大会に出ない人は、増量期と減量期を分ける必要がない大会に出ないのであれば、増量期と減量期を分ける必要はありません。 3つ理由があります。 理由1. 大会に出ないなら、減量も増量も中途半端になる。見た目も悪い 大会に出るレベルで絞るのは、普通に「絞れている」とはレベルが違います。 腹筋が割れてる状態を、体脂肪率「低」とすれば、大会レベルは体脂肪率「激低」です。 「激低」まで絞るのって本当に大変で、みんな「大会」という目標があるからできるんですよね。 そして、最近のボディビル界では、増量期であっても脂肪をなるべく乗せない「リーンバルク」で増量するのが主流。 つまり、彼らの体は、 ・減量期→体脂肪率「激低」 ・増量期→体脂肪率「低」 という状態です。 一方で、大会に出ないトレーニーでも、減量期と増量期を分けている人はいますが、ほとんどの場合、 ・減量期→体脂肪率「低」 ・増量期→体脂肪率「高」