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はじめに 関係会社の経営問題に関わりを持つ仕事に就いてから10ヶ月になる。かねて「日経ビジネス」誌で紹介されていた気になる本があった。『稲盛和夫の実学』という本である。やっと購入し読んでみた。サブタイトルに「経営と会計」とある。どちらかといえば苦手なジャンルの内容だ。ところが一気に読めた。わかりやすい、それでいて企業経営の原点である「会計の原則」をしっかり押さえた内容である。それこそ「目からウロコ」の読後感であった。それにしてもこの本での稲盛氏の主張は、当社の常任監査役であるW氏の言動に余りにも共通した内容である。関係会社経営に対するW氏の厳しいチェックの多くの部分がこの本の指摘する点に重なっている。W氏に聞いてみた。「稲盛さんのことをどう思いますか?」「非常に尊敬している経営者だ」。 ヤッパリこの本もダイジェストすることにしよう。 【常識に支配されない判断基準】 ・原理原則に則って物事の
今月も日記のネタに巡り合えないままアッという間に月半ば過ぎ。JRの通勤車中の日経新聞。思いもかけず飛び込む日記ネタ!。 『・・・直木賞は車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)氏(53)の「赤目四十八瀧心中未遂」(文芸春秋刊)に決まった。・・・』 ナヌッ・・・あの車谷(しゃたに)が直木賞!!『・・・車谷氏は兵庫県生まれ。・・・』 その通り、彼は小生と同じ姫路市は飾磨区出身なのだ。何を隠そう、小学、中学、高校と同じ学校に通った御学友なのだ! 家にだって遊びに行ったこともあるんだから・・・。もっとも高校卒業後は全くの音信不通。ついこの間まで彼が作家であることすら知らなかったんだから、偉そうなことは言えた義理ではない。『・・・慶応大学卒。広告代理店勤務などを経て作家に。93年「鹽壷の匙」で三島由紀夫賞などを受賞。・・・』 「車谷が三島由紀夫賞をとって単行本を出しているんやけど知っとったか?」 「その作
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