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大谷翔平
working-asia.com
中国経済の成長が鈍化し始めたとはいえ「世界の工場」として培った中国の生産力は未だに健在です。先進各国がこぞって中国の工場にデザインを提供し、長年生産してきたそのノウハウと生産力はそう簡単には東南アジア各国も追随できないだろうというのが私の見解です。中国では、特にアパレルやインテリア小物関係ではありとあらゆるデザインが見られます。 確かに、近年における中国のコスト上昇は経営を圧迫しています。日本企業にとっての生産拠点としてはもはや、魅力がなくなっているのも確かですが、私たちがタオバオやアリババなどで中国製商品を購入し日本で転売するにはまだまだ利益が取れる領域でもあります。 今回は中国のビジネスには欠かせない「ZHIFUBAO」支付宝(アリペイ)についてご紹介します。 ー中国で最も普及率の高い「支付宝(アリペイ)」とは 支付宝(アリペイ)とは「アリババグループ」が提供する中国最大規模のオンライ
-「出稼ぎ留学生」と「国費留学生」ばかり増やしてどうする!? 日本政府は2008年に留学生30万人計画を発表した。これは2020年までに、当時の14万人から30万人に留学生を増やそうという計画だった。下記グラフを見ると、一見留学生数は順調に伸びているようにも見える。しかし実態は、本来の目論見とは全く異なる。 資料:日本学生支援機構 下記は、日本国内の日本語学校における4月生の推移。2009年度申請者数は2万人を超え順調な伸びを見せるかと思われたが、翌2010年からは減少へ転じる。2011年の東北地方の震災ならびに放射能汚染による風評被害は2013年度生まで影響を与え、特に中韓台からの申請者は2009年度比で3分の一にまで減少した。それに引き換え、ベトナム、ネパールからの申請者は、過去6年で急激に増加しており、2015年4月生ではこの2カ国が全体申請者数の40%以上にまで達している。特にベト
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