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幼少の頃から夢だったプロサイクリストを目指し、高校卒業と同時に日本からフランスへ飛び出してから、早くも20年が経ちました。 当時は日本人プロ選手がいなかったため どうやってヨーロッパのプロ選手になるのわからず、見えない梯子を1つ1つ手探りで上に登っている状況でした。 インターネットがようやく普及しはじめた頃で、今のように情報も溢れていなくて、フランスのマルセイユのアマチュアチームで走ったり、同年代が走るワールドカップのレースを走ったりしながら、プロになるためにはどのレースで活躍するべきかなどの情報を集めました。現地のアマチュア選手たちと共に同じ土俵でレースを走り、勝ち上がっていくのがプロ選手になる1番の近道でした。 ヨーロッパの選手でも各国から年間数人がプロになれるかなれないかの中で、日本人がプロ選手になるのは確率的に天文学的な数字でした。見ず知らずの土地でしたが、家族や多くの人のサポート
Life is Live! / fumy.jp / FUMIYUKI BEPPU OFFICIAL WEB SITE この度、別府史之がUCI WorldTeamのトレック・セガフレードと契約更新したことをお知らせ致します。なお、契約期間は2017年、2018年の2年間となります。 契約更新に際しての本人からのコメント 「トレック・セガフレードと2年の契約を結ぶことができて、とてもハッピーです。このチャンスをくれたチームに感謝しています。これまで12年間プロサイクリストとして、たくさんの経験をしてきました。さらに2年間、このトレック・セガフレードとともに、また新たなチャレンジを試みたいと思っています。グランツールやモニュメントで、今までよりも上のレベルで走れるよう、トレーニングはハードに、レースはさらに積極的に走り、また新たな自分を見つけ出したいです。」 ルカ・グエルチレーナ(チームゼネラ
Life is Live! / fumy.jp / FUMIYUKI BEPPU OFFICIAL WEB SITE 2014年シーズンからスポーツバイクメーカーのトレックがメインスポンサーとなる新しいUCIワールドツアーチームと2014年1月1日から2015年12月31日までの2年間の契約を結びました。 チームに関しての全容はまだ発表されていませんが、現レディオシャック・レオパードをベースとして、新たにトレックがメインスポンサーとになるUCI WorldTourに参加資格のある新しいUCI ProTeamになります。 本人からのコメント 「今回、トレックがスタートさせることになった新しいチームと契約の合意ができたことを嬉しく思っています。このチームには素晴らしい選手も多く所属し、私もその一員として、どう期待に応える走りをしていくのかとても楽しみです。」 来シーズン以降も引き続き世界トップ
Life is Live! / fumy.jp / FUMIYUKI BEPPU OFFICIAL WEB SITE 別府史之は2012年に新たに設立されるプロサイクリングチーム「グリーンエッジ・サイクリング(GreenEDGE Cycling)」と2年契約(2012年1月1日〜2013年12月31日)を結びました。「グリーンエッジ・サイクリング」はロードレース世界最高峰カテゴリーにおいて、初めてオーストラリアが中心となって作るチームです。チーム国籍はオーストラリアとなり、ヨーロッパの拠点はイタリア・バレーゼにおいています。なお、個人的なレース活動の拠点は、これまでと変わらずフランスをベースに活動します。来シーズンのレーススケジュールなどはまた改めてお知らせ致します。来シーズンも応援よろしくお願いします。 本人のコメント 「来シーズンよりグリーンエッジで走ることになりました。新たな環境にな
別府史之がUCIプロチーム「チーム・レディオシャック(Team Radio Shack)」に正式に加入することが決まりましたので、お知らせ致します。 チーム・レディオシャックはツール・ド・フランスで前人未到の7連覇を達成したランス・アームストロングが所属する今年新設されたアメリカ国籍のチームです。ヨーロッパを中心に開催されるUCI ProTourなど、世界トップカテゴリーのレースを走ります。 監督はツール・ド・フランスで9勝を記録しているべルギー人のヨハン・ブリュイネールが務めます。別府史之が2005年から2007年まで所属していたディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチームでも監督を務めていました。監督他、スタッフも当時のメンバーが多く所属しています。 チームのメインスポンサーの「レディオシャック」はアメリカテキサス州フォートワースに本社をおき、全米をはじめ世界各国でチェーン展開して
