのゴキゲンをとることですが、稀にコードを書いたり、サーバーをいじったり、hiroshiの弁当を買ってきたりしています。 僕はとくに技術力が高いわけではなく、難しい事は他の方々がさくっとやってくれるので、僕はみなさんがゴキゲンよろしくお仕事ができるようにサポートしています。
こんにちは。tommy です。どういうわけか名前だけは時々出ていたと思うのですが、自分でエントリを書くのは初めてです。よろしくお願いします。 さて、DECOLOG では、ユーザーが投稿したテキストに含まれる絵文字を各キャリアに合わせて適宜変換して表示しています。携帯サイトでは当たり前にやっていることではありますが、DECOLOG の場合はそれに加えて携帯-スマートフォン間についても相互変換を実現しています。ここではそれをどのように実現しているかを 2 回に分けて解説していきたいと思います。 まず今回は、現状のスマートフォンのブラウザがどのように絵文字を扱っているのかを整理し、次回それに対して実際にどのような仕組みで対応しているかを説明したいと思います。 1. 携帯絵文字の仕様のおさらい 古き良き(?)携帯の絵文字の仕様については既に解説が既に多くありますので詳細は省略します。(きちんとした
はじめまして。hiroshiの部下、yoshitoです。 僕の主な仕事は、ここだけの話、hiroshiのゴキゲンをとることですが、稀にコードを書いたり、サーバーをいじったり、hiroshiの弁当を買ってきたりしています。 僕はとくに技術力が高いわけではなく、難しい事は他の方々がさくっとやってくれるので、僕はみなさんがゴキゲンよろしくお仕事ができるようにサポートしています。 技術的なものはあまり書けないと思いますが、社内の雰囲気をお伝えできればと思います。 しかし。 ネタが無いので、今回は技術ネタにしましたさーせん!!!! :Chefサーバーのディスク容量が増えすぎて困ったですの巻 以前の記事で紹介されているように、DECOLOGではChefというサーバー管理ツールを使ってサーバーを管理しています。 今回は、そのChefサーバーがディスク容量不足になってしまった時のことを紹介します。 DEC
タイトルは嘘です。気にしないで下さい。 どうも taka です。はじめまして。 このブログを見てて、縁があってミツバチワークスへ転職してきました。 まさか、このブログを書く日が来るとは…。 今回のネタ DECOLOGに関係しない事でも良いと言う事なのでAWSのEC2についてです。 現在、ミツバチワークスでは新サービス(iPhoneアプリ)を開発中です。 そのサービスでAWSを使う事になったので、さぁー大変。 社内的にも僕的にもAWSをちゃんと使うのは初めてなのでかなり手探り状態です。 つまり、 『記事にすれば、誰かいい方法を教えてくれるだろう!』 という期待を込めた記事です(笑) EC2を立ち上げてみて困った事 ホスト名長すぎ! プライベートIPをわざわざ管理コンソールで確認するのか… AMI作ってみたけどデプロイする度に作りなおすの? という事。 インスタンスを起動してみたもののサービス
どうもこんばんわ。目で負かし、心で伝える、変幻自在のエンターテイナーhiroshiです。 というわけで今回は新年特別企画ということでDECOLOGから見えてくる最近の女子のスマホ事情を予測してみました。 といってもこういうタイトルつけたらブクマが100ついたり100RT超えたりするかもしれないからつけただけで、実際はapacheの生ログからおもむろに100万行抽出して、そのユーザーエージェントから機種情報を整理しただけなのでかなりテキトーな数字です。そのテキトーな数字に僕のテキトーな分析を添えてあなたにお届けします。 iOSバージョン別 表1. iOSバージョン分布 図1.iOSバージョン分布グラフ 過半数が5以上です。個人的にはiTunesを使ったバージョンアップのハードルの高さはそれなりに高いと思っていたのでiPhone4Sとauの参入をきっかけに乗り換えた人が多いのかな、と考えました
こんにちは。「ふいんき」と書いて「なぜか変換できない」の流れをやろうとしたらgoogle日本語入力だと余裕で変換できてしまい、沸き起こる複数の感情と戦っているhiroshiです。 去る2011/06/25(金)、DevOpsカンファレンスという勉強会でスピーカーをやらせてもらいました。そのお礼と、お話の補足をさせていただこうと思います。勉強会での発表は社を代表した内容にしたつもりですが、このエントリは、けっこう個人的な想いを多めにしてますので、もし異論反論ありましたら@hiroshi19790209までください><。 去年末の「ZABBIX勉強会」以来のスピーカーで、あのときの参加者が60人くらい、今回も最初は80人くらいの募集だったから「実際くるのは応募人数の8掛けで60人くらいだろうから、このくらいの人数だったら経験済みだぜ!」と思って立候補したら、参加枠が120人まで伸びた上に当日も
