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大谷翔平
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App Groupsというのは、同一ディベロッパーがリリースしたアプリ間でデータのストレージを共有できる機能です。 このストレージには任意のファイルの書き込みが可能で、UserDefaultsや画像データなどを格納して共有する事が可能です。 前回記事から引き続き、弊社アプリ「ファミキャプ」にウィジェット機能を実装していますが、containing app(ファミキャプ本体)でキャプチャし保存された画像をToday Extension(ウィジェット)側で表示したかったのですが、相互に保存データのアクセスを行うにはApp Groupsを使用しなければなりませんでした。 App Groupsの設定を行うには2通りの方法があります。 まずは簡単な方法としてXcode上で設定する方法を説明します。 XcodeでApp Groupsを設定する Xcode上でApp Groupsを設定する条件として、会
はじめに 今回から数回に渡り、Android アプリの開発環境を快適にするための Tips を紹介します これから Android 開発を始めようとしている方への導入や、Android の開発にもだいぶ慣れたけど、あまりカスタマイズはやってないな、という方へ向けた小技編といった内容でお送りします。 Android 開発環境 Android のアプリケーションを作成するための開発環境は現在過渡期にあり、2つの環境が存在しています。 現在まで主流であった開発環境は、Java をはじめとした様々な言語に対応した IDE である Eclipse です。以前は、Eclipse にプラグインを導入することで Android アプリ開発環境を構築していましたが、近年では、SDK やプラグインも一式セットになったものが Android developers 公式サイトのSDKダウンロードページからダウンロ
iOS7から追加された Multipeer Connectivity は、複数台での擬似的なP2P通信を行うための仕組みです。これにより近距離でのデータ通信を、サーバを介さずに行うことができます。 この Multipeer Connectivity は、NSData 型のデータを送信することができます。そのため、シリアライズ・デシリアライズの機構さえきちんと作成することができれば、画像や音声など、実質どのようなデータでも送ることが可能です。 これらのメリットを活かす事により、リアルタイムのチャット機能や、更にはホワイトボードの画面を共有するようなアプリ、簡単な資料を共有することだってできてしまうでしょう。 では早速この新機能を試してみましょう! Multipeer Connectivityで通信を行うまでの流れ Multipeer Connectivity を利用して通信を行う方法について
新機能 iBeacon とは? 指定した領域を観測するために iOSでは以前から Core Location フレームワークを使用していました。その Core Location フレームワークに、今回新たに iBeacon という機能が追加されました。 以前までは、デバイスを観測するために、地理的地域の観測を行っていました。この方法は GPS 等の機能を使用してデバイスを検出する、という方法をとっていたために近距離の観測には向かず、また屋内では GPS が取得できないことが多いなどの問題点がありました。 iBeacon は、Bluetooth LEを使用することで、「ビーコン」と呼ばれる発信器の、近接や距離を検知する事が出来るようになります。このビーコンには、「Bluetooth LEタグ」という名称で市販されている物や、iOS 端末を使用する事が出来ます。これにより、GPS では実現でき
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