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さて、今回の記事では、「どんなスマホ広告がウザいのか?」を明確にしたいと思います。 その前に、軽く背景を説明しておきます。 昨年秋に、iOS9(iPhoneとかに搭載されてるOSね)がリリースされ、「広告ブロック」アプリが使えるようになりました。 ところが、日本においてはまったくもってたいした影響がないということが次第にわかり、最近はあまりメディアも騒がなくなりましたね。 参考:広告ブロックアプリの影響がほとんどゼロの理由 しかし、海外では広告ブロックを使われるのを嫌がるメディアが訴訟を起こしていたり、Googleが正式にアナウンスを始めたりと、当分この話題は尽きることがなさそうです。 そもそもどんな「スマホ広告がウザい」のか?現実を見よう スマホユーザーの中には、「ウザいスマホ広告をどうにかしてよ」という需要が確実にあります。 その需要を把握したんならば、まずは「どんなスマホ広告がウザい
「1年が短く感じるカレンダー」というのが以前流行っていたのですが、 PDF形式で会社の公休が入れられないので、 自作エクセル版をシェアします(優秀な秘書がさくっと作ってくれました)。 2016年版です。 休日数と平日数(営業日数)がカウントされてます。 2016年営業日カレンダー(Exelダウンロード) 2016年の特徴 ・うるう年で、1年が366日ある ・「山の日」(8/11)が祝日で追加 ・ゴールデンウィーク・シルバーウィークともに飛び石の中途半端な連休 ・土日と祝日で120日 ・平日営業日で246日 ●会社の公休を入れるバージョン 会社の公休いれるとこんな感じになります。 これは弊社のサンプルです。 2016年キーワードマーケティング研究所 営業日カレンダー(Exelダウンロード) 夏休み、年末休みを入れて眺めてみると、 とっても1年がとても短く感じられると思いませんか。 1年なん
先日、 こんな話題で社内が盛り上がりました。 「スマートフォンページ勉強会」というのを開催する直前、 私とデザイナーYが共同でレジュメをつくっていた時のことです。 私「あれ?『スマートフォン』の略語で、俺は『スマフォ』って書いてて、Yさんは『スマホ』って表記してんじゃん」 Y「ああそうですね、これはどっちかに統一しなきゃだめですね」 私「てか、統一もなにも、『スマートフォン』の略語なんだから、『スマフォ』でいいでしょ」 Y「いやいや滝井さん、違うんですよ。『スマートフォン』の略語は『スマホ』なんですよ」 私「えっなんでよ。どういう理屈で略語になると『フォ』が『ホ』に変化すんのよ」 Y「いや理屈はよくわかんないすけど、とにかく『スマホ』なんですよ。コレ見てください」 ↓ Y「↑このGoogle trendで見れば、『スマホ』って言葉が使われてるのよくわかるじゃないですか。『スマフォ』なんて言
iOS9が先月リリースされ、iPhoneなんかで広告ブロックアプリが出て導入できるようになりましたね。 最近では、日本のサイトや広告に対応した「Ad(アド)バスター」(「AdBlock(アドブロック)」という名称から変更)というアプリも出てきて、当分はこの話題は尽きなそうです。 実際、iPhoneに「Adバスター」をインストールし、サファリ(iPhoneなんかに最初から入っているブラウザ)で「コンテンツブロッカー」を設定した上で、サイトを見ると、Googleの検索広告も、ヤフーのインフィード広告(ネイティブ広告)も簡単にきれいに消去してくれます。 さて、こんなアプリが出てきてしまうと、ネット広告で集客をしている広告主や、広告を商売にしている人たちは脅威に感じてしまうかもしれません。 「スマホの半分を占めてるiPhoneに広告出せなくなっちゃうの? マジ? 売上半減?」 という感じですね。
昨年の2014年アップデート10個に続き、2015年もアドワーズの新しい広告機能が9個ほど発表となりました。 なんかこれから毎年、春にまとめて公開していくようですね。 ●参考リンク プレゼン後の公式アドワーズブログの解説(英語) Inside AdWords: Building for the next moment (大ざっぱです) プレゼンの様子(英語:Livestreamの録画) AdWords livestream 2015 – YouTube 昨年2014年版↓ Googleアドワーズ大型(?)補強の新機能10個発表。“Step Inside AdWords” ●概要 昨年に引き続き、モバイル(スマホ)適応に関するアップデートが多いです。 広告のイノベーションはすべてスマホです。 構成としては、大きく分けてスマホ広告、自動化、計測の3つのアップデート。 前半のスマホ広告は、自動車
