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勤続年数が長くなるとキャリアの停滞感を感じ、転職するべきか悩む人は少なくありません。 「転職」か「今の会社に残る」か“後悔のないキャリア選択”をするためにはどのような考え方や行動が必要なのでしょうか? 「キャリアの作り方」を研究する古屋星斗さんに伺いました。 お話を伺った方:古屋 星斗さん リクルートワークス研究所の主任研究員。労働市場分析、未来予測、若手育成、キャリア形成研究を専門とする。著書に『ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)、『会社はあなたを育ててくれない』(大和書房)などがある。 X 転職するべき? それとも、今の会社に残るべき? 💡POINT 20〜30代会社員の3分の2が現状に不安・不満を感じている 「環境を変えたくない」という選択ももちろん問題ない ただし「同じ職場で長く働くこと」が条件・キャリアにおいて合理的な選択ではなくなってきている 転職が当た
全国を旅すると……日本、とくに西日本を支える日常の外食店の代表格が「うどん店」だとわかる。安くおいしく、各地で多様なうどん文化があり、地域に根付いている。 そんな筆者が数ある飲食チェーン店の中でも、日ごろとくにお世話になっている店の一つが「丸亀製麺」である。 温かくてもうまいモチモチの麺は、冷やすとさらに麺のコシが引き立ち、丸亀製麺が目指す「讃岐うどん」の趣が感じられ、かむ喜びを楽しめる。 値上げラッシュの外食業界において、比較的手の出しやすい価格をキープし、その満足度に比べるとだいぶ安い。 そしてこれでもかと付けられる「無料トッピング」。最近、「わかめ」と「しび辛ラー油」が新登場し、たとえシンプルな「かけうどん」でも、より豪華に彩りを添えてくれる。 高額メニューをあまり頼まず、毎月1日の半額サービス「釜揚げうどんの日」やクーポンを最大限使い、集めてトクする「うどん札」をせっせと集める筆者
「好きなことで、生きていく」というキャッチコピーを覚えていますか? いまから約10年前の2014年、当時のYouTubeのCMに起用された言葉です。あのころヒカキンさんはまだ登録者数が44万人でしたが、いまでは1950万人。時代を感じますね……。 あの強烈なコピーは「好きなことして生きていけるなんて最高じゃん!」と憧れを生んだ反面、「やりたいことだけやって稼ぐなんて甘い」という気持ちになった人もいたと思います。 筆者もライターという職業柄、常日頃“企画”を考える生活を送っています。もちろん自分の興味のある企画だけで生活ができたら幸せだと思いますが、そうはいかないのが現実。自分の好きなこと=世間が関心を持つとは限らないので、お金を稼ぐことを条件に入れると、途端に好きなことをするのが難しくなってしまう。 そんな時に、気になる存在に出会ったんです。それがVTuberのヘアピンまみれさん。Live
スカイツリーのお膝元・押上駅から少し歩くと、戦災を免れた木造長屋が残る下町・京島にたどり着きます。ここは古くからの住民と、その雰囲気に惹かれて移り住んだ若者やアーティストたちも暮らす街。 その一角で、大正11年創業の銭湯「電気湯」は今日もお湯を沸かしています。 電気湯で迎えてくれた大久保勝仁さん この街で100年続く銭湯「電気湯」の4代目店主・大久保勝仁さんは、祖母からバトンを受け継ぎ、日々の営業に加えてイベントや展示も積極的に仕掛けてきました。映画『PERFECT DAYS』のロケ地としても知られ、いまでは街の外からも多くの人が訪れる場になっています。 ただ、新旧のお客さんが集まる電気湯には「昔ながらの常連を大切にしたい」「でも経営を続けるには外からも人を呼ばなければ」というジレンマも。そんな板挟みの日々でパンク気味の大久保さんが選んだ次の一手は、まさかの本屋をオープンすることでした。
