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大谷翔平
torune-netoru.hatenablog.com
年末。年の瀬。毎年恒例てな感じでやってるので今年もやってこうかなと。と言っても今年は本当に読まなかった。まぁ読まなかった。驚くほど読まなかった。だってやってたもん、ソシャゲ。まぁそれ以外も色々な変化があって読めなかったし、本を読むって事自体からかなり大きく離れたのが平成最後。2018年でした。 そんな中から絞り出したのが以下です。 1.アオハルポイント アオハル・ポイント (メディアワークス文庫) 作者: 佐野徹夜出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/10/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 人の人としての点数、ポイントが頭の上に見えてしまう上手く立ち回ろうとしてる主人公と二人のヒロインの青春恋愛ものです。まず最高です。作中にエクスビデオが出てきたって最高です。なんてたってテレキャスターをぶん回してたらそらもう最高の青春になってしまうのだから。人を
完璧に触発されて、ウシいっちょ書きますかと今に至る。SFを語るには1000冊読む必要があるみてえな言葉があるけれども。SFって語るにはちょっと躊躇ってしまうみてえな事もあるけれども。ソレってド嬢の神林さんみてえなタイプな人とSF好きは思われてるのだろうか?いや、そもそも神林さんはアッコまで面倒くせいキャラでも無かったような。 けどもフツーに細かい事の云々は置いといて、ガンダムとかのロボアニメについては、割かし平気で語るじゃんとも。ロボアニメだってSFの一種なんじゃ?とこのSFを語るときのよく分からねえのに語るのを躊躇われる気持ちは、それに目くじらをたてる仮想敵のシミュレーションが結構共有されてるからなのでは?と だけども私もガンダムのファーストについて話してる時に、ジオンを敵と言ったらガンダムの世界に正義も悪もねえんだよ!!的な事を言われたらさすがにこいつは、面倒くせい。面倒くせいの中でも
まず長ーい休暇でイッキ読みしたいならブギーポップですね。笑わないから是非 ブギーポップは笑わない (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 熱いバトルが読みたいという方ならブギーポップですね。エンブリオや歪曲王を是非 ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2015/01/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1999/12/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (38件) を見るブギーポップ・オーバ
17年ももう終わりです。毎年年末にやってる面白かったライトノベルを10作挙げていきたいとおもいます。 順位はではありません。 では早速以下より書いてきたいと思います。 1. キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫) 作者: 比嘉智康,はっとりみつる出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/08/30メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 比嘉智康カムバック。多重人格?の少年と多重人格?の少女の恋愛。人格毎のキャラの掛け合いもコミカルで面白い。また多重人格同士の恋愛ってのも新しさを感じた。何よりも微笑ましい二人?の恋愛からの切ないラスト。さすが比嘉智康。コミカルで面白いから切なさ溢れるまで比嘉智康の気持ち良い文章が紡いでいく。青春恋愛ラノベの中でもサイコーな一作でした。 2. ブギーポップダウトフル
去年もやったしザクッと振り返っていきたいと思います。今年は読書量も激減してるので全然チェックは出来てないということもあり簡単に。 まず今年も青春恋愛枠は、やはりファミ通は外す事は出来ないかなと。デビュー作であるリンドウにさよならをは中々良かった。けっこうベタに清酒恋愛を読みたいという方は読んでみて悪かないと思います。まぁベースはバンドの屋台骨であるみてえな話をされた時は、イラッときたが リンドウにさよならを (ファミ通文庫) 作者: 三田千恵,DANGMILL出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/01/30メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る ファミ通と言ったら今年はレーベル内レーベルのファミ通ネクストを刊行したことは外せない。ファミ通としても清酒恋愛モノを外せないという考えからなのだろうか。一読者である自分としては、引き続き頑張って欲しいところ。特に比
