インカニヤンバは、南アフリカの古都ホーウィックにあるホーウィック滝周辺に生息しているといわれている海獣UMAです。 1962年、クワーズール・ナタル一帯で狩猟監督官を務めるブテレジ氏が目撃しました。当時、工事中だったミドマー・ダム近くの、ウムゲニ川流域を歩いていた時に、馬に似た頭を持ち、蛇のように長い胴体をもった奇妙な生物に遭遇。ブテレジ氏がゆっくり近づいて行くと、この生物はあっという間に水中に姿を消したといいます。他にも数年ごとに目撃証言があるようです。 目撃証言があるこの滝では、水難事故による死傷者が出ており、発見された遺体の一部が欠損していることから、インカニヤンバが食らっているという言い伝えもあるそうです。 目撃証言からインカニヤンバの特徴は、全長約10メートル以上で、体色は黒く艶があり、頭部は馬のような形をしており後頭部にはタテガミがある、と言われています。また、実際に襲われた人