新しい仕事に挑戦する上では、失敗しないかという大きな不安がつきもの。さらには一度失敗してしまうと、その後の仕事に自信を無くしてしまうこともあるでしょう。 ずっと「できる社員」と評価されてきたというあそさんに、部署移動による初めての挫折を経て、仕事への向き合い方が大きく変わった経験を振り返っていただきました。 社会人として働くようになって、気付けば干支がひと回りしていた。 私は新卒から12年以上ずっと同じメーカーに勤めているが、それだけ同じ会社にいると、さまざまな職種を経験する。ここ最近は、長く在籍した営業部からマーケティング部に移って奮闘している。 実は、マーケティング部での仕事は今回で2度目だ。1度目は今から6年ほど前のこと。2年弱という長くはない在籍期間だったが、その後の自分の仕事観を大きく変えるような強烈な挫折体験をした。 「できる社員」と評価され、傲慢に仕事をしていた20代 💡P
「週5日働くの、正直しんどい……」そう感じたことはありませんか。 幼い頃から「体力がない」と感じてきたオギユカさんは、週5日働くことに心身の限界を感じ、2社目で「週休3日」を選択。それから約6年間、フリーランスになった現在も「週休3日」の働き方を継続しています。 収入の減少や働き口の制限といったデメリットもある中で、どのように「自分に合う働き方のバランス」を見つけてきたのでしょうか。 「週5日、毎日8時間働くって、しんどい。本当にみんな平気でこんなことを?」 社会人になって以来、ずっと心の中にあった疑問。わたしにとって、週5日働くことは、あまりにも負担が大きかった。 そんな状況を変えるきっかけとなったのが、休職の経験だった。 「週5日勤務は向いていない」と分かり、体力がないわたしでも続けられる働き方を真剣に探すことになった。 体力がない人間が「週5日」働くのは大変 💡POINT 働くこと
みなさんピンボールってご存知でしょうか? 昔はゲーセンに普通に置いてあったそうですが……今はあまり見かけませんよね。僕自身、ピンボールの実機に触れる機会はありませんでした。 でも昔の若者がプレイしてるのを映画なんかで見ると、球が縦横無尽に弾かれたり派手な音や光の演出があったり……すごくおもしろそう! 実際に見たい! 遊びたい! 申し遅れました、ライターのオケモトです。ビデオゲームはもちろん、ボードゲームやカードゲームなど、ゲーム全般が大好きです。 というわけで今日はピンボールを大量に置いている施設があるらしいという情報を聞きつけ、埼玉県羽生駅にやってきました。 その施設の名は『ヘヴンリー』!! ピンボールといえばPOPEYE! 2025年のピンボールとしてうちが紹介されましたよ〜ヤッター(о´∀`о)https://t.co/a3icfSmyX4 — Heavenly Pinball Te
自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、仕事やプライベートでモヤモヤを抱え込んではいませんか? 悩みを言語化したいと思っても、そもそも「自分が何に悩んでいるのか、何を感じているのかが分からない」という人も少なくないのではないでしょうか。 エッセイストの詩旅紡さんも主に人間関係の悩みからモヤモヤを溜め込みがちだったというお一人。 しかし「思考を書き出す習慣(ジャーナリング)」を始めてから、少しずつ自分の気持ちを整理し、言語化できるようになったと言います。 モヤモヤを抱えやすい私の「思考を書き出す習慣」 💡POINT 思っていることをただ紙に書き出すだけで心が軽くなる 特別な道具は必要ない 私は昔から、頭の中でぐるぐると思考をめぐらせてしまうタイプでした。 自分の気持ちをうまく言葉にできず、正体の分からないモヤモヤが胸の奥に溜まっていく。そんなモヤモヤは放っておくと、次第に「閉塞感」や「孤独感」
