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ブラックフライデー
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はじめに 1.OpenLDAPとは OpenLDAPとはMacOS Xにも標準で付属しているディレクトリサービスです. 簡単に言うと,ネットワークを介してデータベース機能を提供し,ネットワーク上の 様々なコンピュータからデータを参照することができます. 詳しい説明は検索すれば多数出ますので,適宜参照してください.このページでは, 覚書として主に設定の手順に重点を置きます. 2.OpenLDAPによるユーザ管理 OpenLDAPはネットワーク上でデータベース機能を提供します.住所録などを 置いておいたりする事もできます.また,アカウント情報もデータベースで提供する ことができます.一人で一つのコンピュータを使うだけなら,ローカルのアカウント情報 を参照すれば事足ります.しかしながら,多数のコンピュータを大勢で使いたい場合など, アカウント情報(ユーザID,Password,home dire
前節のように,コマンドラインから/usr/libexec/slapdを実行すれば,デーモンが起動しますが, コンピュータを起動するたびに手動で実行するのは面倒です.また,デーモンを停止するときに,PIDを 調べてkillするというのも手がかかります.そこで,デーモンの起動を自動化し,また終了も簡単に できるようにします. Linux等ではこのような機能は,init.dなどを用いますが,MacOS Xの場合は若干扱い方が異なります. まず,rootになり/Library/StartupItemsに移動します. mycomputer:~ myuser$ sudo su Password: mycomputer:/Users/myuser root# cd /Library/StartupItems/ mycomputer:/Library/StartupItems root# このディレクトリ
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