サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.assioma.jp
5月から、新居購入に向けて準備を進めてきましたが、なかなか物件が決まりません。気が付けば三ヶ月が経とうとしています。これだけ不動産について調べていると、物件を評価するために色々なツールがインターネット上に存在していることに気づきました。もし、これから住居を購入しようとしている方が居れば参考にして頂ければ幸いです。 1) 購入目的の決定 まず、住居を決定するにあたって、物件調査に入る前に「方向性」を決めることが大切です。通勤の快適性、暮らしの利便性、子育て環境、老後の暮らしといったように住居を選ぶ時には、殆どの場合「目的」が存在する筈です。その目的をまず明確にしましょう。 目的が決まったら、住居に求めることを十個リストアップします。特にこの七つが決まっていると、不動産仲介業者との話もスムーズになります。 1) 住みたい場所 2) 家から駅までの距離 3) 間取り 4) 新築 or 中古 5)
現在、新しい住居を探していることは、不動産仲介業者の言葉を信じてはいけないに書いた。物件探しから、ほぼ一ヶ月が経過した。 一般人にとって住居を購入するということはあまりないと思うので、ここまでの一ヶ月で学んだことを共有しておきたい。 ・物件との出会いはタイミング 「今日はどんな新規物件があるかな」などという気持ちで毎日不動産ポータルサイトを見ても、それほど目新しいものが登場することを期待してはいけない。まずは住みたい地域を考えて、その地域の物件を一ヶ月ほど調べたら、その中から選ぶようにした方が良い。不動産は物件の数が限られていること、建設には時間がかかるので、そんなに新規物件は次々と現れないからだ。 家を買おうと思っている人には、たいてい何らかの理由があるのではないだろうか。進学、結婚、転勤、子供が出来たなど。ライフステージが変わる時に家を探し始める。そうすると、家を探す期間は永遠ではなく
番組終了直後からの「見逃し視聴キャンペーン」やHulu日本事業買収などで、テレビ局の常識を塗り替え続ける日本テレビ。 一連の戦略を手掛けるのは日本テレビ 編成局メディアデザインセンター メディアマネジメント部担当副部長の太田正仁氏。今回は同氏に、動画配信事業の戦略についてお話をうかがった。 同氏は元リクルートで住宅系のサービスやWeb版R25の起ち上げを担当した、ネットを知り尽くしたテレビマンだった。 テレビの視聴率は「今後増える」 –日本テレビさんは、番組を無料で配信する「日テレいつでもどこでもキャンペーン」や「Hulu」日本事業買収など、動画配信事業を積極的に展開されていますが、その狙いはどこにあるんでしょうか? 番組の無料配信にについては、見逃した人のキャッチアップ視聴を目的とした「視聴率向上キャンペーン」と銘打っています。Huluも含めて、コンテンツの視聴機会の拡大を目的としていま
ここ一週間程、一戸建てを購入しようかと思い色々と不動産仲介業の方とやりとりをしていた。まず、住宅購入の動機に至った背景だが、低金利、住宅借入金等特別控除の存在だ。住宅借入金等特別控除を利用すれば最大で四千万円までのローンに対して十年間の減税措置が行われる。最大額のローンなら十年間で四百万税金が帰ってくる計算になる。これらを考慮して、頭金を多少入れればの話だが、賃貸で一つの場所に20年住むことと、購入して住んでもそれほど月々の支払いが変わらないからだ。かつ、最近は東京都内でも3千万から4千万円代で購入出来る3階建ての物件が出てきており、土地は狭くて縦の空間を上手に活かし快適な居住空間を造っている。 これらを考慮すると、もちろん災害のリスクもあるが、購入してみるのも「有り」ではないかと思うようになった。しかし、いざ不動産について調べだすと不動産業界、特に不動産仲介業者に対する不信感が募りだした
日本テレビが、Huluの日本での事業を買収するという発表が大きな話題を呼んでいる。この買収に対しては、好意的な意見と否定的な意見があるようだ。 好意的な意見ではテレビ局が変わってきたという見方であり、日本テレビを応援したいという声。否定的な意見にはHuluが日本テレビだけのコンテンツで占められるのではといったものや、テレビ局が動画配信サービスを潰しにかかってきた、といった陰謀論があるようだ。 私は日本テレビのネット戦略、マルチメディア対応を2010年頃から見てきており、幾つかは実際に担当者へ取材したりもしている。そこで、第三者の視点で日本テレビのHulu買収について考察してみたい。 インフラとテレビの存在が、動画配信の普及を阻んできた まず、今回のHulu買収の話に入る前に、動画配信ビジネスと、日本でのこれまでの経緯を簡単に説明しよう。動画配信のビジネスモデルは大きく分けるとこの三つに分け