福岡・博多って、おいしいもの天国じゃないですか。その日もわくわくしながら、どの店に行こうかと思っていろいろ調べていたんですよね。 もう何度も訪れていますし、今日は福岡の名物的料理ではなくて、地元に根差した店に行きたいなと思っていたんです。ここだ! という店を、ひたすらインターネットで探し続けました。そんななか、唐突に現れた老舗店に、思わずスワイプする手を止めました。 「なんなんだ、これは一体」 福岡で70年以上続くメキシコ料理店で、名前は「ロシータ」。なぜ博多でメキシコ料理……? しかも戦後まもない頃から? もうこれは絶対に食べるしかないと思ってすぐ行きました。とてもおいしくて感激しましたね。しかも、ロシータのタコスは、アメリカ経由のテクス・メクスではなく、メキシコ直系のタコスなんです。 話を聞いた人:稲田俊輔さん 料理人・飲食店プロデューサー。南インド料理店「エリックサウス」全店のレシピ
こんにちは、イラストレーター&編集をしているヤマグチナナコです。 唐突なんですが、私は落語と寄席に人生を救われています(話が長くなるので割愛しますが)。 20代中頃に出会ってから、多いときには週4で寄席に通っていたことも。最近は友人と落語研究部を発足し、寄席→居酒屋へ行く活動をしています。 そんな落語を通して、いつも気になっていたのが「寄席文字(よせもじ)」です。 寄席文字とは落語、講談、浪曲──日本の伝統話芸が披露される「寄席」の舞台。そこで使われている、独特な書体文字のこと。 橘さつきさんが書いた寄席文字 また、落語を題材にした漫画も人気ですよね。アニメ・ドラマも話題になった『昭和落語心中』や、週刊少年ジャンプで連載中の『あかね噺』など。 それらが人気になるたびに、落語や寄席への関心も一緒に高まるのを感じます。 そんな落語の世界を彩る上で欠かせない「寄席文字」を、日々筆で描き続けるひと
近年、おもしろそうな本屋さんが増えてきました。「独立系書店」と呼ばれる、小さいながらセンスが良い本屋さんです。 本屋さんのセンスとは何によって生まれるのか。店の雰囲気はもちろんですが、どんな本を選んでどう並べるか、つまり「棚づくり」と呼ばれる作業が肝だそう。 選び方や並べ方で、そんなに店が変わるものなんでしょうか? そもそも書店員さんの普段の仕事とは? 今回は神楽坂にある「かもめブックス」の棚づくりを担当する前田隆紀さんと、代表の柳下恭平さんに話を聞いてきました。そして私は見えてきましたよ、棚の中に山の稜線が! 柳下恭平さん(写真左)は、かもめブックスの店主。運営会社である書籍校閲専門の校正会社「鴎来堂」の代表も務める。前田隆紀さん(右)は、かもめブックス立ち上げ時からのスタッフ。20代で青山の書店からキャリアをスタートして、約20年ほど書店員として働いている。 「街の本屋さん」とはなんな
暑いーーー!!! なんなんだこの暑さ。昔は30度を超えるだけで大騒ぎだったのに、今や35度超えも当たり前。日差しも強くてとても外を歩けない……!!! 誰かなんとかしてくれーーー!!!! というわけで今回は、ジモコロ編集部のメンバーがおすすめの暑さ対策・UV対策グッズを紹介します。 日焼け止めや日傘、涼しい高機能インナーなど、これを読んでみなさんも夏を乗り切ってください! ▼登場人物 ギャラクシー|ジモコロ編集部 夏の嫌なところ=夏野菜のカレー(ナスが食べられないから) 加藤|編集者・YouTuber 夏の嫌なところ=汗 かんち|WEBディレクター 夏の嫌なところ=息子の夏休みの課題 松岡|WEBライター 夏の嫌なところ=水道から出る水がぬるい モンゴルナイフ|WEBライター 夏の嫌なところ=全部 ▼もくじ ・日焼け対策(日焼け止めや日傘など) ・暑さ対策(クールスプレーやハンディファンなど