前回紹介したスパムメールがさらに進化して「メアド変えたのでよろしく!」的な内容になってて、この人らPDCA実践してるわ―、と感心してしまったhiroshiです。 「3.レシピを書いたりする」の途中で終わった前回の続きです。 phpのインストールに必要なパッケージをインストールするところで終わっていましたので、次はphpのインストールです。 ここでphpをインストールする条件として インストールされてない 規定のバージョンと違う 想定のコンパイルオプションと違う 場合にインストールし直してね、と定義したいと思います。 主なところはこんな感じです。 {chef-repo}cookbooks/php/recipes/default.rb # バージョンのチェックを行い、バージョンが想定と違っていたらインストールを実行する # サーバ稼働中の予期しないアップグレードを防ぐため、/usr/local
こんにちは!hiroshiです! 今回は、最近DECOLOG界隈で大ブームのredisについて、その利用用途や導入方法についてお話ししたいと思います。 今回のお話と関連する過去エントリに以下がありますので、こちらに目を通していただいた上で本エントリを読んでいただくと分かりやすいと思います。 NoSQL redisとMySQLのベンチマーク比較 redisのサービスへの投入 redis導入後にトラブル発生、そのレポート DECOLOGでのMySQL Archiveエンジンの使い方 …と、これまでのエントリからは実運用できてるのかどうか微妙なタッチになっているかもしれませんが、結論からいうと実運用できてます! 「redis導入後にトラブル発生、そのレポート」ではTTLを設定した場合にうまくいかないケースがあったのですが、TTLなしのデータでは特に問題なく運用できました。 現在のredisの利用
昨日1日ケータイでアラートメール以外に受け取った唯一のメールを紹介します。 「 この前はありがとう!!久々メッチャ楽しかった~ みんながいる前だったからちょっと恥らっちゃったけど、2人っきりだったら私も同じ気持ちだったょ(はぁと 恥ずかしいけど・・・ 次は2人っきりで会えませんか?? 返事楽しみに待ってます(はぁと 」 「え?誰?誰?これ?」ってどんなに心当たりがないシチュエーションでも、とりあえずその可能性を記憶に見出そうとするのが男なんだなあ、と、スパム道の奥深さを知ったhiroshiです。 前回に引き続きChefについてです。 今回は、DECOLOGで実際に使っているrecipeや運用を紹介しながらの実践編です。 ※この記事の元になるChefのAPIのバージョンはv0.9.12です。 その前に、いろいろ準備します。クイックスタートあたりを読んでクイックに準備しましょう。 この辺は環境
どうもhiroshiです。こんなに更新が早くてすみません。 今回もChefについてです。 前回の選定編に続いて、今回はChefの構成を見てみます。もちろんこれも「tommy report in Oct. 2010」からの抜粋です。 5/26 追記)この記事はv0.9.12に基づいてます。 Chefの構成の概要図 こんな感じです。 ツール群 <chef-server> 情報を集約して管理するサーバプロセス。各ClientとはJSON/RESTスタイルで通信する。 <chef-client> 設定を適用する各マシンにインストールされるデーモン。定期的にchef-serverをポーリングして、その内容に従ってレシピを実行する。 <chef-solo> サーバ無しでレシピを実行するツール。 <knife> chef-serverに登録されている情報の取得・変更を行うツール。切り刻むよ。 <webu
>>hiroshiの母でございます。この度は(ry 最近お会いしたエンジニアの方から「他社さんのブログとかは規模や難易度が凄過ぎて真似できないことが多いんですが、DECOLOG TECH BLOGは僕らでも利用できるレベルのネタが多いので助かってます!」と言われて今まで感じたことのないキモチになったhiroshiです。 今回はChefのお話です。 去年の10月くらいの話だったんですが、「あっちのwebサーバとこっちのwebサーバ、設定微妙に違くね?」みたいなことが発覚し(いや、前から知ってたけど)、それ自体はその時点で大きな問題ではなかったんですが、「このままだといつかなんかやるよね」と危機感を覚え、システムの構成管理ができるようなツール探しをしました。 つまり、Chefとは上記ような問題点が解決できるツールで、パッケージやミドルウェア(って同じ?)を定義した状態に保ってくれるツールです。