2014年2月19日、IT系広報関係者のための学びのコミュニティ「広報寺子屋 番外編」が朝日新聞社で開催された。「朝日新聞メディアラボ」の竹下隆一郎氏がメディアの未来について熱い思いを語った。 新聞という枠組みに囚われず様々なチャレンジに挑戦する「アイデアの受け皿」が誕生したことで、今まではメディアの枠に当てはめて諦めてしまっていた、あるいはくすぶっていたアイデアが続々と寄せられ「新たな風」が吹き始めているという。 この組織が出来たことで朝日新聞社内で新規事業のためのアイデアを公募したところ、180件ものアイデアが寄せられた。今後どんなアイデアが世に出てくるのか、とても楽しみだ。 新聞にとりあげられる五つのコツ そんな竹下氏は元朝日新聞記者でもあるため、広報パーソンに向けて「新聞にとりあげられる五つのコツ」が解説されたので紹介したい。 1.ベンチャー企業はとりあげられにくい 一般的に新聞の
2月14日に、産学官が連携しICT技術交流の場として活動している「北九州e-PORT」でウェアラブルコンピューティングに関する講演を行った。NHKの取材も入っておりウェアラブルコンピュータに関する注目の高さを実感した。 この講演の関係で前日から下関に宿泊していた。北九州と下関は電車で30分ほどの距離ということもあり、せっかくの出張なので有名な「下関のふく(下関ではふぐをふくと呼ぶ)」を楽しみたいと思ったからだ。期待通り、本場ならではの多彩な海の幸を堪能することができた。 少子高齢化 先進都市「下関」 しかし、驚いたのはその町並みだ。「過疎」、「人口減少」、「少子高齢化」の進んだ街はこういう状態になるのか、ということだった。 下関では1985年以降人口が減少傾向にあり、1985年に32万5千人だった人口は、2014年には27万2千人まで減少している。人口減少の背景には港町特有の産業(運輸倉庫
自分のライフスタイルから「テレビ」が消えて、もう何年になるだろうか。指定された時間に、指定されたテレビという媒体で提供されるそのスタイルが、私のライフスタイルにはそぐわなくなってきていたからだ。だから、今テレビでどんなドラマが話題になっているのか、なんて気に留めることもなかった。もちろん、半沢直樹くらいのテレビを越えて話題になるドラマの存在は知ってはいたが。 しかし、今年は毎週放送を楽しみにしているドラマがある。日本テレビの「戦力外捜査官」と「明日、ママがいない」の二つだ。先日紹介したとおり、日本テレビは現在放送中のドラマをネットで配信している。これによって、自分の自由な時間にドラマを見ることができるようになった。週末はベットで横になりながらiPadでこの二本のドラマを楽しんでいる。 テレビが自分のライフスタイルに入ってきた 大半のメディアとの接触がスマートデバイス経由になっていた私にとっ
大学奨学金について時折議論している光景を見かける。個人的には「借りたものは返す」のが当たり前だと思っているし、奨学金制度があるおかげで家庭環境に左右されずに進学できるのは良い制度だと思う。「ローン」であることを批判する意見を見るが、もしこの制度が無くなってしまったら、生まれた環境で人生を左右されてしまう人も出てくるだろう。 そういうやりとりを見ていると、むしろ私は「そもそも大学が今後必要なのだろうか?」、いや、「誰にでも必要なものなのだろうか?」という疑問を感じてしまう。 人との対話能力を持ったコンピュータ秘書がいずれ現れる もちろん、今現在大学が重要であることは間違いないし、就職するにはまず進学しておいた方が無難だ。しかし、一方でコンピュータは進化し続ける。現在米国の一部のコールセンタ等ではIBMが人の言葉を理解するコンピュータワトソンにコールセンターの業務を代替させることを検証中だ。今