「そろそろ生成AIを仕事で使った方がいいのかな?」と思いつつも、「どう指示(プロンプト)すればいいか分からないし、自分でやった方が早い」と感じている方、少なくないのではないでしょうか? しかし「自分でやった方が早い」と考えている「仕事を頼むのが苦手な人」ほど、ChatGPTやGeminiといった生成AIの活用をおすすめしたいと話すのは、IT企業で生成AI推進を担当しているえこちこさん。 生成AIには興味はあるけど……という方に向けて活用法を優しく紹介する本シリーズ。第2回は「生成AIは仕事でどう生かせるか」を軸に、各サービスの特徴や向き不向きを紹介します。 📱「ゆる生成AI活用術」アーカイブ💻 第1回:まずは「話し相手」になってもらおう 第3回:生成AIは家事・育児の頼れる相棒 仕事で使うならどの生成AIがいい? 💡POINT ChatGPTは文章作成や関数の作成が得意 Google
みなさんこんにちは! ライターの藤間です。 今年33歳を迎えた平成ど真ん中世代の私は、このところ若い方とのジェネレーションギャップをしばしば感じます。 たとえば街中で「現役女子高生の制服の着こなし」を見かけたとき、こう思うんです……。 今の女子高生の靴下、丈短っ! 私が高校生活を過ごした2000年代後期、女子の制服の着こなしといえば「ミニ丈のスカートに、膝下まである紺ソックス」が鉄板。ところが、令和の女子高生たちには「膝丈のスカートに、スニーカーソックス」のスタイルが多く見られます。 「いつの間に流行が変わったんだろう?」と疑問に思いつつも、私たち世代の前にはロング丈のスカートが流行っていたこともあるわけで、女子高生の制服の着こなしは時代によって変化しているのだと気がつきました。 そこで今回は、イラストレーターであり、制服研究者としてベストセラー『東京女子高制服図鑑』を執筆した森伸之先生に
仕事が続かず、職を転々としている。そんな自分を責めてしまったり、自信を失くしてしまったことはありませんか。 現在、イラストレーターとして活動しているワダシノブさんは、転職を繰り返す20代を過ごし、30代で移住したイタリアでの就活もうまくいかず、「自分でお金を稼がねば」という一心でイラストの仕事を始めたという経験をお持ちです。 そんなワダさんに「自分に合う働き方」を見つけるまでの道のりをつづっていただきました。 仕事が1年も続かず、職を転々とした20代 💡POINT 「やりたい」仕事がなく、キャリアを描けなかった新卒時代 何らかの職に就くも1年も続かず、転職を繰り返す 「仕事を辞めたくなる自分」を止められない 20代の頃、同じ職場で働きつづけることができず、正社員・派遣・アルバイトと職を転々として過ごした。 そんな自分の仕事の続かなさを弱さ・甘えだと思っていた。 そもそも新卒の頃「こんな仕
周囲や自身の結婚・出産、転職などの影響で仲の良かった友人と疎遠になったり、逆に人間関係がどんどん限定的になったり......。 ライフステージの変化が大きい30歳前後は、人付き合いの悩みを抱えやすい時期でもあります。 そんな中“アラサー”で上京を決め、心機一転新しい友達作りを始めたというマンガ家のつづ井さん。気の合う旧友との交流も変わらず続けているつづ井さんに「アラサー以降の人付き合い」のコツを伺いました。 積極的に動かないとアラサーの人間関係は広がらない 💡POINT 旧友と過ごすだけでは「コミュニケーションの筋肉」が衰える 新しい人間関係の波を起こすために、思い切って上京を決意 つづ井さんといえば、長年付き合いのある4人の友人たちと充実した「オタクライフ」を過ごされてきた印象です。そんな中で心機一転上京して「新しい友達をつくろう」と思ったのはどうしてだったのでしょう? つづ井:上京前
