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円安とは
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風薫る5月は例年になく涼しい日々が続いていたのに当日12日(日)は暑かった。そしてそれに負けじと熱かった分科会の模様を写真中心に振り返る。 対談 今回のゲストはLinotype改めMonotype社の小林章さん(右)と、大阪の看板屋さんである板倉賢治さん(中)・上林修さん(左)のお二人。 まずは小林さんの欧州や日本などの標識文字の考察をスライドにて。 小林さん曰く、欧州などは標識に使われる書体は角ゴシックなのだが、日本に限っては丸ゴシックのオンパレード。コレが不思議で只今調査中とのことで、その辺りについて色々お話を伺った。欧州・南米などで撮影された下記文字のスライドのあと(話に夢中で撮影するのを忘れる)、日本の標識などのスライドが続く。
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/]
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] 2012年10月6日土曜日、関西に「和文と欧文」という1本柱が立った。 個人的には肩の荷が下りた感じ。 文字るは2年前、関西での「書・活字・組版などあらゆる文字好きの間を横断する場をつくる」ことを目的に開始。ただし、そもそも北摂の山間に籠り1人黙々と作業することをこよなく愛する人間(ただの人見知り)が、人を集めて何かしようなどという無謀な活動ゆえ、気まぐれお気楽で開催回数はそんなに多くはなかった。そんな文字るでも、微力ながら、文字好き同士が出会い繋がっていく手助けは出来たと思う。 欧文に関していえば
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] 突然ですがこのたび、文字るとして初めての講演会を開催する運びとなりました。これまで願望としてはありまして、文字るが開催する講演会の名称は「もじ談」と決めておりましたが、今回やっと日の目を見ることが出来ました。 さて、その講演会「もじ談」ですが、第1回めの講演ゲストは、縁あってShotype Design 岡野邦彦さんをお呼びすることに相成りました。岡野さんとは、一昨年大阪で開かれたLetter Cuttingのワークショップで一緒になりまして、残念ながらそれ以来お会いする機会のないままオランダへ留学
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] さてさて、ブログUPが遅くなってしまいましたが、先日9月9日(金)14時から《もじ見》の第5回として、大阪市西淀川区の寿印刷株式会社様への見学会をいたしました。寿印刷様には、過去に使用されていた活版関係や写植関係の機材を保存展示していまして、それらを拝見させて頂きつつ色々と話が進みすぎて、予定2時間のところ裕に3時間以上滞在してしまいました。改めて寿印刷様および参加者の皆様ありがとうございました。以下、写真を掲載しつつ解説をば。
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] 先日、長らく待ち兼ねていた書籍『Letter Fountain: On Printing Types』が到着しました。この書籍は数年前にオランダ語版が出た時に遭遇したのですが、さすがにオランダ語では…ということでほぼ諦めかけていましたが、この度ついに英語版が出ることになり、早速注文した次第。 Everything you could ever want to know about printing letters and numbers. というだけあって、中身は十二分に充実しています。 欧文書体の
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] さて、2010年も後僅かとなりましたので、締めくくりとして今年「おっいいな」と思いました欧文書体を何点かあげてみようと思います。 KarbonDesigned by Kris Sowersby/Klim Type Foundry 現代的な、シンプルな仕上りの「geometric」の特徴を醸し出すサンセリフ書体で、 It is an exploration of Paul Renner’s reductionist Futura concept channelled through the propo
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] 2回目の「文字る会」見学で、先週の12/1(水)に関西活版倶楽部のリーダーでもあります明晃印刷様にお邪魔いたしました。味のある建物の、味のある室内に、これまた味のある印刷機器と活字と馬棚が整然と並んでいました。明晃印刷の高崎さん(@meikoprint)に色々と、ご自身の「生き様」を含めた面白楽しいお話を伺えました。活版の現場を観るとやはり組版してみたくなりますが、組版されたものを観るととても生半可に真似の出来るものではないことが分かります。特に込物の精緻な込め方をみると、思わず溜め息が…。 写真
文字る—文字関連の企画、文字情報。またの名をタイポタイプ Mojiru—Planning events and Information on letters, typefaces, and typography [also called: TYPŒ=TYPO+TYPE /táipətaip/] 洋雑誌『Print Magazine』は今号の特集が面白い。 1つ目の特集は、「今旬な、女性の書体デザイナー10人」。 各人の解説と代表書体の紹介をした特集。 女性だけ10人というのは、今までになく、且つ興味深い視点。紹介されている書体も特徴的で見ていて楽しい。 2つ目は、「20世紀に活躍したタイポグラファー25人」。 ブルース・ロジャースのような知ってる名もあるが、殆どは知らない者ばかり。 簡単な解説と、代表的な作品の紹介に終始しているが、ワタクシのような勉強不足も甚だしい輩には非常にありがたい。
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