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大谷翔平
tnabeta.hatenablog.com
こんにちは。お盆休みも終わってしまいましたが、みなさまいかがお過ごしですか? わたしは少し休みをずらしたので、もうしばらく夏休み。甲子園の決勝まではなんとか生で見届けたいと思っています。 さて、今回紹介するのはこちらの方 たいきくん たいきくんは、いまから遡ること二十年余り。1992年に山形で国体が開かれた際、そのマスコットキャラとして生みだされました。ゆるキャラの先駆けともいえる存在なのです。 彼は樹氷をモチーフとしたゆるキャラで、樹氷とは樹に雪(というか氷?)が付着してできたものを指します。特に、山形の蔵王の樹氷は結構有名だったりします。 ただ、樹氷が綺麗なのはともかくとして、なぜこんなソフトクリームの塊みたいな不気味なゆるキャラを当図鑑で取り上げたのか? それは、筆者の友人の友人、つまりはほぼ他人にぜひ取り上げてくれ、と頼まれたからなのです。 いや、嬉しいもんですよ。 やっぱりね、ブ
こんにちは。ぼけねこです。 今回紹介するのは西国分寺のゆるキャラ にしこくん デザイナーの西尾氏が、住んでいた町へ恩返しにと、落ちていた鐙瓦(あぶみがわら)をモチーフに生みだしたのがにしこくんです。 しかし、恩返しというには非常にすれすれのラインを、綱渡りのように歩むこのキャラ。 キモカワイイということで注目を集め、2011年ゆるキャラグランプリでは堂々3位という成績を収めましたが、一歩間違えば、恩を仇で返す結果になっていたような気がしないでもありません。 西国分寺といえば、都心に近いながらも住みやすい町です。 にしこくんの制作者サイドもそのことをよく承知しているのか、公式HPに豊かな自然、四季を彩るにしこくんの姿をアピールしています。 美しい。 素晴らしい。 非常に素晴らしい。 ひとつ言わせてもらうとするならば、灰色のタイヤのようなキャラが邪魔です。 一番下の写真に至っては、彼は草むらの
こんにちは。ぼけねこです。 今回紹介するのはこちらの方 むすび丸 むすび丸は宮城県の公式キャラクター。 いろいろなところへ出かけて宮城県をPRするのがお仕事で、何もすることがないときは県庁の一階ロビーでお客さんをお出迎えしているそうです。 案外やることないのかな、と少々心配になってしまいます。 そんなむすび丸ですが、公式HP曰く、 豊かな食と文化に恵まれた宮城を「おにぎり」で表現し、「伊達」を象徴する伊達政宗公の兜の飾りをつけて擬人化 とのことです。 後半部分はわかります。 宮城県は伊達の土地ですし、それを兜の飾りで象徴するのは当然です。自然な流れといえるでしょう。 しかし一方で、「豊かな食と文化に恵まれた宮城をおにぎりで表現」 タイム ちょっと待ってください。 なぜ、「豊かな食と文化」が「おにぎり」と結びつくのでしょう。 なんとなく読み流してしまいそうな一文ですが、よくよく考えて、おにぎ
こんにちは。ぼけねこです。 今回紹介するのはこちらの方 ジンくん ジンギスカンのジンくんは、北海道のゆるキャラです。 いつも食べられかけているらしいのですが、写真を見る限り、 焦る様子は微塵も感じられません。 むしろ、食べられかけながらも鉄板の上でおにぎりを食べる、 という暴挙にまで出る始末。 とぼけた顔して、なかなかぶっ飛んだ羊なのです。 そんな大物感あふれるジンくんですが、2014年ゆるキャラグランプリでは、 なんと北海道地区1位に輝いています。 北海道といえばまりもっこりやメロン熊、まんべくんといった有名キャラを生み出した土地であり、ゆるキャラ激戦区といっても過言ではありません。 全国総合では51位とやや残念な結果に終わりましたが、 内に秘めているポテンシャルは相当なものなのでしょう。 その証拠に、先日Twitterにアップした下記の写真は、二日間で約2万RTという驚異的な数字を記録
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