経木(きょうぎ)。そう言われてパッとその姿を思い浮かべられるひとはどれだけいるだろう。経木とは、スギやヒノキなどの木材を紙のように薄く削ったもの。豚まんの下に敷いてあるアレと言ったらわかってもらえるだろうか。 魚やおにぎり、お菓子など、かつてはさまざまな食材を包む材としてスタンダードだった経木だが、いまや目にする機会はほとんどない。 もはや世の中から消えてしまいそうな経木に、救われ光を見たひとがいる。目黒道人(めぐろみちと)さん、51歳。 記録的な豪雪に見舞われる冬のある日、福島県郡山市から車で約2時間半。あと少し行けば新潟という福島県最奥部の只見町にある「奥会津経木製作所」に、旅する編集者、藤本智士が向かいました。 そこで出会ったのは、カメラのフラッシュを作る下請け工場から、経木のメーカーへと転身していく物語。 経木のような昔ながらのニッチな素材でも、時代の変化をとらえることで、生産者側
ガンダム「GQuuuuuuX」の最終話が出た~~!!!!! ということで、「GQuuuuuuX」全12話を観た人たちで感想会をしていこうと思います! 「GQuuuuuuX」を観た社員たち 好きなガンダム曲はZのED『星空のBelieve』と、水星の魔女のOP『祝福』。 ガンダムのグッズを買い漁るクローン強化人間。好きな大尉はランバ・ラル。 GQuuuuuuXを観た余韻で「逆襲のシャア」をまた観ようとする者。好きなモビルスーツは陸戦型ガンダム。 >>>>>>>>警告<<<<<<<< 兄貴!GQuuuuuuX(ジークアクス)を未視聴でネタバレ記事を読むのはよくない。今ならまだ間に合う。GQuuuuuuX全12話を観てくれ! 我らジオンに不可能などない。例え未視聴でも、ネタバレ記事を楽しめるはずだ。 しかしぃ! 視聴前にネタバレを観るのは悪影響との噂もあります。ことは慎重に運ぶべきかと…。 それ
大手牛丼チェーン「松屋」。「みんなの食卓でありたい」というキャッチコピーの通り、牛めしをはじめとして定食、カレー、個性豊かな期間限定メニューが庶民たちを楽しませてくれる。 個人的に仕事場の近くにあったのもあり、ゆうに130回くらいは行っているはずだ。長年激務薄給の仕事に就いてきた身にとっては、本当に助けられてきた店である。 精根尽き果てそうになったときも松屋で英気を養った 松屋の魅力と言えば……いろいろあるが、まずは何を頼んでも「みそ汁」が付いてくることではないだろうか。 その徹底ぶりはすさまじく、なんと単品のライス(200円)にすらみそ汁は付いてくる。 貧乏時代は「ライス+みそ汁(当時は160円)」でお腹を満たした そこで何となく飲んできた「松屋のみそ汁」という、不思議な存在について考える。 油揚げとわかめだけで簡素な仕上がりながらも、無駄がなくて心地よく、メインの脇を固めるように静かに
東京を中心に全国で12店舗展開する南インド料理専門店「エリックサウス」の総料理長であり、飲食店プロデューサーとしても活躍する稲田俊輔さん。食マニアでもある稲田さんに日本各地のご当地グルメを尋ねると、「名古屋式汁なし担々麺」を教えてくれました。 極限まで濃厚なゴマダレ、これでもかというくらいにかかった大量のネギ。一見、すべての要素が極端だけど、食べてみると「これが正解!」と納得の味。そんな「名古屋式汁なし担々麺」の魅力を稲田さんにたっぷり語っていただきました! 話を聞いた人:稲田俊輔さん 料理人・飲食店プロデューサー。南インド料理店「エリックサウス」全店のレシピ開発やメニュー監修を中心とした店舗プロデュースをおこなう。食やスパイスについての著書も多数。 X:@inadashunsuke 濃厚で、やみつきになることが前提の味 名古屋式の「汁なし担々麺」は、やみつきになることが前提みたいな食べも
