Firefox 62で修正されたFirefox 61での後退バグに見る、不要なコードを削除する事の大切さ - 2018-06-07 - ククログ

株式会社クリアコード > ククログ > Firefox 62で修正されたFirefox 61での後退バグに見る、不要なコードを削除する事の大切さ 一般的に、プログラムの継続的な開発においては「機能の追加」や「不具合の修正」が行われる事は多いですが、「機能の削除」が明示的に行われる事はそう多くないのではないでしょうか1。この度、使われなくなっていた機能が残っていた事により意図しない所で不具合が発生し、機能を削除することで不具合が解消された事例がありましたので、使われなくなった機能を削除する事の意義を示す一時例としてご紹介いたします。 発生していた現象 現在のFirefoxでは、インストールするアドオンは必ずMozillaによる電子署名が施されていなくてはならず、未署名のファイルからはアドオンをインストールできないようになっています。ただ、それではアドオンの開発そのものができないため、開発者向

[el-condor]

ソフトウェアを保守していく上で重要な、「古いコードを適切に削除する」ことの事例。クリアコードさんらしい丁寧な解説。

[Rockridge]

従来型アドオンは、「Firefox内部では既に使われなくなった機能」を使用している事が度々あり、Firefox全体として、アドオンが動作しなくなる事を警戒して古いコードを大量に抱え込まざるを得ない状態が長く続いていた。

[digitalmatic]

mozillaにアーカイブされるべき良レポートだなぁ

[mongrelP]

よさ。

[solidstatesociety]

昔開発されたアレ