使いたいサービスに最適なデバイスを選択する、「最適化の時代」に注目を集めると推測されるのがウェアラブルコンピュータです。2012年4月にグーグルがメガネ型のウェアラブルコンピュータ「Google Glass」を発表し近未来的なデザインに世界中から注目を集めました。 グーグルグラスを装着しながら歩くと、視界に写る光景を録画したり、現実世界にコンピュータの情報を重ねて表示することが可能になります。グーグルグラスによってAR(拡張現実)が実を結ぶことになるでしょう。 現在開発者向けにプロトタイプ版が出荷されています。プロトタイプ版の価格は1500ドルと高価ですが、2014年内に製品版を発売する計画でプロトタイプ版より安価に提供される予定です。 グーグルのGoogle Glassが注目を浴びる一方、ライバルのアップルにもウェアラブルコンピュータ発売の噂が絶えません。2012年7月に、アップルも頭部
2014年1月11日から放送が開始された、日本テレビの「戦力外捜査官」。見た人は居るだろうか?見ていなかった人は、また来週・・・となるのが今までのテレビだった。 しかし、戦力外捜査官は違う。テレビ局自らが、番組放送直後から「見逃し番組の無料視聴サービス」を開始したからだ。下記サイトにアクセスすると先日放送された戦力外捜査官の第一話を次回放送日、1月18日20時59分まで閲覧することが可能だ。また、視聴コンテンツを簡単に「シェア」しやすい配慮がなされているのも特徴だ。 ・日テレいつでもどこでもキャンペーン 視聴環境はパソコン、スマートデバイスで視聴することができる。 ・パソコン OS Microsoft Windows Vista/7/8、Mac OS 10.7/10.8 プレイヤー:Flash Player 最新版 ・スマートデバイス OS Android 2.3 以降、iOS 5.x 以
東洋経済オンラインに編集長名義で掲載された「1月7日配信「福島原発から、トリチウム汚染水が消える日」についてのお知らせ」。 福島原発の汚染水問題について解決するかもしれないという、非常に国民の関心が高いテーマについて触れた記事なのだが、内容に裏づけがとれていないという理由で公開が中止された。 この公開中止が発端となり東洋経済オンラインがPV至上主義に陥り、やがて東洋経済のブランドイメージを毀損するだろうという、記事が話題を集めている。 この記事の考察にある通り、東洋経済オンラインがPVと引き換えに「東洋経済」というブランドイメージの凋落のきっかけに繋がるかどうかは私にはわからない。ただ、一つ言えることは編集長名義の「お詫び」を出すほどに「炎上」したのなら、PVの高さで広告単価が決まってしまう今のオンラインメディアの経営指標上では「成功」ということになるのだろう。 オンラインメディアでは記事
「ゲッコー・アンド・カンパニー」が並行輸入代行を発表したことによって、大きな話題を集めた「グーグルグラス」。グーグルグラスに限らず無線機能を有した機器を国内に持ち込むには、総務省の定める無線機器基準認証制度、通称「技適」をパスしていなければならない。 無線は目には見えないが有限の資源であり、国によって無線周波数の利用方法は厳しく定義されている。そのためルールの異なる国外の製品を持ち込むこと、周辺の機器が誤動作したりする可能性がある。こういったトラブルを予防するために国の定めた基準に則っているかをチェックするための制度、それが「技適」だ。 今回のグーグルグラスの騒動について、総務省 関東総合通信局に聞いた。 Q1 グーグルグラスは技適が認可されていますでしょうか? A1 平成25年12月16日時点のデータについて、「グーグルグラス」について「Google」、「株式会社ゲッコー・アンド・カンパ
どこのウェブサイトにもある「バナー広告」。たいてい右上の方に鎮座している。あまりに定位置に存在し続けため「広告」とわかっている生活者はクリックしない。広告業界の中ではクリックされないバナー広告に変わって「記事広告」を使った「面白い広告」作りがちょっとしたブームになっている。一方でバナー広告の価値をあげたいグーグルはバナー広告をリッチにする動きがある。 最近は「ユーザに広告の上にマウスを合わせる」ように呼びかけるバナー広告を目にする機会が増えてきた。例えばこんな感じだ。 この広告の上にマウスカーソルを移動させると、サイト全体に覆いかぶさるようにバナー広告が拡大される。 拡大後のバリエーションには色々とあり、Youtube動画が表示されるものや、Flashが起動し簡易ゲームが実行できるようなものも登場してきている。バナー広告は右上でひっそりしているものではなくなりつつある。 通信回線や端末の性