ジモコロ読者のみなさま初めまして。ライターの藤間紗花(ふじま・さやか)と申します。平成4年生まれ、影響を受けた人物は浜崎あゆみというゴリゴリのミレニアル世代です。 昨今は、2000年前後のファッションを意識した「Y2Kファッション」が、Z世代を中心に流行中。平成育ちの私としては、若い世代の方々が自分の愛したファッションを楽しんでいることに胸が踊ります。 一方で、こんな想いも芽生えました。「平成ギャルのファッションがトレンドに返り咲いたのなら、そろそろあのファッションもリバイバルするのでは……?」 「青春時代のひそかな憧れだった、ロリータが……!」 フリルやレース、リボンなどの装飾、キュッと絞られたウエストに、ふわりと膨らんだスカート。ガーリーでラブリーなロリータファッションに、10代の私は憧れを募らせたものです。 当時、ファッションの最先端であった原宿の街を訪れると、ロリータやゴシックロリ
誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回はライター・ウィルソン麻菜さんにご寄稿いただきました。 第二子誕生後「いい家族になりたい」と努力するほど、夫婦間ですれ違うようになっていったというウィルソンさん。自身が思い描く「いい家族」とはいったい何なのか、改めて向き合ったことをきっかけにパートナーと話し合いができる関係を再構築できたそうです。 第二子が生まれてから夫とぶつかることが増えた 「子どもは2人まで」 そう決めていた私にとって、第二子の誕生は“スタートライン”の感覚が強かった。幸運なことに希望通りの妊娠・出産が叶い、2人目を保育園に入れて本格的に仕事復帰したのが32歳のときだ。 もう妊娠や出産でキャリアが一時停止することもないし、「まだ使うかも……」とベビーグッズを押し入れにしまっておかなくてもいい。このフルメンバーで“いい家族”になっていくぞ!と奮起し
今日もネット上ではYouTuberが謝罪動画を公開し、政治家は記者会見で謝らず、芸能人は「誤解を招いたとすれば申し訳ありません」という謝罪文を出しています。 SNSは理不尽と怒りをガソリンにしているので、そこには謝罪はつきもの。とはいえ私、ライターの大北は息抜きで見たSNSでつい気を取られてげんなりしてしまいます。なんだこの負の循環は……。 解決法があるとしたら、謝罪についての理解を深めることではないでしょうか。「正しい謝罪はこう」「この謝罪はこういう理由でイライラするんだ」一度その仕組みがわかってしまえば、モヤモヤせずに冷静でいられると思うんです。 『謝罪論 謝るとは何をすることなのか』古田徹也著/柏書房刊 そんなとき、哲学者の古田徹也さんによる『謝罪論』という本を知りました。 これが謝罪をそもそものところから考える名著で、古田さんなら私の疑問にも答えてくれるはず! とお話を聞きに行って
撮影:有田泰而 提供:テラヤマ・ワールド 2025年は寺山修司(1935~1983年)の生誕90周年! 短歌、俳句、エッセイ、演劇、小説、評論、映画監督、写真など幅広い分野で活躍し、今なおサブカルチャー界に影響を残す人物です。 彼の作品の魅力は何か? どのような人間だったのか? 彼が起こした事件の数々とは? 今回は寺山の作品を多く出版する角川文庫に、おすすめの作品や人間としての魅力などを聞きました。 記事の最後に、寺山にゆかりのあるスポットも紹介しますよ! ▼もくじ ・角川文庫に聞く寺山修司の魅力 └寺山って何がすごかったの? └角川文庫と寺山修司の関係 └おすすめの寺山作品を教えて! └その他いろいろ ・寺山修司ゆかりのスポット └(新宿)ジャズ喫茶&バーDUG └(渋谷)台湾料理 麗郷 └(上野)みちのく料理 北畔 └(府中)東京競馬場 └(八王子)高尾霊園 └(青森県)三沢市寺山修司
