GPSモジュールが出力するNMEA-0183メッセージと呼ばれる出力文字列の解析プログラムの実験を行いました。最終的にはSTM32 Primer2に組み込んで使用するのですが、今回はPC上(VC++ 2008)で動作確認を行いました。 NMEA-0183メッセージとは GPSモジュールが衛星を補足すると、以下のような文字列をシリアルインターフェースから吐き出します(自宅で収集したデーターのため、緯度・経度を示す部分は、xxxx.xxxx, yyyy.yyyyに書き換えています)。 $GPGGA,230400.600,xxxx.xxxx,N,yyyy.yyyy,E,1,4,39.03,-170.6,M,39.4,M,,*4D $GPGLL,xxxx.xxxx,N,yyyy.yyyy,E,230400.600,A,A*56 $GPGSA,A,3,06,03,31,19,,,,,,,,,46.4