>>hiroshiの母でございます。このたびは、hiroshiがブログの更新を怠ってしまい、皆様には大変ご迷惑を おかけしております。 深くお詫び申し上げます。 ~中略~どうぞ皆様、hiroshiを暖かく迎えてやってくださいまし。 本当は良い子なんです。 というわけでご無沙汰しておりますhiroshiです。技術ネタは大変ご無沙汰な感じになっておりまして、これはよくないな、ということでtommyのネタ在庫から多忙な本人に代わり、まーひーな僕がちょいと拝借して代筆させていただきます。 さて、今回は最上層でリクエストを受け付けているリバースプロキシ用途のサーバを移動させたいケースなどにおけるTIPSです。 DNSだけ切り替えてもクライアントからリバースプロキシまでの経路のN/W機器のキャッシュはガガッと切り替わってくれないので、元サーバにはリクエストが来続けます。ならば、いっそIPアドレスを移動
こんにちは。hiroshiことTECHチームの採用担当をしている諸富です。 お久しぶりのブログが技術的じゃないもので恐縮です。 かねてより僕たちはエンジニアを大募集していますが、募集要項をきちんと明示していなかったので、ここに募集要項を公開いたします。 募集要項 <勤務地>東京本社 東京都渋谷区恵比寿南(転勤なし) <勤務時間>フレックスタイム制 コアタイム10:00~16:00(所定労働時間8時間)、休日:土日祝日、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、その他特別休暇 <給与>年収400万~1000万を想定(経験・能力・前職での給与を考慮の上、規定により応相談)、賞与年2回、昇給年1回 <福利厚生>健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、定期健康診断、社外研修・勉強会参加サポート(業務時間内、参加費負担)、業務にかかわる書籍代サポート、交通費支給(月額50,000まで) <その他>遠方に
すべての地雷を踏む男leonです。 Hadoopカスタマイズをネタにブログを始めさせていただきました。 前回、Hadoopセットアップ手順を紹介させていただいたので、今回からカスタマイズ話をしたいと思います。 Hadoopのincludeファイル、excludeファイルにハマった・・・。 今日はそのお話をさせていただきます。 話を始める前にincludeファイル、excludeファイルとはなんですかを説明しないとですね。 このincludeファイルとexcludeファイルはサーバーのslave接続を終了させる際に、ノードからデータを退避して脱退させる為に使用します。 includeファイルはデータノードへの接続を許可されるデータノード、JobTrackerに接続可能なTaskTrackerのホスト名を記述するファイルです。includeファイルはdfs.hostsプロパティとmapred.
はじめましてミツバチワークスleonです。TECHチームの一員としてブログ連載をさせていただく機会をいただきました。 テーマはHadoopカスタマイズにします。 Hadoopは既にstoneさんが現在の運用で使っているテクニックを記事にされています。そこで私はHadoopのカスタマイズについてご紹介させていいただくことにします。私自身がHadoop初心者ということもあり、私は初歩からスタートさせていただこうと思います。お付き合いのほどよろしくお願いします。 Hadoopとは?から始めるのが礼儀かと思いますが、そこはwikipediaなどにお任せします。ご容赦ください。 何はともあれ立ち上がっているサービスがないと話を始められません。そこで、最初の最初はHADOOPのセットアップ手順のご紹介です。 実際、弊社ではHadoopに十数台のサーバーを投入していますが、わかりやすいように最小限のサー
こんにちは。落ちている点棒は拾う主義のhiroshiです。 今年最後のブログ更新になるかもしれないエントリーです。 去る2010年12月18日(土)18:30~に開催された「第3回ZABBIX勉強会」に登壇してみました! 第3回ZABBIX勉強会の概要はこちら 第3回ZABBIX勉強会の資料はこちら Ustはこちら きっかけは、TwitterでZABBIX-JP代表の寺島さんに「話してみませんか?」とご依頼いただいたことでした。やっててよかったTwitter!そして寺島さん!ありがとうございます! 今思えば「やりましょう。」っていうまたとないチャンスだったのに「DMでメールください」とか本当にダサかったなあって反省しています。 なんていうか、僕こういう勉強会とかセミナーとか行ったことなかったので、非常に緊張してて、当日が近づくにつれ、何度か「病気になったことにしようかなー」とか思わなかった