こんにちは、ジモコロ編集部バーグハンバーグバーグ班です。 2025年4月に高年齢者雇用安定法が改正され、65歳までの雇用が完全義務化されましたね。世間を見渡すとさらにその後、定年退職後にセカンドキャリアとして働く人も多いわけですが…… どう?? どうなの????? というわけで今回は、求人メディアであるこの『ジモコロ』編集部のみんなで、定年退職後の仕事について話し合ってみました ▼登場人物 ギャラクシー|ジモコロ編集長(51歳) デザインアシスト、紙媒体の雑誌編集、通販番組の脚本を経てジモコロ編集長に 加藤|編集者・YouTuber(40歳) スーパーの精肉部、編集プロダクションを経てバーグハンバーグバーグで編集・ライター兼YouTuberに かんち|ジモコロ編集部(40歳) ガソリンスタンド従業員、システムエンジニアを経てバーグハンバーグバーグでディレクターを務める 記事の最後に、シルバ
こんにちは。バーグハンバーグバーグ編集部の加藤です。 「お疲れさまです」と言いながら、ふいに渡される差し入れのドリンク。めっちゃありがたいですよね。仕事の疲れが少し和らぐ瞬間です。 でもさ、でもよ? 欲しい飲み物って、人によってけっこう違うんじゃない? 「仕事だから眠気覚ましのコーヒーだろ」みたいな感じで渡しても、「強めの炭酸じゃないと仕事モードにならない」なんて人もいたりする。そもそも紅茶派とかさ。 というわけで今回は、「仕事中に差し入れされたら、一番うれしいドリンクってなに?」という質問を会社の人たちにそれとなく聞いてみました。どうせ差し入れするなら一番いいやつを渡した方がいいので…。 差し入れをもらった社員のコメントとともに、差し入れした側のぼくの感想も書いています。新社会人の方は、社会の波を乗りこなすための参考にしていただければうれしいです。 ジモコロ編集長ギャラクシー ▼ペプシリ
子どもが学校に行くのを嫌がる「行き渋り」。人間関係や勉強へのプレッシャー、環境変化によるストレスなど、さまざまな原因によって起こると考えられています。 特に働いている親にとっては、朝の登校と自身の勤務開始が迫るなかで対応・判断に迫られる難題。さらには、その後も行き渋りが続くのではという不安も残るでしょう。 子どもが登校を嫌がったとき、親はどのように対応すればいいのでしょうか? 元小学校教諭で現在はフリースクール「コンコン」代表などを務める福田遼さんにヒントを伺いました。 *** 目次 時代の変化に伴って「学校に行くこと」の意味が揺らぎ始めている 「休みたい」と言われたら、子どもの自己決定を促しつつ擦り合わせを 学校を休ませた日、家庭での過ごし方はどうする? 行き渋りが続きそうな場合、学校とどう連携していくか まずは他者に話すことで、自分の考えと状況を整理しよう 時代の変化に伴って「学校に行
全国のローカルを旅する編集者の藤本智士です。これまでジモコロでは石垣島など離島を取り上げてきましたが、今回は「高知」のおすすめスポットを紹介します。 きっかけは、NHKで高知を舞台にした朝の連続テレビドラマ小説『あんぱん』がスタートしたこと。高知が大好きな僕としては、これを機に人が殺到する前にもう一度行っておこうと、今年の春頃に向かったわけです。 高知には過去に何度も来ているのですが、今回の旅でも「こんな店がまだあるのか!」という新しい発見がたくさんありました。ということで、これまで訪れてきた数々のスポットと合わせて、僕の「主観で」高知のおすすめをまとめています。 ちなみに高知観光の定番中の定番、「ひろめ市場」と「日曜市」に関してはあえて触れていません。それ以外にも紹介したいところがたくさんあるので、この記事を片手に高知を旅してもらえると嬉しいです! (しゃべった人:藤本智士/まとめた人:
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