少し前になりますが、Googleアドワーズの公式ブログに、新しく品質スコア(およびオークションの仕組み)に関する記事がアップされました。 参考:More Insights about Quality Score and the AdWords Auction その記事中で、「settling the (Quality) Score」~Using Quality Score to Guide Optimizationsと題された品質スコアのガイドブック(ホワイトペーパー)PDFが公開されてましたので、その全文翻訳内容をご紹介します。 すでにアユダンテさんが、正確でわかりやすい全文翻訳(極めて高度な翻訳です)をアップされていますが、ほんの若干解釈が違うところもあったり、自分なりの解釈を後で参照したかったりということで別バージョンとしてアップさせていただきます。 いままではっきりとしていなかった
かなり以前から、「Googleアドワーズに大きな追加がなされる」という発表が出ていました。 昨年2月のエンハンストキャンペーンのような、ややこしい「変更」「追加」「消失」などがあるのかな、と思われましたが、実際に本日発表があった内容は、至極普通(?)のアップグレードが10個。しいていえば「中型補強」でした。 参考リンク ・プレゼンライブの模様↓ Step Inside AdWords Livestream – April 22, 2014 ・ライブ後の解説ー公式Googleアドワーズブログ↓ Inside AdWords: Sharing the latest AdWords innovations ・admarketech.さんの解説。とてもわかりやすくておすすめ↓ 2014年4月のAdWords機能強化を考える ~ admarketech. ・サーチエンジンランドの意見記事↓ Goog
詳細解説「クロスデバイスの推定コンバージョン」とは何か。スマートフォン検索広告のCPA(顧客獲得コスト)が悪いことへのひとつの解決策 スマートフォンやタブレットの登場。 これによって、検索エンジンからサイトへの集客は大変にややこしいものになってしまいましたね。 多くの人が、スマートフォン(スマホ)とPC(パソコン)を両方使うし、場合によっては、スマホ+PCに加えてiPadなどのタブレットも常時使用してる人もよく見かけますね(見やすい大きさの画面であるタブレットは老眼がはじまる40歳以上のオジサン層にも大人気)。 朝起きたらまず布団の中でスマホをいじってLINEやらFacebookをチェックし、電車の中でまたスマホでニュースやらメールを見て、職場についたらガシガシPCを動かし、家に帰ったらiPadで買い物しながらテレビ見る・・・みたいな生活の人も多いのではないでしょうか。 こういうのをマルチ
Googleが先日発表したアドワーズの新機能「エンハンストキャンペーン」。 今年の6月末(※7月22日に変更予定)までには、すべてのアカウントがアップグレードされます。 これまでも様々な「機能追加」はたくさんありましたが、アドワーズの12年の歴史の中で、ここまで大きな「仕様変更」が加わるのは史上最大といえるでしょう。 ただし、その変更内容については、Googleの公式発表も断片情報がかなり多く、とてもわかりにくいものになってしまっています。ということで、はじめてエンハンストキャンペーンの理解にとりかかる人にもわかりやすいようにリンク集をつくりました。 中盤にはお役立ち情報および意見や考察、後半には、導入の背景資料(英語)などのリンクも追加しました。 (随時更新します) ●エンハンストキャンペーン追加・更新情報 エンハンストキャンペーン正式発表後、「追加」もしくは「変更」があった点です。 ※
Googleアドワーズには品質スコア、 Yahoo!リスティング広告には品質インデックス、 という10段階の広告を評価する仕組みがあることはみなさんよくご存じですね。 品質1と品質10では、クリック単価が何倍にも変化することがありますから、 とっても重要なわけです。 同じキーワードの同じ順位に広告を出すにしても、 A社は品質が高いのでクリック単価が100円でよくて、 B社は品質が低いのでクリック単価が500円も払わなきゃならん、 ということも現実に起こりえます。 ● で、先日、 こんな事件がございました。 ある大手広告代理店が運用しているリスティング広告のアカウントで、 「なにをどう考えてもこんな低い品質になるはずがない」 という疑問から、私にアカウント内容をセカンドオピニオンとして評価してほしい、 という相談がありました。 で、 そのアカウントを管理している某広告代理店のスタッフさんと協
