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中東情勢
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いまの大学低年次教育に求められていた text, 数学者がなかなか書くことができない,多くの大学生の親しめる text, と思います. 新しい概念や数学的な方法が生まれる歴史の話, 個別の例の中に含まれる一般性,など, よく工夫されているので, 経済系の学生にも読み易く,大いに助けになるに違いありません. ( from 恩師 F 先生の寸評 ) ■ 読者のためのガイド: ・ 線形代数を初めて学ぶ学生が,容易に単位を取れるだけでなく,楽しく学べて,なっとく しながら線形代数の本質が理解できることを念頭に置いて書かれた参考書です.全体像がイメージできたとき,人は‘なっとく’できます.その詳しい解説(公式見解)と全体の内容は 始めに(html)(PDF)と 目次(html)(PDF) および 索引(以下 PDF )を見てもらうことにして,ここでは,「なっとくの線形代数」の工夫の跡を実際のペー
□ 各章の PDF を見る ( Adobe Reader 5.0 以上 が必要 ) ( 更新:2008.03.12 ) 第 1 章 数 第 2 章 方程式 第 3 章 関数とグラフ 第 4 章 三角関数 第 5 章 平面図形とその方程式 第 6 章 指数関数・対数関数 第 7 章 平面ベクトル 第 8 章 空間ベクトル 第 9 章 行列と線形変換 第 10 章 複素数 第 11 章 数列 第 12 章 微分−基礎編 第 13 章 微分−発展編 第 14 章 積分 第 15 章 確率・統計 □ きっちりと読む全章 PDF HSmath.pdf のダウンロード(※印刷は出来ません) □ この箇所は誤りか? 『高校数学+α 』の訂正 (訂正箇所が実物大で印刷可能です). ■ 出版情報を見る注文・在庫確認 など ( 共立出版 より出版(^^)/~~~ )
□ 参考書籍と著者のコメント・後書き 『高校数学+α :基礎と論理の物語』を書き上げて一通り校正をしますと,関係がありそうな書物を調べたくなります.まだその途中ですが,紹介しましょう. 先ずは昔読んだことのある本です.1992年,志賀浩二という大学教授が 『数学が生まれる物語』(全6冊,岩波書店)という本を書きました. これは,知識は0だが理解力は抜群という生徒(学年不詳)に授業をするという形で書かれていました.私は題名に惹かれて読みましたが,自然数の和や積の導入に始まり,引き算もできるように0や負の整数を導入していくという生成的(または構成的)に数学を展開していくものでした.レベルの高いペアノの公理系まで平易な言い回しで教えており,偉い先生がいるものだと感心したものでした. 実はその本のことはすっかり忘れていましたが,書き上げた後になってから もう一度読み直してみると,『高校数学+
大学数学へのかけ橋! 高校数学+α:基礎と論理の物語 宮腰 忠 2011 年 8 月 24 日 始めに ある年の最初の授業は遅刻者が多く,彼らを待つ間,基礎的なことの話でも するかと,負数の演算について話し出しました.“マイナスのマイナスはプラ ス”,“負 × 負は正”だね.な∼ぜ(何故)だ.その日はそれらを解明するつも りはさらさらなく,“そうなるように数学は創られてるのだ.文句あっか(あ るか)”てな調子でやったら,なんとこれが馬鹿受け.その日の授業はチョー (超)ノリノリであった1) . 数学の基礎事項については中学校で習いますが,それらは基本公式として頭 に染み込み,普段は無意識のうちに使っていますね.ただし,「負 × 負は正」 を理解しているかと君たちに問えば,yes と答える人はまずいないでしょう. この問題は,全然理解できていない公式として,君たちの心のどこかに引っか かっ
「負×負は正」は証明できることでしょうか?『高校数学+α:基礎と論理の物語』は基礎を重視し,論理的能力を鍛える学習参考書です.
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