2013年も残り僅か。幾つかのテーマにいて今年を振り返ってみたい。今年の初めに「今年は”脱パッケージメディア”を目指したい」という記事を書き、テレビやDVDから意識して利用しないようにしようと考えていた。 かなわなかった、”脱パッケージメディア” ”脱パッケージメディア”を試みて意外と難しいと感じたのが、これらのメディアが社会の基盤に深く根付いているため、自分だけの意思だけでは完全に利用を停止することが出来ないということだった。それが顕著だったのがDVD。「映画のDVDを買う」という行為を止めることは出来た。ただ、映画の試写会へ参加する時に「前作のDVD」を手渡されることや、自分が出演した番組のDVDがテレビ局から送られてくることもあり、これらを見るためにDVDプレイヤーを起動してしまった。 テレビについては「半沢直樹」の話題性、「リーガルハイ」の魅力に負け数回つけてしまった。SNSで自分
「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策」という見出しで始まる記事が掲載され大きな話題となりました。 ネット上の評判を、「2ch、はてなブックマーク、この記事のについて書かれたブログ」からどのような感想を述べられているか、見た所以下のような反応が多く見受けられました。 否定的な意見 ・個人の行動記録が丸裸にされる ・国が盗聴を認めた ・検閲国家日本の誕生 ・日本の中国化が始まる ・通信の秘密は無視か? ・どうして個人情報を収集しなければならないの理解出来ない ・インターネットの自由が奪われる ・どう考えても人権侵害 肯定的な意見 ・見つかりませんでした。(少なくとも私には) ネットで見る世論では「DPI=盗聴装置であり、導入は絶対反対」という状況のようです。この反応を受けてか「DPI導入を容認した」と報道され、一夜にして悪者にされた原口総務相は「(総務省として)結論を出したわけ
「かぐや姫の物語 姫の犯した罪と罰」を観た。 恐らく原作「竹取物語」は誰でも読んだことがあるだろう。読んでなかったとしても「竹から生まれた女の子が大人になって月へ帰る物語」とアラスジを聞かされれば「あっ知ってる」と答える、日本一有名なお姫様「かぐや姫」を題材にした映画だ。 観終わった感想は最初から最後まで「竹取物語」だった。現代風にアレンジされたアクションシーンや萌え要素も一切ない。誰でも知ってる物語を映画化する、良くも悪くもジブリにしか出来ない荒業だ。しかし、既に知ってる物語なのに、エンディングで主題歌「いのちの記憶」が流れると、涙が頬を伝う。 この映画の副題「姫の犯した罪と罰」とは何を意味しているのだろうかと考えさせられた。 「姫の犯した罪」とは何か。その美しさ故に多くの男性を虜にしたことだろうか。それとも父の望む幸せを受け入れなかったことだろうか。地上の者では有り得ない「美しさ」と「
freebitがスマホ端末代+データ通信費込みで月額2100円という格安プランを開始し話題を呼んでいる。今回、話題の「PANDA」をお借りして一週間が経過したのでレビューをしたい。 PANDAの料金プラン PANDAの基本利用料は下記の通り。freebitが提供するスマホと基本のデータ通信、IP電話が利用可能で月額2100円(税込み)。これに、初回申し込み時のみ、初期費用3150円(税込み)が必要となる。なおこの基本プランでSMS、1GBのオンラインストレージも利用可能になる。 もし、090/080で始まる通常の音声通話を利用したい場合は、これに月額1000円加算することで、通常の音声通話が可能になる。音声通話を申し込む時にはMNPを利用して他キャリアから電話番号を引き継ぐことも可能だ。 携帯大手三社のスマホ利用料金は月額6千円~8千円で高止まりしている。四人家族がPANDAに移行したとし
Yahoo! JAPANがEC事業における新戦略を発表し、話題を集めている。eコマース革命を掲げ、Yahoo!ショッピングのビジネスモデルを大きく転換し、国内eコマース市場の流通総額No.1を目指すという。実現のためには三ステップあり、まずは「売り手の数No.1」を目指す。 「売り手の数No.1」実現のための施策は下記の通り、「手数料無料」へと舵を切る。 Yahoo!ショッピング ・出店資格 法人、個人(Yahoo!プレミアム会員であること) ・月額出店料 無料 ・ロイヤルティ 無料 ・カード決済手数料 業界最安値 ・ポイント費用 実費 ヤフオク! ・B2C出店資格 法人のみ ・B2C月額出店料 無料 ・ロイヤリティ 5.25%(特別カテゴリを除く) ・C2C出店制限 プレミアム会員のみ ・C2C出店料 無料(特別カテゴリを除く) 今回の施策により、二桁億の減収が見込まれるとしているが、決