ずいぶん前ですが、 Googleアドワーズの広告文の文字制限は、 タイトル=12文字→15文字 説明文=34文字→38文字 (全角) に拡張されて変更されています。 参考: Inside AdWords-Japan: テキスト広告の文字数制限に関するアドワーズ ポリシーが変更になります ところが、 管理画面から直接この拡張された文字数を入力しようとすると、 文字数オーバーということで、エラー表示になってしまうことがあるようです。 この問題の解決にはどうするかというと、以下のようにします。 まず、 「広告」タブから、「新しい広告を作成」をクリックします。↓ 「+東ヨーロッパやアジアの国々をターゲットに設定している広告の文字数制限」 というよくわからない表記の、「+」ボタンを押します。↓ そうすると、 「次の国のみをターゲットに、文字数の長いテキスト広告の作成を希望します。」 というチェックボ
Yahoo!リスティング広告ver3になったことで、 インポート時における、 GoogleアドワーズのCSVファイルからYahoo!リスティング広告のCSVに変換する機能が、 なくなってしまいました。 というわけで、 GoogleアドワーズCSVをYahoo!リスティング広告ver3のCSVに一括変換するツール を作成しましたので、お使いください。 無料です。 エクセルとVBAによるオールドタイプツールですがご容赦を。 Ver1.2 無料ダウンロード(xlsm) ■ツール概要 ・エクセルによる変換ツールです。 ・GoogleアドワーズのアドワーズエディタでダウンロードしたCSVファイルを、Yahoo!リスティング広告ver3にインポートできるCSVファイルに一括変換します。 必要ソフト・OS ・エクセル2010 ・Windows XP 以上 ※Mac用エクセルでは動作未確認です ■使い方
毎週、 クライアントさんと電話相談をしています。 その中から、 広告主で自主運用をしている人の、共通した課題についての、 私の備忘録です。 キーワード広告の運用や発注をしている人のお役に立てば幸いです。 ● 楽天である程度売上げをあげている物販の方からの相談。 楽天では売上げは上がるものの、利幅が取れない。 自社サイトを立ち上げたものの、特に何もしていない。 今後どのようにしていくかの相談である。 この手の相談は実は多い。 大まかな戦略としては、 ・楽天は継続する。売上げとロットをはかせるため。 ・自社サイトにGoogleアドワーズ、Yahoo!リスティング広告を当てて利幅を取りにいく ・自社サイトはリピート客が滞留して黒字化するまで我慢する という王道の話をアドバイスし、 戦術的には、 間違いなく顧客獲得できるキーワードから小さくはじめてみることを提案する。 ● 楽天で物販でやる場合と、
※訂正: 2/14 残念ながら、 「検索のみ」 設定としても、 MFOと思われるサイト(ニフティやエキサイトなど以外のブランド価値の低いサイト) へ広告が露出する状況が確認されました。 「対象外サイト」 の登録が現状ではYahoo!リスティング広告ではできないため、 対処法がありません。 以前のようなでたらめなサイトはありませんが、 あきらかな無駄クリックは問題です。 何をもって無駄クリックか、ブランド価値が低いとはどういうことか、 といった定義が難しいですが、研究してみます。 結果はまたこのブログでお知らせします。 ************************************************************************************** Yahoo!リスティング広告のMFOサイト対策についてですが、 今回新しくver3となり、 「対象外サ
※iPhone「4S」のドコモ(docomo)化はこちらの記事がとてもわかりやすいです。 他キャリアが裸足で逃げ出す!? SIMロックフリーiPhone 4S+ドコモXi契約SIMが最強 iPhoneをNTTドコモ(docomo)にしました。 画像↓の左上、 「NTT DOCOMO」 となっているのがわかるでしょうか。 iPhoneというのは素晴らしいツールなんですが、 なにしろ、 ・通話&ネット環境が貧弱(ちょっと建物の奥とかエレベーターの中とか地方とかにいくとつながらない) という大きなデメリットがありました。 これを、ドコモ化すると、 ・ドコモの「広くて」「快適な」通信環境でiPhoneを使える ということで問題が一気に解決します。 さらには、 SIMフリーiPhoneを使うことで(後述)、 ・iPhoneをwifi発信器(無線LAN)として使える という素晴らしい機能がついてきます
