サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC25
www.ac-net.org
文科省方針「大学入学資格の弾力化について」についての見解 #(水野直樹・駒込武氏から 「民族学校出身者の受験資格を求める国立大学教職員の声明」賛同者へ) ---------------------------------------------------------------------- ◆私たちの見解 今回の方針は、外国人学校卒業者が大検を経ることなく国立大学を受験する資 格を認めるという点で一歩前進であると考えます。アジア系外国人学校、ブラジ ル人学校を排除しようとした文科省の当初の方針を改めさせたことは、春以来、 「すべての外国人学校卒業者に受験資格を!」の声をあげつづけた運動の成果と いえます。 しかし、朝鮮学校と他の外国人学校との間に格差に設けたことは、大きな問題 と評せざるをえません。私たちとしては、一定の修業年限や授業時間数を基準と して認定すること、具体的には専修学校
学生の 「理科離れ」 が問題になって既に久しく、加えるにここ数年は大学生の学力低下が顕著になって、大学の物理教育に関心が集まっています。本誌にも多くの方々が現状への憂慮や打開のための具体的な試みを書いておられます。それぞれに興味深いそれらの文章に反対だというわけでは全くありませんが、ここではもう少し大きな状況との関連から、その原因について私見を述べさせて頂きます。 私は 1994 年まで約 30 年大阪大学理学部におり、その後 4年ほど九州大学理学部に勤めて昨年退職しました。九大では、人並の数の講義をしたと思います。阪大では余り講義に関わらなかったのですが、もちろん学生は近くにいました。それに、「教科書不使用」などを理由に1970年に懲戒解雇された伝習館高校(福岡県柳川市)の3人の教師(社会科)の救援活動に当初から参加していたので、高・中を中心に教師から見た初等中等教育の学校現場の問題は身
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.ac-net.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く