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日本初、学生が自然エネ事業の「けん引役」に 国際基督教大で - オルタナ
「大学図書館の屋上を使って、地域に役立つ太陽光発電事業を」。国際基督教大学(東京都三鷹市)の学生... 「大学図書館の屋上を使って、地域に役立つ太陽光発電事業を」。国際基督教大学(東京都三鷹市)の学生グループが、大学内で市民出資型の自然エネルギー発電事業を実現させようと動き始めた。学生が大学に実現を働きかける試みは国内初。(オルタナ編集委員=斉藤円華) ■事業計画、専門家に助言あおぐ学生グループ「セヴン・トーキョー」のロゴプロジェクト名は大学の所在地にちなんで「大沢電力」。事業計画案では、大学図書館の屋上に出力140キロワットのソーラーパネルを設置し、FIT(固定価格買取制度)を利用して東京電力に売電する。 電力は学内で消費するほか、蓄電して災害など非常時の電源としても使う計画だ。事業費の5千万円の内、1千万円をクラウドファンディングで集める。出資者への具体的な見返りは未定だが、学生グループ「セヴン・トーキョー」代表で大学3年生の根城直人さんは「大学ならではの価値を還元したい」と説明する。売
2014/06/28 リンク