iPhoneをNTTドコモにしました。 画像↓の左上、 「NTT DOCOMO」 となっているのがわかるでしょうか。 iPhoneというのは素晴らしいツールなんですが、 なにしろ、 ・通話&ネット環境が貧弱(ちょっと建物の奥とか地方とかにいくとつながらない) という大きなデメリットがありました。 これを、ドコモ化すると、 ・ドコモの「広くて」「快適な」通信環境でiPhoneを使える ということで問題が一気に解決します。 さらには、 ・iPhoneをwifi発信器(無線LAN)として使える という素晴らしい機能がついてきます。 (テザリングという) ポケットwifiとかイーモバをいちいち持つ必要がなくなります。 もちろん海外でも使えます。 Yahoo! リスティング広告、Googleアドワーズといった、 キーワード広告は24時間、常に料金が発生する特異な広
本日、 Yahoo!リスティング広告の、2011年秋以降に予定されている、 新バージョン(Googleアドワーズのシステムを一部導入)の内容として、 「移行ポータル」にて公開情報がアップデートされている。 注目としては、 Yahoo!リスティング広告に「フレーズ一致」と「絞り込み部分一致」が追加される、 という点。 キーワードのマッチタイプは、 要するに、 現在のGoogleアドワーズと同じ仕様になるということらしい。 ※画像はYahoo!リスティング広告の移行ポータルからお借りしました。 Googleアドワーズとまったく同じように、 Yahoo!リスティング広告がキーワードマッチすることはないとは思うが、 (辞書が違うため) 少なくとも、 Googleアドワーズ向けにつくったアカウントデータを、 Yahoo!リスティング広告にそのままインポートすることの大きな障害のひとつは、 取り除かれ
キーワード広告(PPC)での、 低粗利の商材(粗利率30%以下など)は、 固有名詞が使える大規模物販(amazonなど)以外は、 中小企業がまともに利益を出すのが非常に難しい分野だった。 特に、 一般名詞(「ギター」とか「餃子」とか)経由での物販は、 初回購入の粗利益で、一人の顧客あたりの広告費をペイさせるのは、 2005年ころまでは絶望的な状況で、 総合物販ではなく、ひとつのテーマを持ったサイトが、 月商300万円をあげるのもそれなりの努力が必要な時代だったと思う。 それ故、 私が2006年の時に執筆した書籍では、 「キーワード広告市場でまともな利益を出したければ、粗利益率60%は必要」 と書いていた。 ところが2007年ころから、 かなり様相が変わり、 ・検索市場全体の市場の拡大 ・ビジネスサイト全体のレベルアップによる不安感減少 ・検索経由でもよく「モノ」が売れるようになった ・ショ
東京、茨城、埼玉、群馬、千葉、神奈川、新潟、福島、秋田、静岡、山梨、の放射線量データです。 ほぼリアルタイム、1時間おきに更新している所も多いです。 これらのサイトを定期的に巡回するだけでも、 安心できるのではないでしょうか。 人体に影響を与える放射線量は、下記の資料を参考ください。 一般的に200ミリシーベルト以上の蓄積は危険なようです。 参考:放射線の量と人体に及ぼす影響の図 参考:東京大学医学部附属病院 放射線科 | 福島原発における放射線被ばくの解説 参考:福島第一原発で何が起きているのか(放射線と距離と時間の関係図解あり) 参考:放射線量チャート(大きな図解) 参考:放射能漏れに対する個人対策~スウェーデン国立スペース物理研究所 参考:雨になるとなぜ放射線量は増えるのか? 参考:「最悪シナリオ」はどこまで最悪か~楽観はできないがチェルノブイリ級の破滅的事象はない見込 ※危険度とは
Yahoo!リスティング広告の、 MFOサイト一覧、更新しました。 ※ MFOサイトとは?がわからない方はこちらを参考ください。 ↓ 【滝井秀典ブログ 7月12日付】 MFOという大問題(怒)~Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア) http://www.h-takii.com/archives/51840179.html ●MFOサイトの本年7月以降の動き MFOサイトに関しては、 かなりのサイトが、 今年の夏以降、 閉鎖されました。 前回のリストの中からは、 5ヶ月たって、 半分以上がなくなっていました。 ただし、 新しく出てきたサイトもたくさんあります。 また、 現在URLをたたいてもサイトは出てこないけど、 Yahoo!リスティング広告のメンテナンス期間だけ、 出現する悪質なサイトもあるので要注意です。 ●MFOサイトの判別方法 MFOサイトに関しては、 Yahoo!リス