私がTwitterを開始したのが2009年10月23日からだから、そろそろ四年が経過することになる。ソーシャルメディア自体はブログやmixi、もっと言えばパソコン通信時代も考慮すれば20年以上は接してきたことになる。 それでも、Twitter、Facebookの流れが生まれた2009~2011年は異常事態だと感じた。誰もが「絆」を求めて奔走する時代、「絆のバブル」。今振り返って見るとそのように感じる。そんな中、私も「ソーシャルメディア実践の書」という一冊の本を書いた。「絆のバブル」の中に有り、これからの「絆」の意味は変わっていくかもしれない、無縁社会と呼ばれるものは、ソーシャルの時代には「無縁」にかなるかもしれない、そう信じていた。 ソーシャル利用以前の絆の形 「ソーシャルメディア実践の書」の中に、「絆」について触れた部分があるので抜粋したい。 ソーシャルメディアを利用する以前の人間関係と
昨日、ようやく「風立ちぬ」を見ることが出来ました。NHK 仕事ハッケン伝のスタジオ・ジブリ編を見ていらい、ずっと見たかった作品。 宮崎駿氏が初めて人間ドラマに挑んだということで、どんな仕上がりになるのか、とても興味があったんですね。公開直後に見たかったんですが、映画館のスケジュールを見てもいつも満席。実は昨日も日中帯の講演はほぼ満席。公開から一ヶ月以上も経過しているのに、大ヒットしている状況がうかがえます。でも、なんだかこの映画は8月中に見ておきたかった。映画のシーンが夏だからでしょうか?戦争をテーマにした映画だからでしょうか?なぜだがわからないけれど、8月に見ておきたい。そんな風に感じていたので、8月31日21時40分開始のレイトショーぎりぎりのタイミングで8月中に見ることが出来ました。 結果として、8月に見れて正解でした。この映画には賛否両論あるようですが、私の率直な感想は「夢を追いか
クラウドワークスとランサーズのどちらが優れているか?という記事が話題を呼んでいる。この二つの企業はクラウドソーシングと呼ばれるカテゴリに分類される。簡単に言ってしまえばタスクを振りたい発注主と、仕事を探している受注者を仲介するサービスだ。 海外ではクラウドソーシングがそれなりの規模に育ってきているため、例のごとく日本でも「クラウドソーシングで日本の雇用環境が激変する」と騒ぎ始めている人たちが現れている。日本国内では、クラウドワークスとランサーズが幾分目立っていたため、今回の論争に繋がったと思われるのだが、客観的な立場から見れば「どちらのサービスも、生活を依存するようになればワーキングプアになる」ようにしか見えない(勿論今後状況が改善されるかもしれないが)。 どちらを利用しても「単価」が安すぎる 私はライターの相場なら、その仕事の内容が高いのか安いのか判断出来るので、ライティング周りの仕事募
この件については、前回のエントリーで終了としたかったのですが、想定外の反論を頂いたので、あえて書きます。 まず、本当に驚きました。「その批判に嫉妬心はないか」というタイトルなのですが、これは「私は誰かから嫉妬される存在である」という視点にたっているということですね。PVがとれるということはそんなに人から嫉妬されるほど偉いのでしょうか?ちなみに、私のヤフーニュース個人の7月のPVは270万PVだったのですが、個人的に嬉しいとは思っても、世間の大多数の人たちにはどうでも良い話だと思っています。 実はイケダハヤトさんをモデルにした物語を書いていました このエントリーに驚いたもう一つの理由、それは「嫉妬」を感じるどころか「哀れみ」に近い感情を抱いていたからです。 イケダハヤトさんも登壇されたソーシャルメディアウィークの時、私が講演したのは、「情報を食べる蜘蛛」というセッションでした。 これはインタ
「大元隆志さん、ぼくはサラリーマンをバカにしてませんよ」という、記事をわざわざ貴重な時間を割いて書いてくださったようですので、返信致しますね。 イケダハヤトさんの記事は日本のソーシャルメディア黎明期には参考になる記事や考え方も多く、私も良く拝見しておりました。2011年に開催したソーシャルカンファレンスに登壇して頂いたり、東北関東大震災が起きた時には一緒にチャリティイベントを開催したりもしましたね。 私は個人的にイケダハヤトさんの社会貢献に対する情熱に共感する部分があり、自著にもイケダハヤトさんを紹介していたりもしました。 昨年あたりから攻撃的になってきてはいませんか? しかし、昨年から社会批判や自分の考えに同調しない人に対する攻撃的な発言が目立つようになり、自ら進んでイケダハヤトさんの記事を読むということはしなくなりました。(ソーシャルメディア周辺の技術や考え方も2010年頃とは異なり高
