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時間との付き合いかた――映画『インターステラー』 - Freezing Point
以下、ネタバレ注意。 人類は、ということは言葉は、ナマの時間をめぐっては、 素朴な形でしか資源化で... 以下、ネタバレ注意。 人類は、ということは言葉は、ナマの時間をめぐっては、 素朴な形でしか資源化できていない*1。この映画は、 時間をめぐって、今とは違う努力を開発できるか という人類史的な問いを思い出させてくれる。 本作では、重力制御のカギをつかむには、ブラックホール中心部のデータを持ち帰る必要があるとされていて、しかしそれは原理的にできないので、*2 人類には重力制御はできない 相対論的効果で時間が延びたり縮んだりはしても、時間を逆戻りすることはできない という設定だった。 理論とナマの時間 この映画には、 時間を語る理論には自己言及があるので無意味 というニュアンスのセリフがあるのだが、*3 たとえば「E=mc2」という有名な式にしても、項の関係を静的に記しただけで、式そのものは無時間的だ。ところが私たちは時間的存在なので、理論を扱う作業がどうしても時間的になる。私たちの生は、理論そ
2014/12/04 リンク