「Googleの10の嫌なところ」 原文: 10 Things I Hate About Google! http://searchenginewatch.com/3641520?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+sew+(Search+Engine+Watch) 私の主張ではありません。笑 Peter van der Graafさんという方の記事です。 こういう論調は、 日本ではあまり聞かれないので、 掲載してみました。 私はGoogleを好きですし、 信用もしていますが、 アメリカ、ヨーロッパでは、 Googleのあまりのシェアの高さに関連した、 強い支配力への反発もたくさんあるのも事実。 ヤフーとGoogleの提携で、 日本もGoogleの支配力は強まりますので、 参考にしてみてもよいかと思います。 ハー
MFO情報です。 今回のは、詐欺クリックなどとは違い、 とりたてて悪質、というわけではないです。 ただし、 要注意、というケースですね。 クレディセゾンが、 「1日3回検索したら、15ポイント」 というポイントサービスを始めました。 1日最大3回 いつものウェブ検索で検索ポイントをゲット! https://www.a-q-f.com/openpc/searchTop.do 検索エンジンは、ヤフーです。 1ポイント=5円相当、 といわれていますので、 3回検索しただけで、75円もらえる、 というような換算です。 ※この計算は間違いでした。 すみません。 下記、コメントをご覧ください。 クレディセゾンの会員数は膨大ですので、 検索キーワード連動型広告を、 マスメディア的にとにかく露出したい、 というような目的で使うケースでない限りは、 「ポイント目当て」 の検索ユーザーに、 広告をクリックさせ
Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア)で、 キーワードアドバイスツールが復活するそうである。 ※キーワードアドバイスツール= ざっくり言うと、ヤフーの検索キーワードの月間検索数がわかるツール、 のことである。 ヤフービジネスIDを取得すれば、 誰でも見れる。 ヤフービジネスIDとは http://help.yahoo.co.jp/help/jp/bizmanager/bizmanager-11.html ●過去のキーワードアドバイスツールが与えたもの さて、 キーワードアドバイスツールというものには、 私も少なからず感慨深いものはある。 「検索されるキーワードは”需要”であり、 検索結果で表示されるテキストリンクは”供給”である。 だから、検索エンジンとは、 (ヤフーやGoogleだけではなくすべての検索窓を備えたサイトは) 文字言語の流通によって成り立つ”市場”である」 と私は
Googleアドワーズの広告文の文字制限が、 タイトル=12文字→15文字 説明分=34文字→38文字 ※どちらも全角 に今日から拡大変更になっています! アドワーズブログ 今日すでに、 管理画面から編集すれば、 文字数を拡大して広告文として掲載されています。 管理画面では、 最初通常通りの文字制限の表示なるのですが、 無理くり入れて保存にすると、 そのまま審査に移行します。 管理画面で新しい文字数(タイトル、本文とも)に変更するとき、 一回目は今まで通り、 古い文字制限数を超えるとバーが赤色になってアラートが出ますが、 無理くり文字を入れてそのままOKを押します。 すると、そのまま登録されて、 次に広告文を編集するときから、 新しい文字制限数までバーの色はグレーです(アラートは出なくなります)。 新規広告グループでも、 既存広告の編集でも、 可能です。 CSVからアドワーズエディタのアッ