ロクハルがとても良かったです。 6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。【電子特別版】 (角川スニーカー文庫) 作者: 大澤めぐみ出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2017/12/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 少しズレてるぼーいずえんどがーるずの出会いと別れの青春ラノベ。大変好きでした。読もう!! 青春ラノベは好きなのだけれども。たまに青春小説を好きなおじさんおばさん。れでぃーすあんどじぇんとるめーんはロクな青春を送ってきてない。とか。いい年したヤツらが過去を懐古してるとか。随分酷い言い草で言われる事がある。 そんな時、うるせえ!うるせえ!!うるせえ!!!!青春は幾つ年を重ねても自分が青春をしてると思えば終わらねえ!!終わらねえんだよ!!! と言いたいところなのだけれども過去も。今も。そして未来も。自身を照らし合わせたら強い語調で
暗闇にヤギを探して 2 (MF文庫J) 作者: 穂史賀雅也,シコルスキー出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー発売日: 2012/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 夏ぐらいに暗闇にヤギを探してを読みました。自分ラノベ史に残る紛れもない傑作。特に3巻がモノごっつすんばらしい。モノごっつすんばらしい。 とまぁ暗闇にヤギを探してを読んで、自分のMF文庫Jのイメージが変わったというかMF文庫に二つの勢力があったとすると。天秤。シーソーゲームのように揺れ動いてたものが片方にガクンと重力が生じて。こっち!!わたしゃこっち!!私にとってはMF文庫Jはこっちなんよ!! と なりました。 まぁ肉付けをするならアニメ化作品のハーレムとかラブコメとか萌えとか側と 青春恋愛とかシリアスとかあるいは骨太(恥ずかしい)とか側だったら 自分のMF文庫Jのイメージは後
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーター (Part 2) (電撃文庫 (0275)) 作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 1999/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (58件) を見る ブギーポップ全巻読み終えたらやろうかしらと思ってたんでブログ熱があるウチにやっとく。 torune-netoru.hatenablog.com part1はこちら torune-netoru.hatenablog.com ブギーポップ全巻読み終わりました。まぁ全巻通して言えることは間違いなく傑作。個々の巻毎でもちろんバラつきはあるのだけれどもやはり自分の中では絶品なエンタメと心に突き刺さる何かがある。電撃の一時代を担った作品は伊達じゃないと言いつつ。電撃の時代を担ってる他作品はあまりフェイバリットではないしなぁと言う気持ちも。
以前も書いた気がしたけど、あの時は割かしノリで考えていたところもあって、あれから時が経ち自分が読んでる幅も広がった今言葉の通り、オールタイム。自分がこの先色んな本を読んでもいやこれよりも面白いものは出ないでしょ!!ってレベルのものを挙げていこうと真剣に検討する回です。 まずパッと思い浮かぶのでナイトウォッチシリーズ、ブギーポップシリーズ、シュピーゲルシリーズ、グラスハート 嵐が丘―グラスハート〈4〉 (コバルト文庫) 作者: 若木未生,橋本みつる出版社/メーカー: 集英社発売日: 1996/12メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見るわたしは虚夢を月に聴く (星海社文庫) 作者: 上遠野浩平,serori出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 58回この商品を含むブログ (8件) を見るブギーポップ・