先日、宣伝会議さんに「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」を取り上げて頂けるということで、インタビューに応じました。 インタビューに応じること自体はこれが始めてでは無かったのですが、自著に関する「特徴」や「セールスポイント」を説明するというのは案外難しいんですね。というのも、出来上がったばかりの書籍ですから「セールスポイント」はと言われても「全部です」というのが本音。普段から製品比較などを行い客観的な視点で物事を見て、特徴を抽出することには慣れていたと思っていたのに、いざ自分の著作となると、全部を伝えようとしすぎてまとまりの無い話になってしまったんですね。 しかし、出来上がった原稿を見せて頂くと、自分でも整理出来ていなかった本書のセールスポイントや、特徴が綺麗にまとめられている。しかも、17行×23、およそ原稿用紙一枚分のスペースに綺麗に文字が収まっている。 ※厳密には取材頂
「宇宙飛行士にしか見ることの出来ない光景を全ての人に」をテーマに、東京国際フォーラムでテレビ東京主催で開催されていたプラネタリウム「スペースボール」。東京最後の公演となったが体験してきたので、興奮を伝えたい。 まず、スペースボールとは直径10mの移動式球体シアター。これに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)提供による最新の衛生画像と宇宙からの映像がシアター全体に投影され、正面だけでなく足元、側面、天井、全てが「満天の星空」に包まれる。その光景はまさに「宇宙船」そのものとなっている。 視聴では無く体感するプラネタリウム 当初、プラネタリウムと聞いていたので、シートに座って天井の辺りに星座が現れ、ナレーションと共に時折流れ星が流れていく、そんな光景を想像していたのだが、まったく次元が違っていた。IMAXシアターを遥かに超える包容力で映像と音の力に圧倒されっぱなしだった。 一番驚いたのは、ロケット
参院選は終わったが、ネット選挙に関する検証が各所で行われている。NHKでは早速クローズアップ現代で「検証“ネット選挙”」といった特番が組まれ、新聞局や調査機関などから続々とリサーチ結果が報告されている。これらのリサーチ結果と各候補者の戦術から、今回のネット選挙を考察してみたい。 ネット選挙解禁の影響は限定的 ・候補者の九割がネット活用 NHKの調査では、候補者の九割がソーシャルメディアのアカウント作成やブログ、公式サイト等、ネット上で有権者と接触する方法を準備したという。 ・投票率は52.61%でワースト三位 しかし、全体の投票率は、前回57.92%から5.31%ポイント下回る52.61%となり、第16回選挙(平成4年7月26日実施)の50.72%に続くワースト三位となった。ネット選挙は解禁されたものの「そもそも選挙に関心の無い層」の興味を引くことには効果は無かったようだ。 これはネットが
2013年7月21日に投開票された参院選、ネット選挙解禁と共に私が注目していたのがヤフーのビッグデータによる選挙予測だった。これは相関モデルと、投影モデルという二つの手法で選挙予想が行われている。 ・相関モデル 得票実績と検索量による予測 前回の衆議院選挙レポートの結果を元に分析を行い、各政党ごとの得票への繋がりやすさを補正し、特定期間における検索量から得票数を推定する ・投影モデル 検索量に基づくネットの盛り上がりによる予測 過去の選挙事例を元に、公示日前後における検索量の変化を増加率としてスコア化し、得票数の推定をしたもの この二つの予想モデルと、今回の参院選の実績による差分を比較したのが下表になる。まず、与党76議席、野党45議席という実績に対しては、相関モデル、投影モデルの両方でピタリと一致させることに成功し、大枠の傾向を占う分には十分実用性があることを実証した。 細かい内訳に目を
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ASSIOMA(アショーマ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く