こんにちわ、stoneです。 話のマクラに、その時々の時事ネタとか入れたいのですが、記事の公開のタイミングはhiroshiに任せてあるので、自分ではわからないんですよねぇ。なので、今まで、マクラなしにすごく素っ気ない書き出しをしていたのですが、やっぱり気持ち悪いので、マクラを入れることにします。いやぁ、熱かったですね、クラシコ。 まさに粉砕っ!!って感じで。CLの決勝ラウンドもこの調子で勝ち上がっていってほしいものです。 さて、マクラも無理矢理いれて、すっきりしたところで(笑)、以前もhiroshiがちょっと紹介しました、zabbixを利用したmemcachedの状態監視についてもうすこし掘り下げてご紹介しようかと思います。 以下、zabbixや、memcached自体については、 ・ZABBIX本家ページ ・memcached本家ページ をごらんください。 memcachedの稼働データ
こんにちわ、stoneです。 いままで、MySQL関連のご紹介をいくつかしてきましたが、今回は、少々切り口を変えて、daemontoolsについて、いくつかご紹介してみたいと思います。 daemontoolsのものすごく簡単な概要daemontoolsとは、プロセス監視を行ってくれるデーモンプロセスです。 監視対象のプロセスが、何らかの理由で落ちた場合、daemontoolsが自動的に再起動を行ってくれます。DECOLOGでは、qmail、memcached、keepalived、gearmand等のプロセス監視で利用しています。 daemontoolsそのものの詳しいことは、本家サイトhttp://cr.yp.to/daemontools.html等を参照してください。 ディレクトリ構成daemontoolsは、/service/xxxxxxというディレクトリを見つけると、その下にあるr
2011/03/02 追記)募集要項を公開しました。 2012/02/15 追記)本ページの最後に「募集しているのってエンジニアだけなの?」を追加しました。
こんにちわ、stoneです。 今回は、MySQLのストレージエンジンの中の1つ、ArchiveエンジンのDECOLOGでの使い方をご紹介したいと思います。 ※「DECOLOGでのMySQL BlackHoleエンジンの使い方」も合わせてどうぞ Archiveエンジンの概要MySQLのマニュアルをご覧いただくのが正確なのですが、その特徴を簡単にまとめると。。。。 insert/selectは出来るが、update/deleteは出来ない order byはサポートされない blobもサポートされない データは圧縮されてディスクに保存される まぁ、最初にこのマニュアルを読んだときの、正直な感想は、 「どうやって使うんだ、これ?」 って感じでした。 deleteが出来ないので、データは溜まる一方だし、データは圧縮して保存されているので、selectもそんなに速くないことは容易に想像できます。 ア
大まかな手順は以下です。 三段構成にする。 slaveを切り替える masterを切り替える 余分なテーブルを落とす の4ステップです。 1.三段構成にする。 これはつまりこんな状態にすることをいいます。 この作業は基本的には単純なslave増設と新規レプリケーション構成を組むのの組み合わせでできるので、前回のエントリ「replicationしてるMySQLのslave増設手順」を参考にしてください。 通常のレプリケーション構築との違う、ポイントとしては テーブル構成は最初は丸ままコピーすること 「New master」my.cnfの設定にlog-slave-updatesとreplicate-do-tableでノレン分けしたいテーブルを設定しておくこと です。 テーブル構成を丸ままコピーするのは、そうしないとレプリケーションが失敗するからです。replicate-ignore-dbやre
こんにちは、hiroshiです。おひさしぶりですね。 stoneが書いたhadoopの記事が打ち合わせとかで「見ましたよ。評判ですよ。」とか言われてジェラシーいっぱいです。 僕もがんばります。目指せホッテントり! といっても、僕だと書けることに限界があるので、今日は半定常作業のMySQLの増設作業について書こうと思います。 下図のように、master1台←slave2台がLVS+keepalivedで負荷分散構成されているDBがあるとします。 この構成の組み方にしようかと思ったのですが、これはググったらいっぱいあったのでホッテントリは狙えないと思ってやめました。 なので、今回のテーマは「このテーブルはwriteは余裕だけどreadがきつくなってきたからslaveを増設しなければ!」となった場合のslaveを増設する手順について書いてみます。 下図のslaveCを追加するぞ!の場合です。 ※
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