半期毎の恒例みたいなもんだから今年も挙げてく。 以下の通りになります。順位ではないです。 ①まるで人だな、ルーシー まるで人だな、ルーシー (角川スニーカー文庫) 作者: 零真似,ゆきさめ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/02/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 凄く文章の美しさにグッときた作品。失って壊れていく主人公に悲しみとともに美しい綺麗だみたいな印象。物語の展開も何つーか相反する感情を同時に元気玉ぶっ放すみてえな内容でとても心を揺さぶられた。大好き。 ②俺と彼女の恋を超能力が邪魔をしている。 俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。 (ガガガ文庫) 作者: 助供珠樹出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/04/28メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 上手く表現できないけど、あっこの物語と登場人物良いなって感じでどっぷ
このブログを読んで kon4.hatenablog.com 以前書いた自分とライトノベルのバッティングはこんな感じで torune-netoru.hatenablog.com 感じたことは好きなモノを好きって言う気持ちは真っ直ぐに持ってても良いと思うけれども。けれどそれを人に誇示したりその気持を自分自身のモノとして大切に自分の中だけで持ってて良いじゃんという気持ちです。 ライトノベルは好きです。面白いしオタクだしただ純粋に楽しいし。けれどもライトノベルがきもいとかさむいとかその他、一般文芸に劣るという雑な言及についてそんなこたぁねーよって言う押し返せるパワーを秘めた言葉を見つけられないってのも個人的には思ってる。だからって自分で好きなモノを傷つけたり罅入れたり壊れかけるのレディオにしていくってのも嫌だというかする必要は無いじゃん?みたいな。そんなん人それぞれだしさって言うチープな言葉で上っ
2巻完結。というとやはり打ち切りのイメージは拭えないのだけれども。そん時、やはり好きな作品が打ち切りになると寂しいものがある。と思っていた。 けれども昨日、暇人同盟 友達いらない同盟2を読んでて、大変面白くて。ここで終わった事で残念無念という気持ちよりもこの作者の作品をもっと読んでいきたいてゆー希望みてえなのが生まれた。 暇人同盟 友達いらない同盟2 (講談社ラノベ文庫) 作者: 園生凪,天三月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/02メディア: 文庫この商品を含むブログを見る この希望みてえな気持ちがあるのは、作品がそこまでですんなり収まっていることもあるのだろうけれども過去を思い出してみると自分はその作者の文章に魅力を関じているのではないか?ストーリーやキャラクターも含め、文章力の有無とはまた違う。その人の紡ぐ文字や言葉に引力みてえな何かを感じるときにあぁまだ読みたいこの
ガガガ文庫が尖ってるって言われた記憶があり、今じゃ尖ってるって聞かないなと思い、そーいやそもそも尖ってる作品て何なんだったんだ(江波か?)と自分の記憶とインターネットの莫大な情報量を用いて調べたら、ガガガ文庫 尖りってクソみてえな才能のない検索の仕方をしてみたら自分のブログが検索に引っかかってしまい、そもそもガガガ文庫が尖ってるって何を持って、まぁ全体的なイメージ何だろうけれども。そのイメージを形づくる作品達は一体なんだったろう?(江波か?)と疑問を持ったのだけど、10年以上前にライトノベルを読んでた記憶はあまり無く、つか読んでない。自分がガガガ文庫尖ってるってみてえなのを受信したのもボケッとしながらまとめサイトみているときに知って当時の事など分からない。っていう人間の曖昧でかつ、情報量が足りない中、思いだしてみるけれども。。。 と最初に行き当たるのが深見真のなんか取りあえずエロいヤツって
たまにというか自分の記憶が正しければねーばーまとめでライトノベル好きにおすすめの一般文芸みたいなまとめをみて、キャラクターノベル(MW文庫とか角川文庫の作品)が挙げられており、有りなの?無しなの?とずっと気になっていた。キャラクターノベルってラノベと一般文芸の中間に位置するとか、ライトノベルを読んでた層の大人向けとか。あるいはライトノベルの一部なのか?一般文芸の一部なのか?どちらに内包されてるのか分からんし、まぁライトノベル定義論とかの話に繋がるのか?と思って悶々とする日々を送ってたから何とも言えないけれど。 しかし仮にキャラクターノベルを除外してライトノベル好きにおすすめの一般小説を考えた時、自分もキャラクター性が強い作品を推すだろうなぁと思い、結局キャラクターノベルを推すのと何ら変わらないじゃんと思ってしまい、キャラクターノベル有りなの?無しなの?問題は別にイーじゃんと。というか自分も