Google instant、 がアメリカですでに実装されていますね。 (日本ではまだですが、順次使えるようになるようです) キーワードを入力中に、 検索結果がパパっと変わっていくというもの。 で、 さっそく使ってみました。 私はキーワード広告(PPC)の広告主の立場ですから、 仮説としては、 「ビッグキーワードの広告ばかりが、 (短い言葉のうちに検索結果が出てしまうわけだから) クリックされてしまって、 ROIが悪化してしまうのでは?」 ということを危惧していました。 使ってみた結論としては、 やはり、 3語以上のニッチキーワード、 ロングテールキーワードの広告のクリック率は若干下がってしまうだろうな、 と思われます。 結果的には、 アカウント全体のCPAの悪化の可能性はないとはいえません。 ただし、 単体のビッグキーワードに集中していたキーワードが、 2語のミドルキーワードに振り分けら
ヤフージャパンと米Googleの提携に関して。 要するに、 ヤフーがGoogleから技術をOEM提供してもらって、 外側はヤフーのままでエンドユーザーに提供する、 という形になったということだ。 基本的には、 検索キーワード広告(リスティング、PPC)を、 使って売上・利益を上げている企業、 あるいはそれを生業にする者たちからすれば、 長い冬の時代が一応終わりを告げて、 ひとまずは春が訪れたという感覚だろう。 ●3つの良い点 2009年初頭ごろより、 Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア)のシステムは、 エラーが頻繁に起こり、 残念ながら信用して使うことができない状況がずっと続いていた。 ヤフーの広告システム投資に関する意欲はまったく感じられず、 「ヤフーはキーワード広告のASP提供を、 やめてしまうのではないか」 という最悪の予測もしていたくらいである。 Googleアドワーズ
さて、 かなりの反響を呼んでしまった、 MFOという大問題(怒)~Yahoo!リスティング広告 の記事だが、 ヤフーに対するスタンスを、 書いておこうと思う。 私たちは、 ヤフーに対して、 「MFOをやるな」 と言っているわけではない。 ヤフーがどのような広告商品をつくって販売しようが、 ヤフーの勝手である。 私たちがとやかく言う筋合いのことではない。 私たち広告主は、 役に立たないしょうもない商品であれば、 「買わなければよい」 だけだからだ。 要するに私たちがヤフーに対してどうしてほしいか、 といえば、 Yahoo!リスティング広告において、 「ヤフーの検索結果にだけ表示する」 というオプションを作ってくれればよいだけの話なのである。 Googleアドワーズには、 この機能がある。 これと同じものをつくってくれさえすれば何の問題もないのだ。 Googleの広告配信ネットワークの選択画面
※追記 2011年9月16日現在、 以下のようなMFO(アービトラージサイトとも言う)の問題は、 かなり沈静化しています。 当時、悪質と思われたサイト一覧を下記に掲載しましたが、 ほとんどのサイトは削除されています。 7月には、クオリティ改善の見込みがない提携パートナーについて、 広告配信停止の措置をとられたようです。 参考↓ 一部提携パートナーへの広告配信停止措置について 現在では、 Yahoo!リスティング広告は、 もちろん安心して利用できる状態にあると思います。 関係者の皆様には、 ご尽力を感謝いたします。 **************************************************************************** いったい、 Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア)は、 どうなってしまったのか。 度を超えたMFOによって、 膨大な
いまだに、詐欺同然の粗悪商品、 「Jword」が、度を超した営業を仕掛けてくる。 うざったいったらないよ。本当。 今度、アホなJwordの営業が電話をして来たら、 「私の大切な社員に、無駄な時間を取らせた」 ことの損害賠償でも起こしやろうか。 代理店制度を使っているから、 いろんな会社から、メールだの、電話だの、アホみたいに営業が来る。 迷惑極まりない。 たぶん、オーバーチュアやアドワーズに出稿しているサイト にしらみつぶしで営業をしかけているに違いない。 今日もこんな吐き気のするようなメールが来た。 ************************************************************ 株式会社キーワードマーケティング研究所 滝井様 突然のメール申し訳ありません。 ○○と申します。 この度以前からのキーワード独占サービス
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