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2005/10/27 木曜日 何でもかんでもPowerPoint症候群 前の職場は何でもかんでもExcelという会社であったが、今の職場はさらに何でもかんでもPowerPointで資料を作る風潮がある何とも言えないところだ。ちょっとした打ち合わせの資料(はっきり言ってグラフだけだったら、不満はあるにせよExcelやDelta Graphのグラフだけで十分)から業務引継まで、何でもかんでも呆れてしまうくらいPowerPointなのである。たしかにプレゼンするときはPowerPointの資料は凄くすっきりまとまって良いのだけど、いかんせんまとまりすぎちゃうのである。 特に業務引継をPowerPointでされちゃうと、あとで見ると項目しか残らないのである。 欲しい情報は項目ではなくて、その詳細なのだがどうして文章を書かないのだろう? 全く持って泣けてくる話である。 Wordを使いこなせとは言わな
2005/11/22 火曜日 なんでもかんでもExcel症候群 何でもかんでもPowerPoint症候群の弊害を日記で書いたのだが、それよりも世の中に広く広まっている病的な物と言えば、なんでもかんでもExcel症候群であろう。とにかく通常の表だけに飽きたらず、提出書類から報告書まで何でもかんでもExcelなのである。つまり「何でもかんでもExcel症候群」とはExcelだけですべての仕事が完結してしまう恐ろしい病気なのだ。 その病巣の由来を簡単に予想するとすれば、子供の頃に升目の入ったノートで漢字の書き取りをやらされ(つまりカーニングとかに無頓着になる)、読書感想文などの類は原稿用紙で書かされ、漢字は少ない文字数で情報量を詰め込めることからすっきりとした表が書きやすく、何でもかんでも表にしないと気が済まないという日本人の悲しい習性に由来する物であろうと思うのだ。 まぁUnixでEmacsし
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