今回は好きなライトノベルを投票しよう!!の宣伝の記事を勝手に書きます。 好きなライトノベルを投票しよう!!という企画があります。 lightnovel.jp これは年二回、半期ごとにその間に刊行された、自分が面白かったライトノベルを投票しランキングにする企画です。主催者はいちせさん。今回16年下期に刊行されたラノベの投票の受付を開始したとのことです。投票期間は1/14(土)24時まで 自分もライトノベルを読んで、半期ごとに面白い作品を整理するためや知らない作品をしるきっかけにもなるという事でちょい前から投票してます。 この企画も私が初めて参加した時は、ブログを持ってている事が参加資格だったのですが、Twitterでの投票も可能になり前回からはtweetボタンをクリックし、tweetするだけで簡単に投票できる、より多くの人が投票できるよう仕様が変わりました。その仕様変更により、かなりランキン
ライトノベルの話です。 今回は、このシリーズはここまで読めば辿り着けばもっと面白くなるかもよ!?的なまとめを書いていこうと思います。 昨日、ブギーポップvsイマジネーターpart1を読んでいました。すんごい面白かった。昨年読もう読もうとブギーポップは笑わないをやっと読めて、その時の正直な感想がおぉこれがブギーポップってやつかい、確かに面白いじゃねーかいくらいだったのですが。今回イマジネーターを読んでみて、えっ!?嘘......これ、面白くない?すんごく面白くない!?と笑わないの時点でじゅうぶん面白かったのですが。イマジネーターはそらもうガッツリと夢中になって読みました。 ブギーポップは笑わない<ブギーポップ> (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2015/01/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る
まとめます。 通年でのまとめとかぶるモノにつきましては割愛させていただく方針で。折角だし通年のを抜いて10本選出しようかと。良い作品はまだまだある。 ①エルフでビキニでマシンガン エルフでビキニでマシンガン! (MF文庫J) 作者: 神野オキナ,bob出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2016/09/23メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 恐らくマッドマックス。たぶんマッドマックス。自信がないのがマッドマックスを観たこと無く、ネットの情報をさらっていくと恐らくマッドマックスかと。少なくともエルフでビキニでマシンガン。タイトルの情報だけで事足りる痛快娯楽アクション。であるのだが舞台設定とかキャラクターとかの深堀あってこその本編のハチャメチャノリが面白い。 ②ぼくたちが本当にシタかったこと ぼくたちが本当にシタかったこと (ガガガ文庫) 作者: 白都くろの出版社/メーカー:
年の瀬。ということで16年の一年間で面白かったモノをまとめたいと思います。ただ今回は真剣にたまには選出しようと思えば思うほどドツボにハマる。というか冷静に考えて無理でしょ。何冊読んだか分かったもんじゃないが。10や20のその10倍くらいは読んでるでしょ、自分。今年読んだ作品は特に新作。いやこれも毎年言ってるような気がしないでもないけど、かなり個人的な趣味に合う。かつ面白い作品がドンドコ出てきた印象。それに加え、当たり前だが面白いと思って続きを買ってる既存もそれも年々買うシリーズは増えてるし。そんな中でどうやって絞れっちゅーのよ。とよく分からん怒りかなんかの気持ちがあるし。いや怒りではない。ただ選んでる時、普段使わない脳味噌フル稼働させてたんでめちゃんこ糖分を欲してた。マックスコーヒー飲むよ、甘すぎる。マックスコーヒーって練乳とミルクの2パターンがあるが、そらもう練乳一択よ。糖分が欲しいのだ
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫) 作者: 滝本竜彦,安部吉俊出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2004/06/24メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 119回この商品を含むブログ (309件) を見る 今。今で良かった。今だから良い。今読めて良かった。青春は終わらない。倦怠感もやるせなさも誰かを好きになる事も誰かを失う悲しみとかも。そんなもんあの頃じゃなくたって今だってあるじゃ無い。青春です。 いやー良かった。失った友人と好きなった彼女。謎のチェーンソー男。良かった。本当に良かった。盗んだバイクで走り出したくなる衝動は忘れやしないぜオザキ。けど霜降り肉を万引きする気持ちは分からんぜタキモト。 意外とこの作品の褒め言葉として、そう振れると思ったらそうはいかないみてえなのを見た記憶があるんすけどそうでも無いような。 生きてて良かったって叫べる、そんな夜を探
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