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Steam内ValveのパブリッシャーページよりValveは、Mastercardが直接連絡の要望に応じなかったと複数の海外メディアを通して主張。8月1日にMastercardが成人向けゲームの規制には関与していないと発表したことを受けての声明です。 Mastercardは成人向けゲーム規制とは無関係を主張Steamからの削除やitch.ioにおけるシャドウバンで問題として多くのゲーマーから憂慮される成人向けコンテンツを含むゲームですが、GOG.comが「反撃します」として13本の無料配布を期間限定で実施するなどさらに注目を集めています。
近頃ゲーミングコミュニティを騒がせているクレジットカード決済代行業者による成人向けゲーム規制問題ですが、「ゲーマー第一」をモットーに掲げるデジタル配信プラットフォーム「GOG.com」はこれらの問題に反撃の意思を示し、その取組の一環として成人向けゲーム13本の48時間限定無料配布を開始しました。
itch.ioでは7月にアダルトコンテンツに関する規約が更新され、決済代行業者が禁止する表現に反するゲームはユーザーから表示されないように修正が行われていました。 しかしながらこれらの表現規制が適用されるのは間に決済代行業者が挟まる有料の、あるいは寄付が可能なゲームに対してのみであり、一切の支払いを受け付けない「無料」のゲームであれば決済代行業者の要求する表現規制は適用されないとして、一切の支払いを受け付けないタイトルであればアダルトコンテンツも許可する方針とすることをitch.ioは今回の声明で明確化しました。 但し、この場合「無料」以外の価格設定が許されないため、「プロジェクト内のすべてのファイルを無料とする場合のみこの方法を検討してほしい」と声明では述べられています。ただし、決済代行業者との話し合いは続いているとしており、この施策が本当に要求に対して有効なのかはいまだ未知数です。 決
世界のゲーム開発者を支援するNPO団体「International Game Developers Association(IGDA)」は、決済代行業者のポリシー変更に伴い成人向けコンテンツが規制されている状況に対し批判的な声明を公開しました。 説明なき規制強化に透明性の欠如を主張声明では、ゲーム販売プラットフォームにおいて、成人向けタイトルを標的としたゲームの削除等が相次いでいることに深刻な懸念を抱いているとの立場を表明。昨今の状況を踏まえた上で、開発者に対し「明確なルール、公正な警告、そして異議申し立ての権利が与えられるべき」だと主張しています。 また、これまでにもプラットフォーム上では明確な有害コンテンツに対しガイドラインや利用規約が設けられていたことを示したうえで、今回の規制強化がこれまでそうした基準に則っていたコンテンツを事前の説明もなく対象としたことを問題視していると指摘しまし
Steamストアからの成人向けゲーム削除、7月26日時点でも流れは止まらず…新たに削除されたタイトル多数 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト Steamやitch.ioで成人向けゲームへの規制が進められていますが、そのきっかけと見られるクレジット決済代行業者や活動団体に対し「検閲」の停止を求めるオンライン署名活動が開始されています。 個人的な価値観での「検閲」は行き過ぎどころか「偽善」と主張オンライン署名の活動ページでは、MastercardとVisaが金融による支配的な力を持つことを利用し、合法的なコンテンツにも圧力をかけることを問題視していると主張。経営陣や活動家グループの個人的な価値観で「検閲」と言えるような事実上強制力のある圧力をかけられるのは最早行き過ぎという言葉に留まらず、「偽善」であるとしています。 さらに、関わりたくないコンテンツがあるのであれば、距離
自動生成やパーマデス(一度死ぬとすべてを失う)など、さまざまな要素が絡み合い、何度遊んでも楽しむことのできるゲームジャンル「ローグライク/ローグライト」。今回の「げむすぱローグライク/ローグライト部」第29回では、Boxed Lighting Gamesが開発し、Omegames StudioとNPC Entertainmentが販売を手がけるインフレローグライク対戦麻雀『黄泉に落ちても麻雀』をご紹介します。 伝統的ローグライク、実はハックアンドスラッシュと近いジャンルであることを『Tangledeep』を遊べば理解できる……かもしれない【げむすぱローグライク/ローグライト部】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト ゲームの概要に入るその前に……「麻雀」ゲームには4タイプあることを知ってほしいとりあえず本ゲームを紹介する前に、「麻雀」ゲームには4タイプあることを筆者は提