僕の今年の夏は終わった。 ツール・ド・フランスを走りきってみて思ったことは、人間って、限りなく無限大の可能性を持っているということかな。 壮大なフランスの土地を舞台に6カ国もの国を跨ぎ、世界中の人々が沿道に満ち溢れ、TVの前で観戦したりと世界中が熱く熱を持っていたと思う。 選手たちはその応援に応えるかのように刹那な走りをして皆輝いていたと思う。 小さな頃から想い描いていたツール。 ものすごい声援の中、長く連なる人垣の間を自転車で走り抜ける。 毎日が本当に楽しかったし、夢のようだった。 本当にツールに出場出来て良かった。 そして何よりも最高に幸せな気持ちになれた。 最低限の目標だったパリまで走破出来たこと。 自分に与えられた仕事をしっかりこなせたこと。 自分の力を信じて自ら勝負に出てて強豪スプリンター相手に勝負出来たこと。 そして、最終日パリはシャンゼリゼで逃げられたこと。 この最後の夢の舞
Fumy's News TDF:最終日に敢闘賞獲得し、日本人初の完走を果たしました 2009.07.27 7月4日に開幕した世界最大級のスポーツイベント第96回ツール・ド・フランスは、7月26日に最終第21ステージが行われ、フミはシャンゼリゼの周回コースに入り、アタックし残り1周回まで逃げました。残念ながら集団に吸収されてしまいましたが、その後無事にゴールまで走りきり、日本人初となるツール・ド・フランス完走を果たしました。さらに、この日最も果敢な走りをしたと認められ、敢闘賞が授与されました。 Photo: Makoto AYANO / cyclowired.jp 3週間の長い期間、応援ありがとうございました。 シーズンまだまだ続きますので、これからも応援よろしくお願い致します。
ツール・ド・フランスの出場が決まりました。 ようやくこの日がきました。 5年間プロで走ってきて、多くのレースに出場してきたけれど、ツール・ド・フランスは特別で、自分にとっても夢の大舞台です。 どれだけチャレンジできるか試しながら、チャンスがあれば逃げに乗ってステージ優勝を狙いたいです。 ただ、生易しいレースではないから、身を引き締めなければなりません。 そして、ツール・ド・フランスの完走は他のレースの完走とは意味が違う。 完走だけを目指すのはナンセンスだけれど、ツール・ド・フランスはパリ・シャンゼリゼまで行くというのも目標のひとつ。最後まで走り切りたいと思っているし、今はその自信もあります。 2ヶ月前からツール・ド・フランスを走るつもりでコンディションを整えてきました。 ここまでやるべきことはできているので、あとはスタートを待つだけ。 ツール・ド・フランスでは、自分らしい熱い走りをしたいで
今日は序盤から積極的に逃げて走った。 最初2人で逃げていて3人が追いつく形となって5人で逃げていた。 登りに入ると一人いなくなり4人となった。 自分は調子が良くって登りも、1500m級の山を2回走ったけど、思った以上に楽に登れた。 これも先週オーストリアで行ったチームトレーニングキャンプの成果だと思う。 体脂肪も7パーセントまで落ちてきたから良いサインだ。 そして、山岳ジャージを取りにラスト3kmでアタックしてそのまま山岳ポイントを取って次のカテゴリーの山も自分が取って、山岳ジャージが確実になった。 登りも後方集団と同じスピードで登っていてタイム差が縮まらなかったから「これは逃げ切れる」と思ってスプリントに備えて走った。 小集団のスプリントには自信があったし、しっかりトレーニングをしてきたからいけると思った。 250mから3番手でスプリントをかけた。 しかし10cm届かず2位でフィニッシュ
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今年の世界選手権も終わってしまった。 19kmx14周 266km シュトゥットガルト 晴天 DNF 走りきることも出来なかった。。 すっげー悔しかった。 序盤からレースを頭で組み立てて、良いシチュエーションでレースは進み好位置でレースが進んでいた。 そうして周回を重ねていって調子も良くなってきてこれからと言うときだった。 距離も増してきてエネルギー補給のために、食べ物の補給を取ろうと行動にでた。 補給所は1周区間に2箇所ある。 そこを自分は計4周回X2かけて補給食を無線や声を使って頼み続けたけど、なぜか補食を受け取れなかった。 普通なら周回コースだったし、スピードも出てたわけでもなかったから簡単に取れる場所だった。 問題だったのは、補食を持った人が確認出来なかったことだ。 補食を持った現地スタッフがまずどこにいたのかわからなかった。 日本人スタッフは簡単に2箇所の補給所で確認出来て
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