『エージェントミライ』Steamのストアから成人向けコンテンツを含むゲームが削除されるということが先日から発生していますが、7月26日にも新たに複数のゲームが削除されたことがSteamDBにて確認されました。 ガイドライン更新から続く成人向けゲーム削除Steamにおいては、開発者向けに「Steamで公開すべきでないもの」がガイドラインとして公開されています。 ここに従来は存在しなかった15番目の基準として「特定の種類の成人指定(アダルトオンリー)コンテンツ」に関する項目が追加されているということが、7月16日に報じられていました。
※UPDATE(2025/7/24 16:22):itch.ioからのアナウンスが行われました。 それによれば、同サイトにてアダルトコンテンツがすべてシャドウバン状態にあるのは、先日から話題となっている、Steamを対象にした支払い業者の圧力と同種のものであり、即座の対応を余儀なくされたためとのことです。 また、既存コンテンツの審査後は「新たなコンテンツ基準」を設定するとしており、一部の(現時点ではアダルトに限る可能性は高いものの)反社会的な表現内容の排除が行われるものとみられます。 アダルトを含む高自由度のRPGとして、Steamでのリリースが行えなかったためitch.ioにしかない『LonaRPG』特に海外ではアダルトゲームにまつわる発表が行えるプラットフォームの発展が日本から見て著しく遅れており、そのなかでも最も出店ハードルの低かったitch.ioへの圧力により大きな影響は避けられま
過去の名作ゲームを現代のハードで遊びたい。そう願うゲーマーは少なくないでしょう。しかし、移植やリメイク、リマスターといった「ゲームの復刻」には、オリジナル版の権利者の許諾が不可欠です。では、もしその権利者が誰なのか分からなかったり、連絡が取れなかったりしたら、そのゲームは永遠に埋もれてしまうしかないのでしょうか? そんな「権利者不明の著作物(孤児著作物)」の活用への道を開くのが、文化庁が運用する「権利者不明等の場合の裁定制度」です。この制度は、ゲーム業界にとっても大きな可能性を秘めています。 さらに、2026年度(令和8年度)からは、より使いやすくなることを目指した「未管理著作物裁定制度」もスタートします。これら2つの制度は、今後どのように使い分けられ、ゲーム文化の保存と活用にどう貢献していくのでしょうか。 編集部では、この重要な制度について詳しく知るため、文化庁著作権課著作物流通推進室長
ソニーが「プレイステーション向けのデジタル版ゲームソフト販売で過大な請求をおこなっている」とする集団訴訟で、米カリフォルニア州の連邦地裁は7月17日、ソニーの和解案を退けました。 「和解案の適正さを示せず」ソニーは不正行為を否定本訴訟は、ソニーが2019年にAmazonやウォルマート向けのダウンロードコード販売を終了したことで、「PS Store以外でデジタル版ゲームを購入できなくなり、市場を違法に独占した」と主張するものでした。
『村祀り桃色紀行 さかざ村の淫祀り』先日の突然のガイドライン改定よりたびたび話題となっている、業界最大手ゲーム配信プラットフォームSteamにおける「成人向け(Adult-Only、日本でいうアダルトゲーム、あるいは美少女ゲーム)」の排除。すでに日本産のタイトルを含め影響を受けたパブリッシャーや開発者も出ているこの問題について、運営であるValveがその口を開きました。 これは、先日Steamにおける配信ガイドラインが改定され「Steamの決済代行業者、関連するネットワーク、銀行、またはネットワークプロバイダーが定めるルールや基準に違反する可能性のあるコンテンツ。特に、特定の種類の成人向けコンテンツ」の配信をNGとするとされ、その後日本産タイトルを含め様々なタイトルの配信が突然終了した状況を受けてのものです。
ストロマトソフトが2024年5月よりSteamにて早期アクセスを行っている、「百合×3DダンジョンRPG」を掲げた『ウィッチ・アンド・リリィズ』。本作は早期アクセス以来少しずつアップデートを続けており、間もなく正式リリースが近い……ということで、Game*Sparkではストロマトソフト代表の藤田峻輔氏にインタビューを行いました。 「百合×3DダンジョンRPG」というコンセプトの開発経緯から、今後実装予定の要素まで幅広くお話を聞いてきたので、ご一読いただければ幸いです。 なお、Game*Sparkでは早期アクセス初期バージョンのプレイレポートも掲載しています。初期バージョンのプレイレポートということもあり、現行バージョンとは多数食い違う部分もありますが、その部分を考慮しつつ参照頂ければ幸いです。 「百合×3DダンジョンRPG」という、新たな挑戦――本日はよろしくお願いします。 ストロマトソフ
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